『陰陽論』を基に効率よく、身体にアプローチする一つ目のポイントは呼吸でした。
今回は2つ目のポイントを。
2つ目のポイント、それはずばり。。。
食事
まぁ、当然ちゃぁ、当然です。
わたしたちの身体は基本、わたし達が食べた物から出来ているのですから。
健康な身体は良質の食事から作られる
というわけ。
でも、ここでいう良質の食事とは、栄養学に基づいた一日30品目を目標に5大栄養素を満遍なく。。。
な~んて面倒なことは言いません
良質の食事
それはまず、温かいものを食すること
温かい食事は身体を温めてほっこりさせます。
『陰』である身体が温まり、ほっこりすれば『陽』である心も当然、同じようにほっこりとなります。
温かい食べ物でも、特にイチ押なのがご飯
お米はわたし達のご先祖が昔から食べてきた、いわば日本人のソウルフード。
パンやパスタもいいけど、やっぱり日本人の身体にあった主食はお米。
お米アレルギーで食べれない、という方は別ですが、そうでない場合は1日の内、1食でもいいので炊き立ての温かいご飯を食べるように心がけるといいですよ
ご飯のお供はこれまた日本の伝統食、納豆やヌカ漬け、味噌汁などの発酵食品をぜひ付けてください。
これらの発酵食品には植物性由来の乳酸菌が豊富に含まれています。
乳酸菌、といえばヨーグルトですが、このヨーグルトの乳酸菌は動物性由来のもので、わたし達日本人の腸とは実はあまり相性がよろしくない
なので、腸の中で善玉菌として活躍する数もそれほど多くないし、お腹を壊す人も多い。
なので、やっぱり昔から食べられている、ヌカ漬けやお味噌からとった乳酸菌の方が日本人には合っているのです。
そして、
腸内環境を整えることは美人の基本
美人になるには腸内環境を整えるべし
便秘による肌荒れなどは良く知られるところですが、アレルギーの有無も腸内環境に左右されるところが多いのです。
というのも、免疫力は腸内環境に左右されるから。
腸内環境を整えると免疫力が高まりますので、風邪も引きにくくなります。
あ、もちろん、花粉症にも効果ありです
ちなみに、この腸内環境を悪化させる原因は、と、言いますと。。。
スナック菓子やファストフードなどに含まれている酸化し劣化した油、添加物の数々。。。
アイスクリーム、コーラなどの冷たい食べ物。
などです
これらは百害あって一利なし
なんですが。。。
好きな人も多いと思います。
なので、全部を止めろとは言えませんが(わたしも好きなもので。。。)身体にはよろしくない、ということをしっかりと念頭において、あとは嗜好品として量を控えめにするといいかと思います。
まぁ、くれぐれもポテチとコーラが朝ごはんor夕飯、とはならないように。
お菓子類はあくまでおやつ程度で。
食事は食事でちゃんとしたものを
それもなるべく温かい食べ物をとりませう
というわけで、2つ目のポイント
それは
温かい食事で身体も心も温かくほっこりと
そして
1日に1食で良いので、ご飯とお味噌汁の食事を
健康な身体は良質の食事から
是非、温かい食事を積極的に採るようにしてみてください
次回は3つ目のポイント