Live Jazz Trio

2011年07月09日 20時39分10秒 | Weblog
何年か前に、沖映通り沿いにの地下一階にある
B-JAMというライブハウスで、6月26日(日)の夜の
城間 巧介(じょうま・こうすけ)さんのライブが
印象に残っている。

どのプレイヤーの影響なのかわからないし、
わたしも、どの音楽家のどういう作品なのかを
ユーチューブなどで探しているのだが

この晩に、ジョウマさんが提示した都会の夜の
ギターのサウンドが好きで、
「どうしたらあんな曲がつくれるんだろうか?」
と、その作品を探しているところで・・・。

サイドメンは西川 勲さんがベース、島袋 優(しまぶくろ・すぐる)さん
がドラムス、この3名だった。

いつだっただろうか?そのジョウマさんが
わたしに一言、
「基礎をやれば、笑って暮らせる」と
笑いながらそう言ってくれたのを思い出す。

では、彼は、何をもって、そんなことを私に言ったのか?

そして彼の言わんとする「基礎」、とはなんだろうか?

わたしはいまだに基礎の習得に終始している。

スムース・ジャズにも興味はあるし、その方向に行くことも
考えられるのだが、その前にクラシカル・ジャズも通過していきたいし、
それに、今、聴いていて最も心地よく感じるのはマイルス・デイビスとか
ビル・エバンスの抒情的な、印象派の少し翳りのある、夜の音楽。

スムース・ジャズのムーディなところに弱い私ではあるが、
なんかそれだけだと、なんか物足りないような気もする。

だから、今、クラシカル・ジャズなどをきく。
でも、コンテンポラリーなジャンルもきくこともある。

ジャズ・ピアノってなんだろう?って疑問があり、
ピアニストではないが、理論の勉強とかアドリブ、作曲、アレンジの
勉強に役に立つので、今のところは、稲森 康利さんのポピュラーピアノ奏法
のメソッドをもとに、少しずつ、自分でこなしている。

最新の画像もっと見る