福田恵利子です。
リコーダーアンサンブル仲間のご主人様がお亡くなりになったので告別式に参列してきました(私の父と同じくらいの高齢の方です)。
私の高校の時の化学の先生でした。他学年の授業を持っていた先生で、私の学年は私のクラスの化学だけを一年間持っていました(その後転出)。
まさか姫路から加古川の高校まで通勤されていたとも当時は知らないし(距離20キロ)、奥様とはかれこれ15年くらい一緒にリコーダーを吹いていますがそんなことに気づく訳もなく…。
10年ほど前、偶然に卒アルを引っ張り出してくることがあった際、住所録に今私が住んでいる町内の住所の先生がいることに気付きました。しかもリコーダーの人と同じ名前。
ご主人様が教師とも知らなかったので衝撃的でした(ここは姫路なので。苦笑)。
勿論、先生が私のことなど覚えているはずもなく(1学年450人でしたからね笑)、記憶にあるのは私だけなんですけどね(笑)
新設校だったので、新設の時のスターティングメンバーの先生だったので記憶にもよく残っている学校だったようです。
リコーダーのご主人さん=化学の先生と気づかなかったのは、木製の小道具類をいつも手作りしていて下さっていたからだと思います(まさか化学の先生がね笑)。
これも→★
お通夜式は私は行けませんでしたが、式場の真上で姫路のシークレット花火が偶然に上がったようです(雨の中。参列していれば真下で見られたのかも)
棺の中の先生はいつもの眼鏡をかけておられました。
スーツを着てネクタイも(笑)。
あぁ…いいですね、こういうスタイル素敵です。
椅子の上に歌詞を書いた紙が置かれていました。
“最後に皆で歌うのだろうな…”とは思いましたが、亡くなった後にパソコンを開くと中にこれがあったようです。
地域住民さんとのふれあい会に力を入れられていたようで、次の会で皆さんと歌う為に用意をしていた曲のようです。

私は存じ上げない歌でしたが、皆さんが歌っておられました。
皆さんに愛されていたんだろなぁ…。
これはラブレターですね(^^)
あ、モル(笑)
化学のわからない私達に、ずっと“モル”を連呼していました。授業で。ウザイほどに(笑)
“1モルは22.4L”
勝手に陰で“モル”と呼んでます(今でも。笑)
先生本人にも、数年前にお伝えしましたけどね(≧∇≦)(笑)
不思議なご縁でした。
私には不思議なご縁がいっぱいですが…(^_^;)
そして、いろんなものが重なって行きます。。


(ネットからお借りしてきました(^_^;))