東京&Paris フラワーライフ

パリスタイルフラワーアレンジメントをこよなく愛するマダムの日々★

テーブルコーディネートが好きな方は、7・8月の お着物 お出かけ

2013年06月04日 | 日本の文化

夏休みに当たる頃、  

リゾートに行き、 備え付けの浴衣でお食事もいいけれど、

マイ夏着物 たのしいです。

サンドレス、のように、気楽に。

 

そして、そして、上級編は限りなく、  お着物の世界奥が深いんですよ。

 

シャネルや エルメスの夏の装い、リゾート編、その奥深さは比ではないです。

まあ、洋装では、宝石、時計、が高価です。

 

日本は、純装い。

糸、織り、染、絞り、  駆使して、 日本各地で育まれた

今はユネスコの文化遺産に登録されているものまであります。

 

やはり、知って悪いことはありません。

足元の文化です。

 

あらら、  お話がまとまりませんが、

 

昨日は、母と夏物のお着物を見てきました。

7と8月の着物。

麻 にしました。  

新潟、越後のもので。

お襦袢も麻、  帯揚げ、帯締め、お草履も夏物。

それはそれは涼しい。  

 

去年亀次郎さんが市川猿之助襲名の新橋演舞場で、

麻の茶辻模様を、お召しの方がおいででしたが、

今は幻のお着物。

 一千万はすると、呉服屋さん。そして、ここ10年見ていないとも。

 

とことん手を掛ける 文化。

 

今の時代で 私達が幻にしてしまっていいんでしょうか?

 

まずは気軽に、夏の浴衣、チャレンジしましょ

 

 


着物の着付けは・・・・・・?

2013年06月03日 | 日本の色   きもの

30年振りの お着物三昧、

これは不安もありましたが、楽しいこと、たのしいこと。

 

着付けは、その都度ホテルでしたが、  

感を取り戻し、 自分で。

なのでまだ下手。

 

今は、帯は仮紐を使い縛らずとかと聞き、試みましたがNG.

やはり縛ります。 

 

着付け教室は全く行ったことありません。

幼い時、母を見ていたり、お手伝いしたり、のみです。

 

鏡を見ると、うまく着付けられない。

鏡は、襟元と、 裾丈のみチェック。

 

御花を活けると同じ。

イメージして、  瞬間で 決めていく。

直しも、NG.

 

お魚をさばく時とも似ているかな?

 

何事もグズグズは、 

おしゃれ、遠のく?

 

さあ寛永寺の鐘の音、 一日のスタート。6時です。


入梅宣言から なぜか晴れ続き、6月です。

2013年06月03日 | 新しい - 時間はチャンス eriko

いよいよ6月スタートです。

大きな仕事も、5月で一区切り。

 

さて次にすることは、  なかなか忙しいです。

 

集客、  契約、  また次なる改装、  

 

プライベートの インテリア替え、、、バラも見てあげないと・・・ファムちゃんとの時間。

法事も。

 

来年の計画。

 

母との時間と、健康管理。  

 

同じ事は無しの  繰り返しは無しの、 日々。

 

そろそろ、  なんて考えられません。   

どこかの国で、のんびり隠居生活、 あこがれます。


お着物で JAZZ   三渓園となり 隣花苑にて

2013年06月02日 | 日本の色   きもの

こんなにしっくり行くものとは、 意外でした。お着物でジャズ・ライブ。

そして、そして、

万里村れいさん、 素敵な方です

今まではフォーク、 でも JAZZも歌うのよ、とお話。   JAZZ自然でとてもいいスイング。

 

600年前の由緒ある田舎家の中でのJAZZライブ。  すてきでした。

 

だんだん日も暮れて、   ライブの後はお食事。

これがなかなか珍しいもので、ヘルシー。

私たちは、白ワインと頂きました。

原三渓の考案のお料理のひとつ、三渓麺もいただきました。

私たちは、徳川時代に増築の奥のお部屋で。

 

なので、お着物でいってよかったです。。。

 

万里村れいさんからのおみやげ、美濃忠の雪花の舞の和菓子

美味しすぎます。 ごちそうさまでした。

 

 

 


マリア・テレジア マリーアントワネット 京都象彦

2013年06月02日 | 日本の色   きもの

マリーアントワネット は悪女だったか・・・?

 

東京で行われた、ベルサイユ展 だったか、

マリーアントワネットの コレクションに  蒔絵の小箱 が数多くあった。

見たことのない美しさと、 手のひらに乗る大きさ、  子犬など愛くるしいデザインもあり、

それはそれは心に残った。

 

先日象彦の西村毅社長にご質問、

蒔絵は、象彦のご先祖様の関わりがあったと。

 

マリア・テレジアは、 宝石より蒔絵を好んだ。

その大切なコレクションを、 可愛いマリーアントワネットに持たせ、

マリーアントワネットは、 このコレクションは、 フランス革命時に特別に守った。

 

このコレクション、蒔絵、 を見る限り、

マリーアントワネットは、 小さきもの、 美しいもの、 母への思い、、、

素敵な心ある人。

 

私は悪女でなかったと思う。


 本日と明日、 千總染繍衣裳展  第74回三越伊勢丹   東京會舘ローズルーム

2013年06月01日 | 日本の色   きもの

テーブルコーディネート がお好きな方に おすすめです。

6月1日と2日。

 型友禅色紙刷り実演、

 墨描き・図案実演、

 色写し一珍友禅制作実演

 帯図案制作実演

普通、これらを全ては見ることはできませんので、 いい機会です。

 

千總は、日本の友禅染の450年の老舗 京都です。

京都に行くと、最近はよく訪ねます。

母と私、  家族で、  

 美術館もあり、ティールームもあり。

東京では、 銀座三越の新館のお店は、

季節ごとに楽しみに見ていますね。

 

ヴァンサンカンでお馴染みの  木村孝先生の

お美しさに憧れている私。

まずは千總さんの色無地をと、  この2年何色がいいかと探しています。

 

とにかく、 見ること。     感じること、 

そして、このような会は、

高価なものは、 見るだけでもいいお勉強になります。

 

今週は、 人形町濱田家さんで 

漆蒔絵の 350年続く京都の老舗象彦の西村毅社長のお話を伺いました。

 

お勉強は続きます。

 

お天気よし、  なおこちゃん、 さくらちゃん、ご一緒。

 

そのあとはみんなで 

横浜三渓園おとなりの料亭にコンサートを聞きに行きます

 

素敵な方に出会えたのも、  テーブルコーディネート、フラワーアレンジから、、、

 

 


茶道を 世界遺産に。

2013年06月01日 | 日本の文化

世界遺産。

この認定に一喜一憂ともなっている今です。

 

日本料理を世界遺産にともいわれています。

 

茶道、 華道、は?

 

 とても静かだったフランス、カルカッソンヌ 、

 世界遺産で、お正月の初詣のようでした。

良いか悪いか、、、

 

でも残したいもの。  消えてほしくないの、 保護し、 奨励し、伝えていくもの。

 

日本の文化、工芸(漆、蒔絵、器、道具、書、) おもてなしの心、 着物、 建物、 庭、

しきたり、

 

お菓子に、 懐石料理、   全てから成、茶道。

 

いかがでしょうか、


喪服の美  この5月に感じたこと、

2013年06月01日 | 日本の色   きもの

5月は、2つのお別れがありました。

 

でも、用意はしたものの着物に袖を通すことはなかった。

20年、和装の喪服はしまったまま。

やはり今は、和服姿見かけませんね。

 

でも、叔父の葬儀の時お一方だけ和服でした。

 

美しい。

 

足元が隠れ、 お焼香の時の袖の動き、お数珠も似合います。

悲しみを表す 意味 では、 秀でています。

特別の悲しみ、 この大きな意味、に対して、 最高の表現。

 

特別、  惜しみなくその方に対してできる限りをつくす。

 

親戚では、23年ぶりの葬儀。

でも、叔母、従姉妹に準じ洋装としました。

華やか が好きだったおじに合わせ、 工夫を幾つかしました。