大阪松竹座の10月公演は、若手の新作歌舞伎
「染模様恩愛御書」(そめもようちゅぎのごしゅいん)
-細川の男敵討ち-
を観に行きました!
なんと、前から3列目のど真ん中!
良いお席過ぎて、全体があまり見れなかったけど、役者さんの息使いが伝わってきました。


市川染五郎さん、片岡愛之助さん、市川猿弥さん、市川春猿さん、市川段治郎さんが出演されています。
明治22年11月に初演されてから、長らく上演されていなかった作品ということで、話題になっています!
当時、大火事のシーンでは、本火を使った演出だったそうです。
(演出じゃなくて、ホントに劇場も燃えちゃうよ・・・危ないあぶない!)
さて、作品はおおまかに言うと、染五郎さん扮する大川友右衛門というお侍と、愛之助さん扮する美しいお小姓の印南数馬との男同士の愛と忠義のお話です。
しかし、お芝居のはじまり、つまり物語の起承転結の起が、残念ながら弱い・・・・。
始まりだから、お客さんをひきつけなくちゃ!と、思うのだけど、ダラダラ説明が続いて、眠くなる。。。。
で、華やかなにぎやかなシーンと思われる所が、イマイチ盛り上がらないので、ちょっとがっかり。
その場面後、主役二人の出会いのシーンだけど、前のシーンが中途半端じゃなかったら、もっと、劇的な出会いに見えるだろう!と、思った。
そして、結構生々しい愛の劇場~!!があるのです。。。。。。!!
きゃ~~~~~!赤面!
(おいおいそんな年じゃないだろ(-_-*))
後半二幕目はNHKのからだであそぼうでやっていた「歌舞伎体操」からはじまった!!
こういう趣向、結構スキ!
後半は、お話もずんずん進んでいって、殺陣があったり、大火事のシーンがあったりと、後になればなるほど、面白くなっていきました!
最後が良かったから、面白い作品だった!!!なと、思えます。
総合演出的に私が思ったのは、スーパー歌舞伎と新感線みたいな、田村正和さんの乾いて候みたいな。。。。。でした。
終演後、愛之助さんの楽屋見舞いに行ったですが、以前私が田村正和さんの舞台に出た時に、正和さんが入っていたお部屋にいらしたので、とっても、懐かしく思ってしまいました!!
楽屋見舞いから出てきて、関西にいるスタッフのお友達と集まって、メキシコ料理を食べて、楽しくおしゃべりして、またまた、最高の日を過ごしました!!
「染模様恩愛御書」(そめもようちゅぎのごしゅいん)
-細川の男敵討ち-
を観に行きました!
なんと、前から3列目のど真ん中!
良いお席過ぎて、全体があまり見れなかったけど、役者さんの息使いが伝わってきました。


市川染五郎さん、片岡愛之助さん、市川猿弥さん、市川春猿さん、市川段治郎さんが出演されています。
明治22年11月に初演されてから、長らく上演されていなかった作品ということで、話題になっています!
当時、大火事のシーンでは、本火を使った演出だったそうです。
(演出じゃなくて、ホントに劇場も燃えちゃうよ・・・危ないあぶない!)
さて、作品はおおまかに言うと、染五郎さん扮する大川友右衛門というお侍と、愛之助さん扮する美しいお小姓の印南数馬との男同士の愛と忠義のお話です。
しかし、お芝居のはじまり、つまり物語の起承転結の起が、残念ながら弱い・・・・。
始まりだから、お客さんをひきつけなくちゃ!と、思うのだけど、ダラダラ説明が続いて、眠くなる。。。。
で、華やかなにぎやかなシーンと思われる所が、イマイチ盛り上がらないので、ちょっとがっかり。
その場面後、主役二人の出会いのシーンだけど、前のシーンが中途半端じゃなかったら、もっと、劇的な出会いに見えるだろう!と、思った。
そして、結構生々しい愛の劇場~!!があるのです。。。。。。!!
きゃ~~~~~!赤面!
(おいおいそんな年じゃないだろ(-_-*))
後半二幕目はNHKのからだであそぼうでやっていた「歌舞伎体操」からはじまった!!
こういう趣向、結構スキ!
後半は、お話もずんずん進んでいって、殺陣があったり、大火事のシーンがあったりと、後になればなるほど、面白くなっていきました!
最後が良かったから、面白い作品だった!!!なと、思えます。
総合演出的に私が思ったのは、スーパー歌舞伎と新感線みたいな、田村正和さんの乾いて候みたいな。。。。。でした。
終演後、愛之助さんの楽屋見舞いに行ったですが、以前私が田村正和さんの舞台に出た時に、正和さんが入っていたお部屋にいらしたので、とっても、懐かしく思ってしまいました!!
楽屋見舞いから出てきて、関西にいるスタッフのお友達と集まって、メキシコ料理を食べて、楽しくおしゃべりして、またまた、最高の日を過ごしました!!