新・節約ランニング生活

2023年に引越してきました。ランニングで資金を貯め、それをベースに大会参加します。当面の目標は「古希サブ4」です。

箱根駅伝往路をテレビ観戦

2023-01-02 21:11:56 | 観戦記
1月2日(月) 晴れときどき曇り

早朝に起床、前振り番組含めて箱根駅伝のテレビ観戦を開始。

まず驚いたのが、当日エントリーによって青山5区が若林から脇田に変わったことです。体調不良だったようですが、その時点では理由がわからず、脇田って下り要員じゃなかったかと記憶していたこともあり何か不測の事態を感じさせました。

さて、スタートが切られて、1区は駒澤が青山をリードしたもののその差はわずかで2区へ。ここで中央の吉居が引っ掻き回したのが田澤の調子を狂わせたか、それとももともと好調ではなかったのか、田澤本来の走りではなく、一方の近藤は絶好調でした。

案の定、後半になって田澤に疲れが出て区間賞をとれず、吉居が区間賞、1秒差で近藤となりました。この時点では、原監督も予定通りと思っていたことでしょう。

3区の横田の走りが今一つでしたが、4区・太田が挽回して駒澤と同タイムで運命の5区へ。

脇田は「代役」、山川は「1年生」のため両者未知数であり、彼らの走りに注目していましたが、脇田が最初からあっさり引き離されて、この時点で勝負あり。あとはタイム差ですが、結果的に2分超となり、これも青山にとってはかなり厳しいこととなりました。

原監督のコメントは「(逆転の)可能性はゼロではない」でした。確かに青山にアクシデントがあったように、明日駒澤にアクシデントが起こる可能性もあります。でも、現時点では、9割がた駒澤の3冠達成と予想します。

青山にすれば、今日で脇田を使ってしまったため明日の6区要員がおりません。誰でも走れる区間ではないため、ここで大きく離されるリスクがあります。今思えば、黒田を偵察要員にせず補欠で温存して、5区の代役を黒田、6区を脇田にすべきだったでしょう。

わずかな明るい材料としては、岸本を復路に温存していることでしょうか。でも駒澤の7区~10区は鉄板だからなぁ。

一方の駒澤のリスクを探すと、佐藤(圭)の配置でしょうね。おそらく6区に当日エントリーするのでしょうが、新人に6区は厳しいような気もします。6区は転倒もあり得ますからね。

まあ、何が起こるのかわからないのが駅伝ですので、明日もじっくりテレビ観戦することにします。

******

見終わったあと12km走ってきました。天気はよかったのに寒くて指先がちぎれそうでした。明日から手袋を履きます(「手袋を履く」は北海道弁です…豆知識)。

今日のタイムは70分1秒、キロ5分50秒ですね。箱根駅伝に刺激されたか、走っている人がいつもより多かったです。

ラン資金     +22349円
月間走行距離    24km
年間走行距離    24km
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