ずっと気になっていたふたつの事。
やっとやる気になって、まずは我が家のお味噌を出しました。
2月に仕込んでだいぶ経ちましたが、蓋を開けると、、、
フレッシュなお味噌の香りが!!
味は尖ったしょっぱい大豆。
ほったらかしでごめんね、をしながら丁寧に混ぜました。
毎月一回愛情をこめて混ぜてあげると良いと、本には書いてありますが。
私はお味噌作りを教えていただいたおばぁちゃん先生の言葉を信じて、夏に一回だけ天地返しをします。
去年も同じ作り方で失敗しなかったから大丈夫、と思いながらとうとう夏も終わりに近づいてしまいました。
今年は去年の倍作ったので、冬になって出来上がるのがとても楽しみです。
もう一つ。
気になっていたのは、今年の始めに作ったポン酢です。
橙をダンボール一箱分、実家からもらい全て搾って果汁にして同量の醤油と合わせました。
橙を全部搾ると1500mlほどにもなり、お醤油と合わせると全部で3Lものポン酢が出来上がりました。
昆布と鰹節も一緒に入れてしばらく寝かせるのですが、おいしくなるのは3ヶ月経ってからと言います。
橙のキリッとした酸味もやわらいで、おいしいポン酢が出来上がります。
でも、ポン酢もほったらかしにしすぎて半年も経ってしまいました。。。
鰹節と昆布を取り除いて漉して、まろやかなおいしいポン酢が出来上がりました。
搾りたての頃の、キリッとしたポン酢も大好きだったので少しずつ使ううちに2Lにまで減りました。
今年の冬のお鍋に大活躍の予定です。
お味噌もポン酢も、私のようにめんどくさがり屋さんでも失敗なく作る事ができます。
簡単で身体に優しく、娘にもずっと食べさせてあげたい味。
これからも続けて作っていけたらと思います。
ちなみに、お味噌は野田琺瑯の1番大きなラウンドストッカーを使用しています。
匂いうつりもほとんどなく、食材を大事に守ってくれて、デザインも真っ白でかわいいのでお気に入りの保存容器です。
お味噌を作る前はお米を保存したり白菜を漬けたりしていました。
ポン酢の瓶は100円ショップで買った瓶。
果実酒にジャムに漬物にこちらも私の大事な保存容器です。
どちらも使い勝手が良く私のお気に入りで、それぞれの仕込みが終わってひと段落しても、一年中出番が待っています。
大事に楽しく使っていきたいと思います。