フルートとは何か?

2010年09月30日 18時23分59秒 | Weblog
フルートという楽器は、扱いが難しいと常日頃感じます。

今は特にそう、思います。

クラシックの作曲家がフルートは扱いにくいと言っていたのを
思い出します。

それだけに美しいものではありますが、孤高として漂漂とした
そして凛とした冷たい空気、サウンドを感じさせます。
ある種、精神性の高みにまでいきつく、のが理想なのですが
そうでなければ、全てにおいて失敗、の連続です。

今はジャズ理論の勉強のため、ジャズ・ピアノを習っていますが
ピアノでコード・ワークをし、曲の構造を確認しながらその上でフルート
のアドリブ(アレンジ)を思い浮かべています。

私はフルートという楽器をこよなく愛する者です、また、それと同時に
ジャズ・ピアノの持つ性格も好んでいます。

どちらの楽器も同時進行でうまくなっていくことを願いたいものです。

自分の先生は自分しかいない、ということになりますか?

それは本当に孤独ですが、やるしかないんです。

何かからの逃走。

2010年09月20日 12時28分33秒 | Weblog
統合失調症らしい、思考の連続・連鎖を断ち切れないでいる。

ノン・ストップで、ピアノのコード・ワークを考える。

自動操縦の飛行機に乗っている気分。

思考の渦にまきこまれて止まらない。止まらない。

この病気の峠に来ているかのように感じる、

ああ、まさに私は、向こう岸に行かずに
こちら側へ引き返そうとするスタンスを感じているんだ。

ひきこまれないで、気を失う前に、なんとか制動をかけて・・・。

思考の自動連鎖、ただ、意味もなく感情もなくひたすらそれだけを。

無為にただ疲れやすい体をかかえながら、激痛に耐えながらひたすらに
ただ、それだけを。

頭がクリアーになることを願いつつ。

ただ、悟りたいのだと、私は思った。

ギチギチ。ガチガチ。

2010年09月20日 12時15分59秒 | Weblog
最近は心身の変調が大変激しい。

ピアノのコード・ワークをえんえんと頭の中で
繰り返し考えたり、
それがひっきりなしに続く・・・
それが自分では止められない。

       止められない

  そんなところが怖くなってくる
  自分で自分の思考を止めることができない

内側から来る、負の感情の連鎖。ネガティブな思考の連続。

止められない。

ひきかえさなきゃ・・・・。

単にヒマなだけ?いや、それだけでもないよ。

体の状態として、体の響きとして、心にまでその声が届く。

心の声は、体の声。体の声は、心の声。幾度にも連なり。

わたしはなにがしかの何者から囚われの身を解放したい

と、切に願っている。常に・・・。

何かの濁流にのまれそうな勢いで

それに抗いながら、流されないように、あちら側に行ってしまわないように
正気の沙汰を見失わないように。

なにか、感情の渦にひきずりこまれそうになりながら

こっち側(普通)にもどるというスタンスを身に着けながら。

追伸・・・、

太ったことで、スタイルは悪くなったのだが
何事にも等身大で生きていてOKなのだと、自分に慣用になることができたのが
幸いだった。
ギチギチ、ガチガチに生きていかなくても、OKなんだと。
神経質すぎたんだと思うね・・・。