絵美劇場

時代劇大好き昭和レトロな舞台女優

北京・頤和園

2008-05-12 17:03:54 | 散歩
西太后が愛した、超ビックスケールのお庭
世界遺産「頤和園(いわえん)」です。



中国人民の皆さんも北京観光では必ず訪れるというだけあって、
すごい人です。
入場するのも一苦労なくらい、とにかく込み合っています。
ちょうど、中国人民の皆さんのお休みとも重なっていたようです。



入り口を入るとすぐに、大きな建物があります。
その前に、大きな岩と、麒麟の像。



麒麟さんのお尻が可愛かったので、写真に写したら、
ちょうど大きな幸福の岩も一緒に撮れていてラッキー!!
岩は角度によって、寿老人みたいに見えるというので、
長生きの岩だそうです。


建物があるほうから、湖のほうへ歩いていくと、地元の方々が、
音楽を奏でたり、トランプしたり、くつろいでいます。
歩いて行く歩道の脇で、
墨の変わりに”水”紙の変わりに”タイル”で
お習字の練習をしてる方が沢山いました。
大人も子供もほんとに、沢山。




私が写真に撮ってきたところ。
後から気づいたのだけど。
よ~~~くみてください。
字が鏡に映っているように反対になってるのyellow25
流石、中国4000年の歴史clap
やることが違うね~okan

そうして、湖に着くと、とにかくすばらしいkirakira2
広~い湖が、とても綺麗。
山に、島に、建物、すべてが心地良いところに存在しています。




この湖は、人工的に作られたのであります。
そして、湖を掘った土で、山を作ったそうです。
スケール違うね~。

それに、建物を結ぶ長回廊



湖岸に沿って、全天候型お散歩コースのようです。
728mあるそうですが、全部の柱には
文学、歴史、神話などを題材に絵が描かれていて、
どれ一つとして、同じ絵は無いそうです。
色鮮やかで、すばらしい。


国が大きいと、考え出すスケールも大きいのだと
島国と、大陸の違いをとても感じた場所でした。


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