Robe de comachi

こまちちゃんのドレス

あんずジャムとレーズンパン

2011-07-29 10:00:00 | 手づくり


PAULさんに行くと、ショーケースに並んでいるパンたちを見るだけでとてもワクワクしてしまいます。
たくさん迷ったあげく、結局いつも一緒の4種類のレーズンパンを選んでしまいます。
今日は同じ太さのプレーンのパンも一緒に買いました。
プレーンのパンにはあんずのジャムを少しとクリームチーズをたっぷりぬります。

Le petit villageの向かいのダリアさんにたくさん生のあんずをいただきました。
そのまま食べて楽しんだ後は残りをジャムに。
少量のきび糖と一緒にクツクツ煮て、なんだかなつかしい味が出来上がりました。
お気に入りのカッティングボードにのせて、忙しい朝だけど、ゆっくりコーヒーを飲みたくなるおいしいパンです。

PAULさんに並んでいる「ブリュッセルワッフル」はチョコレートがかかっていていつもおいしそうだなぁと思いつつ買ったことがありません。
昨日ふと、そのワッフルのデコボコの深さに気付き店員さんにどの型を使っているのか聞いてみました。
このワッフルはフランスで焼いて冷凍して日本まで運んでいるのだそうです。
日本で売っているワッフルメーカーは直火のものも、電気のものもデコボコが浅いものが多いです。
今度もしフランスやベルギーに行ける事があれば、、、
探したいものがまたひとつ増えました。

自家製みそ

2011-05-26 09:16:01 | 手づくり

去年の2月に初めてお味噌を作りました。
大豆1kgに対し麹1kgと塩を450g加えて作ったお味噌は最終的に4kg程になりました。
本当は一年以上置いたほうがおいしくなると言われていますが、待ちきれず去年の11月には食べはじめてしまいました。
自分で作ったからか、愛情があるのか、大豆のごろごろした感じや香りも良く、とてもおいしく思います。
その一部始終を見ているからか、主人もおいしいと言っています。
娘もお味噌汁が大好きです。

そんな我が家の大事なお味噌は今は1kg弱になってしまいました。
無駄遣いしない為にも少し工夫をしています。
例えば、お出しを濃いめにとったり、椎茸やごぼうやお肉類のように食材からおいしい出しがでる物を使ったり、すりごまを入れてみたり。
今回はいつもの鶏だんごに青じそをいれたものをお味噌汁に加えました。
鶏からはお出しが出て、青じそからはしその香りがでて、暖かくなってきた今の季節でもさっぱりといただけるお味噌汁ができました。
お味噌のたまりに出来る味噌だまりももったいないので冷奴にかけたりと、出来たてのお醤油をかけてるようで、贅沢な冷奴に変身します。

今年も2月に来年分を仕込みました。
今年は去年の倍の大豆2kgにしています。
材料にも少しこだわり、無農薬の大豆や生の麹、自然塩を使いました。
また寒い季節がきて、出来上がるのが楽しみです。




思いを込めてつくるもの

2011-05-17 09:01:07 | 手づくり
昨日は私の友人とそのご家族が食事をしに来てくださいました。
友人のお母様は趣味で藍染をされているそうです。
ご自分で染められた綺麗な藍色のカットソーを着てらっしゃいました。
私も以前、藍染のハンカチをいただいたのですが、とても大事にしています。
いつか私も習える日がきたら、
自分で染めた藍の生地で娘の着るものや主人の作務衣など作れたらと思っています。

さて、私は産前に2年間と産後に1年ほど陶芸を習っていました。
先月、お店を開店するに辺りお教室は辞めてしまったのですが、習っていた時の作品を店内でも使用しています。

写真の羽子板のようなプレートはベルギーの修道院チーズなどを盛り合わせるときに使います。
ビールの原料の麦の柄を入れて、他の洋食器とも合うように赤い土で作り石灰系の釉をかけました。
いつか、主人とお店が持てたときの為に作ったものです。
他にもカトラリーレストや店内に飾っている物等、その時の作品を使用しています。

陶芸もいつかまたできるときがきたら、同じお教室でお世話になれたらと思っております。
そして藍染も一緒にできたらいいです。