Robe de comachi

こまちちゃんのドレス

長野and山梨ワイナリーめぐり ~勝沼編~

2011-09-28 09:00:00 | 旅行


2日目の朝、早くから塩尻を出発して勝沼に向かいました。
途中で諏訪湖を眺めるパーキングで休憩しながら、ミサワワイナリーさんへ。



ミサワワイナリーさんは目立った案内板もなく、ひっそりと自然の中にありました。
主人と友人が試飲させてもらっている間、私と娘は裏の八ヶ岳が見える遊歩道へ。







松ぼっくりやらどんぐりがたくさん落ちていて、下を見ながら拾いながら歩いていました。
ふと顔をあげると葡萄畑が広がっています。



八ヶ岳が望める素敵な葡萄畑でした。
お庭のワンちゃんとも遊び、私と娘は葡萄ジュースを買って、次の場所へ向かいます。

勝沼はワイナリーと葡萄畑の町でした。
ワイナリーへ行く前にお昼ごはんはほうとうをいただきます。





普通の民家のようなほうとう屋さん。
野菜たっぷりでやさしい味付けでした。
素敵なお庭を眺めながら、名物のモツ煮もいただき、おなかいっぱいです。



最初は勝沼醸造所さんへ。
\500で12種類のワインが試飲できました。
外には小川の流れる、葡萄畑を見渡せるテラス席があり、そこでゆっくり試飲することができます。



お店の方が娘に葡萄ジュースをテイスティンググラスについでくれました。
いつもはワイングラスを使った事がない娘も喜んでました。

その後は、シャトレーゼワイナリーさんをまわって葡萄の丘へ。



葡萄の丘では地下のワインセラーで勝沼中のワインが試飲できます。



私と娘はまたしても香りだけ楽しんで、巨峰の葡萄アイスと甲州を使った葡萄ジュースを買って外の広場へ行きました。





右も左も葡萄畑が広がる葡萄の丘ですが、たくさんの観光客で賑わっています。
葡萄の丘入り口付近には葡萄農家さんたちの直売所がたくさんあります。
有機栽培している農家さんで、たくさん試食させてもらいピオーネをお土産にしました。



帰りはパンテーブルさんに寄り自家製酵母や天然酵母を使ったおいしいパンを買って帰りました。
パンテーブルさんは絵本に出てきそうなかわいらしいパン屋さんです。
うちの近くにあったらなぁと思ってしまう素敵なパン屋さん。
くるみが入ってるものばかりチョイスしてしまいました。
なかでも毎日でも食べたいと思ってしまったパン、ajiwai。



レーズンとくるみなどがびっしり入ってかみ締めるほどにおいしいです。
BOCHのNOIX(くるみ)柄のタンブラーを合わせるとぴったりです。

塩尻と勝沼ではたくさんの葡萄に会い、とても楽しい時間が過ごせました。
娘も大好きな葡萄をめぐり良い体験ができたと思います。
またいつか、大人も子供も楽しめる旅行を計画できたらと思います。




長野and山梨ワイナリーめぐり ~塩尻編~

2011-09-27 09:00:00 | 旅行


連休中に長野県塩尻市&山梨県甲州市勝沼のワイナリーめぐりに行きました。
一日目は塩尻の五一ワインさんで収穫体験をお願いしておりました。
am10:30〜開始予定でしたが、渋滞に巻き込まれ、着いたのがなんと13:00。。。
申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、着いてすぐに葡萄畑でお弁当を食べさせてもらいました。



五一ワインさんのワインをいただきながら早足で食事して、デザートに収穫したばかりのナイアガラをいただき、いざ葡萄収穫へ。



午後はコンコードの収穫でした。
上を見上げるとたくさんの葡萄たち。
「たくさん食べていいよー」と言われ娘も大喜びでした。
私も一粒いただき、収穫し始めました。
ワインにする葡萄は初めていただきましたが、あまくてすごくおいしいです。
この種類がなぜ食用に売られてないのか不思議です。

葡萄は枝やつたに絡まっていたり、葡萄同士が絡まっていたり、なかなか収穫も難しく地面に落とさないように落とさないようにと注意して獲りました。
娘には私がはさみでチョキンとした葡萄を箱まで運ぶ係りをお願いしました。
たまには、抱っこして一緒に採ったりとても楽しく作業しました。
あまりに到着が遅かったため、すぐに時間になってしまいましたが、収穫体験のメンバーの方たちが採ってくれた葡萄はこんなに!



収穫した葡萄たちをワインにして、お土産に後日送ってくれるそうです。
すごく楽しみです。

その後は遅れてしまって見学できなかった工場内をわざわざ私たちのために、ご説明いただきながら見学させていただきました。
本当にありがたいです。





こちらは葡萄を房から外す機械。
見事に粒だけ外れてプレス機へ運ばれます。
動かして見せていただきました。



皮と種を取り除く機械。
カラカラになってます。
工場内は常に葡萄のいい香りです。



こちらは、3万7000ℓもワインを作れるタンクです。
約50000本のワインができるそうです。



こちらは樽で熟成させるワインたちが眠っている地下のワイン蔵。
樽の香りが漂う静かで涼しい場所でした。

その後はショップで五一ワインさんのラインナップを試飲させていただくことになりましたが、私と娘はドライバー&未成年なのでお外で遊んでおりました。
五一ワインさんの入り口には大きな栗の木があります。



栗拾いをしながら、一緒に収穫体験した方のお話を聞いたり、また来年も来たいねと娘と話しました。

主人と友人が選んだワインをお土産に、近くの井筒ワイナリーさんと信濃ワイナリーさんをまわり、宿泊先へ。
夜は早速買ってきた五一ワインで。
龍眼という品種のワインを初めていただきました。
すっきりドライでするする飲めてしまいます。
明日の打ち合わせをしながら、早めに眠りました。

五一ワインさんの従業員の方たちはみなさん親切で、本当にお勉強になりましたし、楽しい思い出になりました。
また、来年も五一ワインさんの皆さんとたくさんの葡萄たちにお目にかかれることを願っています。



次回は長野and山梨ワイナリーめぐり ~勝沼編~です。


読書の夏休み

2011-08-14 10:00:00 | 旅行


最近わたしが読んでいた本をご紹介します。
毎日の通勤の行き帰りに電車で読める本はないかなぁと、本屋さんで探しているときの事です。
本屋さんの店内に「旅する読書コーナー」というところがあり、そこで片桐はいりさんの旅のエッセイ「グアテマラの弟 」を見つけました。
以前も片桐さんの「わたしのマトカ」を読みましたが文章の面白さと旅してる感が気に入っていたので、二作目を買うことにしました。

内容はグアテマラに住んでいる弟さんのところへ旅をしたお話。
南米は今まで興味を持ったことがなかったし、グアテマラも「コーヒー豆のなまえ」くらいにしか知識がありませんでした。
文中では美しい町の風景やグアテマラの人たちの人柄、それから旅のハプニングなどがついつい笑ってしまうタッチで書かれています。
この本を読み終えるとグアテマラにすごく行きたくなってしまいましたが、そんなに簡単にはいけませんし、、、
とりあえず少しでも雰囲気を味わおうと文中にも出てくるグアテマラ・ウエウエ産のコーヒー豆を買いに行きました。
今度はゆっくりとこのコーヒーを飲みながら、夏休み中にもう一度読んでみようと思います。
忙しくてお休みがとれなくどこへも行けない方も、何か旅の本を見つけて読んでみるのも良いかと思います。

さて、今回コーヒーを注いだのはIittalaのTEEMAのコーヒーカップです。
片桐さんの一作目「わたしのマトカ」はフィンランドを舞台にした映画「かもめ食堂」での撮影話や、フィンランドの旅のエッセイです。
それにも合わせてフィンランドの食器を。
久しぶりに使ったけれど、やっぱりTEEMAは直線で描かれたようなシンプルなデザインでも、どことなく柔らかな味があり、大好きなシリーズです。
最近はずっと食器棚にしまっていましたが、この夏休みはまた活躍しそうです。
撮影をしていると写真に入りたがる娘。
左下の手は心霊写真ではありません。。。
夏休みは絵本を読んであげる回数も増えそうです。