美人塾~エピキュリアンのススメ~

『美人塾』の著者、高原めぐみのブログです。心地の良いこと、楽しいことを追求し、本当の自分らしさ美しさを探索していきます!

あなたらしく美しく

美しさを手に入れるために、闇雲に流行を追ったり誰かを真似たりする必要はありません。もちろんプチ整形も。あなたが本来持っている自分の美に気づく、たったそれだけ。でも、あなたが自分の持っている美に気づいたとき、人生もまた自分の思いのままにクリエイト(創造)することができるということに気づくはず。ここにはそのための魔法がいっぱい詰まっています。ようこそ、美人塾へ!!

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感情のお話~Part2~②

2012年02月04日 10時10分10秒 | 感情について

怒りや嫉妬、自己嫌悪などのネガティブな感情を感じると、つい、自分の中に押し込んで臭いものにフタをするように無かった事にしてしまう・・・。

そんな人、結構、多いと思います。

かくいう、わたしも以前はそうでした

でも、無かった事にして自分の中に仕舞い込んでも、ネガティブな感情というものは自分がその存在を認めて手放さない限りは決して消えることはないし、むしろ、自分が手放すまで同じ性質の感情が起こるような出来事を引き寄せます

たとえば、駅のホームですれ違いざまにぶつかられて、イラっオイッとしても、そのイラっオイッとした感情を無かった事にしてしまうと、無視されたその【怒り】の感情は、さらにもっとイラっオイッくる状況をこれでもかっ という具合に呼び込み続けます

でも、コレにはきちんとした理由があるのです。

そのヒントは・・・

以前に書いた『本質に戻る』の記事(コチラ)です。

http://blog.goo.ne.jp/epicurean1974/e/5fb96994d5339e34a0d3bca00d3de5d1

わたし達の本質とはウキウキワクワクで幸せ一杯の心。

だから、

怒りや嫉妬、悲しみや自己嫌悪などの感情は本質とは違うもの

別の見方をすれば、これらのネガティブな感情を持ったということは本質から外れてしまっている、ということになります。

ネガティブな感情というのはつまり・・・

あ、いまイラっオイッてしてるな~。ということは・・・本質から外れちゃっているな~

という、お知らせセンサーみたいな役割を果たしているのです。

このセンサーは、きちんと気づいてスイッチをOFFにしなければ、スイッチがOFFになるまで音がドンドン大きくなる目覚まし時計のようなもの。

センサーに引っかかった感情をきちんと認めて手放すことが、目覚まし時計のスイッチをOFFにすることになります。

だから、認めて手放すまで、コレでもかっ と、状況を気づくまでエスカレートさせて引き寄せるのです。

これが、カラクリ。

でも、これから益々本質に戻ることが求められていく中で、このセンサーはとても役に立つ優れもの

だって、自分が本質から外れているということを正確に教えてくれるわけですから

そんなわけで、ネガティブな感情というのは

いま、あなたは本質から外れてしまっていますよ

ということを教えてくれるセンサーのようなものなので、

その感情を持ったということで自分をジャッジしたり(裁いたり)自己批判したり、その状況を分析する必要なんて全くないし、すること自体がナンセンス。

 

木から柿が落ちたのを見て

なんで落ちちゃったんだろう~

わたしの何がいけなかったんだろう~

と悩むようなもの。

 

柿が木から落ちたのは実が熟したか、風などの物理的な力が働いたからであって、その理由をイチイチ分析したり、反省しても・・・ねぇ~

それよりも柿が落ちた、という事実を認めて、あとはほかの実っている柿を収穫すればいいだけのこと。

 

怒ったり、悲しくなったり、あ~あ、またやっちゃった・・・と自己嫌悪しても別に良いんです。

一杯ムカついて、ケッ っとなっても・・・

悲しくて悲しくて打ちひしがれても・・・

その感情を無かった事にせずに、しっかりと感じて、あとは認めて手放せば良いだけ。

いっぱい体験して、いっぱい感じて味わう・・・

コレこそがわたし達の魂の目的(記事はコチラ)。

http://blog.goo.ne.jp/epicurean1974/e/07904a08ccc8b75dee20e7e05da03e32

 

感じて味わったら、ジャッジや自己批判をせずに認めて手放して、また本質に戻る。

コレが感情との上手な付き合い方

ネガティブな感情も恐れることなかれ

 

 


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