いや~、本格的に寒くなってきましたね~
9、10月になっても半袖で過ごせる時期が続き、11月に入っても中々寒くならず、本当に冬は来るのだろうかという心配もどこへやら、ちゃんと冬になるものですね~。
もう、今月も半分を過ぎて、今年も残すところ40日を切りました。
こうなると、本格的に年越しの準備です
受験生はいよいよ本番直前
と、なると、初詣に受験祈願。。。と何事と神頼みをする機会が増えますね。
そこで、今回はズバリ『祈り』について。
『祈り』というと、一般的には
○○大学に受かりますようにとか、
今年こそ、素敵な恋人が出来ますようにとか、
家族みんなが健康で幸せに過ごせますように
などといった神様にお願い事というイメージがありますよね。
他にも、上記のような軽めのお願い事から、
病気の家族を神様どうか助けてください
といった切実な場合もありますが、共通していえることは、これら全てがお願い事だということ。
実は
『祈り』という言葉の本当の意味は、漢字で書くと『意宣り』となります。
つまり、
意思を宣言する
ということ。
だから、祈りとはお願い事をすることではないのです。
祈りとは自分の意思を宣言すること。
○○大学に合格させてください
ではなく
○○大学に入りますそのために必要なことは全力で取り組みます
と、宣言すること。
今年こそ、素敵な恋人が出来ますように
ではなく、
今年こそ素敵な恋人を作りますそのために女っぷりを上げます
と宣言すること。
意宣りとは、
自分は○○します
と神様(宇宙)に宣言すること。
だから、初詣などで、
今年も良い一年でありますように
というお願い事は、本来は『祈願』と言う言葉を使い、『意宣り』とは区別していました。
それが、いつの間にか一緒くたに使われることになってしまったのです。
祈りの本当の意味は自分の意思を宣言すること
宣言することにより、宇宙の流れを引き寄せること
これから何かを始めるときに意宣ると良いですよ