メモ

2011年10月17日 19時53分17秒 | Weblog
去った金曜日に那覇市の栄町市場付近にある
ハーベスト・ムーンへフルート持参で遊びに行った

その日は洋子さんとエリザさんのボーカル、
宮崎 義也さんのピアノ、ベースは誰だったかわからない。
店専属のベーシスト江洲 章さんが遊びにいらしていた。

お客さんもいっぱいでいれかわりたちかわりで
この日は繁盛していた
ママさんは持病の喘息でお休みしていた。

そこで軽くウォッカトニックを一杯注文し
チェイサーをたくさん飲んで酔いを醒ましていた。

ボーカルが歌ったあとにピアノ、ベースと一緒に
数曲演奏した。

久しぶりに生で人と合わせた
グルーブ感を出せた、それは自宅の個人練習では
出せないものだった。

朝3時からコールセンターでの仕事が控えていたので
2時過ぎに店を出て、友人の尚子さんに車で送ってもらった。

尚子さんもフルート・プレイヤーで、一緒に演奏して
いただいた。

尚子さんとは私の自宅や、那覇メインプレイス、瀬長島などで
何度かお会いしていて、とても気さくに話をしてくれる。

彼女は土曜の夜に天妃で演奏していて、ハローウィンには仮装して
来てください、とお誘いを受けた。
仮装するかどうかは別として、いつか天妃にも楽器を持って
遊びに行ってみたいと思うのだけれど、でも・・・。

なぜか、天妃にいくといつも緊張してしまう。
なぜなのだろうか?くつろげないというか。
居心地が良くないというのか。
妙に構えてしまうのだった。それで気疲れするというか。
どんな人がいるのかまるでわからないからなのかもしれない。
常連というほどではないし、年に2,3回行く程度だから。

わたしの人見知りがはげしいのも、なんとかならないものか
とは、思うものの。なんとかは、ならない。

今日の昼は、「あごら」という精神科の患者が集う喫茶店へ行った。
首里の桃原農園があったところの向かいにある。
そこで互いに同じ持病の話などをして、話を聞いてもらう。
持病の統合失調症を治す薬がない、それで私の寿命が50代くらいに
縮まったこと、そして、それを受容したということ、
あとは、日本社会のことについて。
ダークな方向へ向かうわたしの考えすぎなところに、マスターは
半ばあきれて?私の話を聞いていたのであるが、
開き直れて良かったですね、と一言、私にそう言った。
そうだね、なるようにしかならないんだから。といって私は笑った。
あと余命10年ないし15年くらいしかないから
好きなことをしてから死ぬことにした。(笑)
なぜかはしらないけれど、あまり悲壮感というものがなく、
自己憐憫の感情がない。あっさりとしたもの。
医者にやつあたりなんかしてはいけない、ただ薬がないという
だけなのだし、現代の医学では治せないものであるから。
それはしょうがない。病気になったのも私のせいではない。
ただ、なってしまったってだけ。
そんな話を小1時間くらいして店を後にする。
なんかスッキリした。
愚痴みたいなものだけど、わかってくれる人がいるのはうれしい。

しばさんの公演

2011年10月09日 21時01分29秒 | Weblog
8日土曜日の夜はしばさんの踊りを観に行った。
浦添市勢理客(うらそえし・じっちゃく)のグルーブという
ライブハウスで知り合い、彼から私の携帯に着信があったので
折り返すと、踊りの披露をしたいので来てね、というお誘いだった。
那覇市小禄で琉舞の先生をなされていて、年は70歳くらいの人。
琉舞では女形をよくやっていらしていて、その夜は琉球古典音楽の
あやはべるという歌に乗せて、新しい振り付けで踊っていた。
かなりゆったりとした曲で、しかも長い。観るのに集中力を要求
される。
毎月8日の夜7時から、踊りの発表を行う予定で
入場料千円で観ることができる。
場所は西武門交番付近のファミリーマート辻一丁目店向かいで
琉銀のそばの建物の二階。一階は占い喫茶になっている。
もともと踊りの稽古場を改装したもので、こぎれいな場所に
なっている。みらいホールという名前で、住所は
那覇市久米1-24-3-2F
いつか私のキーボードの演奏で踊りたいと、おっしゃていた。
私が音楽を担当するわけだ・・・。
どんな音楽にしよう?これを機に作曲でもしてみようかと思った。
踊りやすい曲って、どんな曲なんだろう・・・。
公演のあと、しばさんと一緒に連れだって栄町社交街で飲みに行った。
帰りのタクシーに乗った時に、タクシーの運転手が話しかけてきて
いろいろと私に質問してきた。
彼氏いないのとか結婚したことがあるか、とか、年齢とか。
結婚歴なし、彼氏なし歴約15年、子供がほしいとは思わない。
彼氏もいらない。結婚願望なし、と、答える。
さしあったって、音楽をやりたいし、物理の研究も楽しい。
英語もたしなみ程度にはやりたいと思う。

数年前までは、子供欲しいと思ったり、彼氏を作らないといけないの
かという強迫観念があって出会いを求めていたが、35才を機に
その観念から解放された。
あまり淋しさを感じない。
今は一人の時間を楽しんでいる。仕事も忙しいし。

あとは元気に暮らせていければそれでハッピー。

つい最近の出来事

2011年10月06日 21時28分58秒 | Weblog
今日は仕事帰りにクリニックに寄った。
朝11時頃だったろうか、その精神科のクリニックで
会社の人たちと帰りにカラオケに行った話をした。
私はカラオケに慣れてなくて、カラオケに行って歌うことが
本当に恥ずかしいと思う人で、
その日はビールを飲みながら(ビールもほとんど飲むことがない)
赤ら顔で歌った。
20年から30年くらい前の流行の歌謡曲を歌う。
楽曲を挙げてみると
believe in love リンドバーグ
裸足の女神 B’Z
オリビアを聴きながら 杏里
時の流れに身を任せ テレサ・テン
あなたにあいたくて 松田聖子
True Love 藤井フミヤ
あいたい 沢田 知可子(字が違っていたらゴメンナサイ)
覚えている曲名を並べてみた。
もっと歌っていたかもしれない。
普段(自宅の部屋などで)、歌ったことがない曲を、カラオケで
いきなり歌う、という曲が多い。
特に好きな歌手というのはいないけれど、適当に
その当時の流行歌を何度か聴くうちに覚えてしまった。
そんなに歌い上戸(?)ではない。
だって、自分の歌声に酔いしれるほど歌がうまいって
わけでもないんだから。
一般的な女声よりも低く、男性の声の域に近いので
甘くてキュートな女の子の曲は歌えない。
ジャズ・ボーカルの曲だと、男声のオリジナル・キーで
ユードゥ・ビー・ソーを歌っていることもある。
ジャズ・ボーカルの曲を歌うと、みんなは(ジャズ系の音楽仲間は)
「フルート持ってないの?」と、聞く。
たぶん、あまり私にはうたって欲しくないのかも・・・(笑)。