目指せ、悪人プレイで天国行きなのですが。
以前に書いた通り、プレイヤーキャラが50歳になると死亡フラグが立ち、いつ死ぬかはランダムで決定します。
ただし、これには抜け道があって、死亡イベントが発生するのは、江戸に居る時だけですので、旅に出ている期間は死ぬ事はありません。
ですから、できるだけ長期間旅に出て、江戸に帰って来たら当日に所要を済ませて(船頭への航海の指示等)再び旅に出てしまえば、死ぬリスクを最低限に減らすことが可能です。
ただし、江戸に帰って来たときにはやり病がはやっていると、高齢なプレイヤーキャラは即座に罹患して行動できなくなり、そのまま数日後には死亡イベントが発生する可能性が高いです。
ちなみに、旅に出ている間と流行病にかかっている時、それから抜け荷が見つかってかつ町奉行と懇意になっていなければ5年間の遠島(いわゆる島流し)になっている間などの経営不能時は、大番頭が問屋経営を代行します。
優秀な大番頭であれば、市場占有率を下げずに経営代行してくれます。
ちなみに、隠しパラメーターのモラル同様、雇用人(世話人、大番頭、番頭、手代、船頭、用心棒)には、それぞれの仕事ごとに能力値が設定されています。
能力値がモラルと違うのはNPCが加齢とともに能力値が上がるのと、プレイヤーキャラが小遣いを上げる、給料を上げる事でも能力値は上昇します。
小遣いをあげるのも、給料を上げるのも共にNPCのプレイヤーキャラに対する親密度が上がり、能力値も上がるのですが、小遣いはあげた回数とあげた金額によってそれぞれの上昇幅が変動するのに対して、給料をあげるのは1回のあげた金額は上昇幅に関係無く、賃上げ回数のみに上昇幅が依存するので、一気に給料を上げるより最低単位の1朱づつ刻んで上げるのが望ましいのです。
小遣いの方は、やはり刻んであげた方が総額が同じなら効果が大きいですが、抜け荷を承知させる時に200両を1両づつ200回クリックするのは大変ですし、1回に上げる小遣いの効果は10両以上の時それ未満に比べて大きく上がるので10両づつ刻むのが定石になります。
ちなみに小遣いの金額を表示するテキストBOXの初期値が1両で、金額を上げる桁数がチェックBOXになっているので、チェックBOXの10両を選択して上げるコマンドボタンを押せば2クリックで11両にできるので、わざわざそれからチェックBOXを1両に選択しなおして金額を下げるコマンドをクリックするのが面倒なので私は11両づつ小遣いをやる事にしています。
ただし、用心棒にライバル問屋の主人の暗殺を依頼するには、2000両から5000両の小遣いが必要になるので、この時ばかりはまとめてやっています。
なぜか、店の信用度が下がるのは、1位が離縁、2位が抜け荷、3位が暗殺で以下火事を出す、盗賊に襲われて撃退に失敗する、その他の悪事などが続くのですが、暗殺のみは実行するとエンディング時の天国行き、地獄行きの死者による多数決が発生せずに地獄行きが確定します。
とは言っても、キャラクタープレイヤーに恨みがある人物だけでなく、対象死人NPCが登場している期間に抜け荷や離縁をしていると問答無用で地獄行きに投票されてしまうので、普通に悪人プレイしていては地獄行き確定なのは同じなのですが、ここにも抜け道があるのです。
それは、賄賂を贈りに行ったり、遊び場所に行った帰り道に用心棒を連れているとランダムで30両から50両の大金が必要な人物に出会うイベントが発生する事があります。
曰く、『博打が元で借金して返さなければ娘が売り飛ばされる。』『おとっつあんの薬代が工面できないのでいっそこの身を売ろうかと思っている。』『借金の質に家宝の茶道具を取られたが、この度上役より自慢の茶道具で茶会を開くように申し付けられた、あれは殿から拝領した品で、腹を切るしかない。』などなどの様々な理由で老若男女とりまぜて、総勢60人のお金に困っているNPCが用意されています。
時には歴史上の有名人も。。。
この時、気前良く必要な金額をぽんと出すと、彼らはプレイヤーキャラがどんなに悪事働いていても天国行きに1票入れてくれます。
同様に抜け荷が発覚して遠島されている間にも、お金が欲しいNPCが60人用意されていて、彼らもお金が欲しいと言ってくるので気前良くあげればやはり天国行きに1票入れてくれます。
ただし、島には100両しか持っていけないので、すぐに資金が尽きるのと5年も島流しにあっていては本来の目的である小町娘全員と初夜を過ごす作戦が、遠島後に登場した小町娘が5年の間に嫁に行ってしまい失敗する可能性が非常に高くなります。
ですが、このゲームには将軍家の慶事には恩赦があって、しかもその年月が史実に沿って確定しています。
あらかじめ恩赦の年月が明らかなのですから、その半年前くらいに遠島になれば効率良く天国行きの票を集める事が可能です。
この時、北町奉行、南町奉行と懇意のままだとお咎め無しのご沙汰が下ってしまい計画が台無しですから、この二人に集中的に賄賂を贈りまくり実力で政変を起こして、昵懇の二人を出世させて他のNPCで昵懇で無いNPCに跡を継がせる画策が必要になります。
両奉行の空位を埋めるのは、作事奉行、寺社奉行、火付盗賊改、そして当該役職者の死亡時、失脚時に新規に補充される幕臣・諸藩家老用NPCの誰かになります。
火付盗賊改と昵懇にならないのは、ゲームシステム上厳しいので、昵懇の火付盗賊改が空位を埋めた時には諦めて、その人物も出世させるしかありません。
また、店にちょくちょく金をせびりにくる北町・南町の同心と岡っ引きに総額100両以上の袖の下を渡すと同心は荷改めでご禁制の品が見つかっても見えない振りをしてくれ、また恨まれている人物から抜け荷が到着する日時を密告されるのですが、岡っ引きは其の事実を握りつぶして、荷改めイベント自体が発生しなくなります。
この4名は、かなり頻繁に代替わりしますが、両町奉行さえ抑えておけば予定より早く遠島になることは無いので恩赦の1年半くらい前から袖の下を渡すのを止める予定にしています。
こうして恩赦の直前に数回遠島になれば、天国行き120票確保かというと、そうではありません。
問題は、この120名がプレイヤーキャラが死んだ時に既に死亡している必要があります。
死者しか天国行き、地獄行きの投票権が無いからです。
ですから、この遭遇イベントは可能な限り若いうちに起こしておく必要があります。
NPCの登場時の年齢は確定ですが、(歴史上の登場人物は史実に従って年齢が決定するので例外中の例外です)登場するタイミングが問題ですw
当然、NPCの年齢が高い方が死亡する確率が高いので、できるだけ早くイベントを発生させて無駄に長生きする必要が生じる訳ですw
えっ?『えす屋お主も悪よのう。』ですって?『いえいえお代官様ほどでわw』なんちゃって。
蛇足ですが、小町娘や、やはり妾か妻にできる花魁に子供の生み易さの能力?パラメーターがあるかどうかは未検証なので不明ですw
次回も見て下さいね。
以前に書いた通り、プレイヤーキャラが50歳になると死亡フラグが立ち、いつ死ぬかはランダムで決定します。
ただし、これには抜け道があって、死亡イベントが発生するのは、江戸に居る時だけですので、旅に出ている期間は死ぬ事はありません。
ですから、できるだけ長期間旅に出て、江戸に帰って来たら当日に所要を済ませて(船頭への航海の指示等)再び旅に出てしまえば、死ぬリスクを最低限に減らすことが可能です。
ただし、江戸に帰って来たときにはやり病がはやっていると、高齢なプレイヤーキャラは即座に罹患して行動できなくなり、そのまま数日後には死亡イベントが発生する可能性が高いです。
ちなみに、旅に出ている間と流行病にかかっている時、それから抜け荷が見つかってかつ町奉行と懇意になっていなければ5年間の遠島(いわゆる島流し)になっている間などの経営不能時は、大番頭が問屋経営を代行します。
優秀な大番頭であれば、市場占有率を下げずに経営代行してくれます。
ちなみに、隠しパラメーターのモラル同様、雇用人(世話人、大番頭、番頭、手代、船頭、用心棒)には、それぞれの仕事ごとに能力値が設定されています。
能力値がモラルと違うのはNPCが加齢とともに能力値が上がるのと、プレイヤーキャラが小遣いを上げる、給料を上げる事でも能力値は上昇します。
小遣いをあげるのも、給料を上げるのも共にNPCのプレイヤーキャラに対する親密度が上がり、能力値も上がるのですが、小遣いはあげた回数とあげた金額によってそれぞれの上昇幅が変動するのに対して、給料をあげるのは1回のあげた金額は上昇幅に関係無く、賃上げ回数のみに上昇幅が依存するので、一気に給料を上げるより最低単位の1朱づつ刻んで上げるのが望ましいのです。
小遣いの方は、やはり刻んであげた方が総額が同じなら効果が大きいですが、抜け荷を承知させる時に200両を1両づつ200回クリックするのは大変ですし、1回に上げる小遣いの効果は10両以上の時それ未満に比べて大きく上がるので10両づつ刻むのが定石になります。
ちなみに小遣いの金額を表示するテキストBOXの初期値が1両で、金額を上げる桁数がチェックBOXになっているので、チェックBOXの10両を選択して上げるコマンドボタンを押せば2クリックで11両にできるので、わざわざそれからチェックBOXを1両に選択しなおして金額を下げるコマンドをクリックするのが面倒なので私は11両づつ小遣いをやる事にしています。
ただし、用心棒にライバル問屋の主人の暗殺を依頼するには、2000両から5000両の小遣いが必要になるので、この時ばかりはまとめてやっています。
なぜか、店の信用度が下がるのは、1位が離縁、2位が抜け荷、3位が暗殺で以下火事を出す、盗賊に襲われて撃退に失敗する、その他の悪事などが続くのですが、暗殺のみは実行するとエンディング時の天国行き、地獄行きの死者による多数決が発生せずに地獄行きが確定します。
とは言っても、キャラクタープレイヤーに恨みがある人物だけでなく、対象死人NPCが登場している期間に抜け荷や離縁をしていると問答無用で地獄行きに投票されてしまうので、普通に悪人プレイしていては地獄行き確定なのは同じなのですが、ここにも抜け道があるのです。
それは、賄賂を贈りに行ったり、遊び場所に行った帰り道に用心棒を連れているとランダムで30両から50両の大金が必要な人物に出会うイベントが発生する事があります。
曰く、『博打が元で借金して返さなければ娘が売り飛ばされる。』『おとっつあんの薬代が工面できないのでいっそこの身を売ろうかと思っている。』『借金の質に家宝の茶道具を取られたが、この度上役より自慢の茶道具で茶会を開くように申し付けられた、あれは殿から拝領した品で、腹を切るしかない。』などなどの様々な理由で老若男女とりまぜて、総勢60人のお金に困っているNPCが用意されています。
時には歴史上の有名人も。。。
この時、気前良く必要な金額をぽんと出すと、彼らはプレイヤーキャラがどんなに悪事働いていても天国行きに1票入れてくれます。
同様に抜け荷が発覚して遠島されている間にも、お金が欲しいNPCが60人用意されていて、彼らもお金が欲しいと言ってくるので気前良くあげればやはり天国行きに1票入れてくれます。
ただし、島には100両しか持っていけないので、すぐに資金が尽きるのと5年も島流しにあっていては本来の目的である小町娘全員と初夜を過ごす作戦が、遠島後に登場した小町娘が5年の間に嫁に行ってしまい失敗する可能性が非常に高くなります。
ですが、このゲームには将軍家の慶事には恩赦があって、しかもその年月が史実に沿って確定しています。
あらかじめ恩赦の年月が明らかなのですから、その半年前くらいに遠島になれば効率良く天国行きの票を集める事が可能です。
この時、北町奉行、南町奉行と懇意のままだとお咎め無しのご沙汰が下ってしまい計画が台無しですから、この二人に集中的に賄賂を贈りまくり実力で政変を起こして、昵懇の二人を出世させて他のNPCで昵懇で無いNPCに跡を継がせる画策が必要になります。
両奉行の空位を埋めるのは、作事奉行、寺社奉行、火付盗賊改、そして当該役職者の死亡時、失脚時に新規に補充される幕臣・諸藩家老用NPCの誰かになります。
火付盗賊改と昵懇にならないのは、ゲームシステム上厳しいので、昵懇の火付盗賊改が空位を埋めた時には諦めて、その人物も出世させるしかありません。
また、店にちょくちょく金をせびりにくる北町・南町の同心と岡っ引きに総額100両以上の袖の下を渡すと同心は荷改めでご禁制の品が見つかっても見えない振りをしてくれ、また恨まれている人物から抜け荷が到着する日時を密告されるのですが、岡っ引きは其の事実を握りつぶして、荷改めイベント自体が発生しなくなります。
この4名は、かなり頻繁に代替わりしますが、両町奉行さえ抑えておけば予定より早く遠島になることは無いので恩赦の1年半くらい前から袖の下を渡すのを止める予定にしています。
こうして恩赦の直前に数回遠島になれば、天国行き120票確保かというと、そうではありません。
問題は、この120名がプレイヤーキャラが死んだ時に既に死亡している必要があります。
死者しか天国行き、地獄行きの投票権が無いからです。
ですから、この遭遇イベントは可能な限り若いうちに起こしておく必要があります。
NPCの登場時の年齢は確定ですが、(歴史上の登場人物は史実に従って年齢が決定するので例外中の例外です)登場するタイミングが問題ですw
当然、NPCの年齢が高い方が死亡する確率が高いので、できるだけ早くイベントを発生させて無駄に長生きする必要が生じる訳ですw
えっ?『えす屋お主も悪よのう。』ですって?『いえいえお代官様ほどでわw』なんちゃって。
蛇足ですが、小町娘や、やはり妾か妻にできる花魁に子供の生み易さの能力?パラメーターがあるかどうかは未検証なので不明ですw
次回も見て下さいね。