2日目の朝、早くから塩尻を出発して勝沼に向かいました。
途中で諏訪湖を眺めるパーキングで休憩しながら、ミサワワイナリーさんへ。
ミサワワイナリーさんは目立った案内板もなく、ひっそりと自然の中にありました。
主人と友人が試飲させてもらっている間、私と娘は裏の八ヶ岳が見える遊歩道へ。
松ぼっくりやらどんぐりがたくさん落ちていて、下を見ながら拾いながら歩いていました。
ふと顔をあげると葡萄畑が広がっています。
八ヶ岳が望める素敵な葡萄畑でした。
お庭のワンちゃんとも遊び、私と娘は葡萄ジュースを買って、次の場所へ向かいます。
勝沼はワイナリーと葡萄畑の町でした。
ワイナリーへ行く前にお昼ごはんはほうとうをいただきます。
普通の民家のようなほうとう屋さん。
野菜たっぷりでやさしい味付けでした。
素敵なお庭を眺めながら、名物のモツ煮もいただき、おなかいっぱいです。
最初は勝沼醸造所さんへ。
\500で12種類のワインが試飲できました。
外には小川の流れる、葡萄畑を見渡せるテラス席があり、そこでゆっくり試飲することができます。
お店の方が娘に葡萄ジュースをテイスティンググラスについでくれました。
いつもはワイングラスを使った事がない娘も喜んでました。
その後は、シャトレーゼワイナリーさんをまわって葡萄の丘へ。
葡萄の丘では地下のワインセラーで勝沼中のワインが試飲できます。
私と娘はまたしても香りだけ楽しんで、巨峰の葡萄アイスと甲州を使った葡萄ジュースを買って外の広場へ行きました。
右も左も葡萄畑が広がる葡萄の丘ですが、たくさんの観光客で賑わっています。
葡萄の丘入り口付近には葡萄農家さんたちの直売所がたくさんあります。
有機栽培している農家さんで、たくさん試食させてもらいピオーネをお土産にしました。
帰りはパンテーブルさんに寄り自家製酵母や天然酵母を使ったおいしいパンを買って帰りました。
パンテーブルさんは絵本に出てきそうなかわいらしいパン屋さんです。
うちの近くにあったらなぁと思ってしまう素敵なパン屋さん。
くるみが入ってるものばかりチョイスしてしまいました。
なかでも毎日でも食べたいと思ってしまったパン、ajiwai。
レーズンとくるみなどがびっしり入ってかみ締めるほどにおいしいです。
BOCHのNOIX(くるみ)柄のタンブラーを合わせるとぴったりです。
塩尻と勝沼ではたくさんの葡萄に会い、とても楽しい時間が過ごせました。
娘も大好きな葡萄をめぐり良い体験ができたと思います。
またいつか、大人も子供も楽しめる旅行を計画できたらと思います。