ゲス屋×弩外道のソロゲームをとことん鬼畜プレイ

まっとうなソロゲームを鬼畜プレイしたり外道攻略したりの面白可笑しでちょっと変わったゲームブログです。

ルナティックドーン開かれた前途(Win95初版)で生涯に100人の美処女を妻にする妄執に逃避した男の話(第三弾総集編)

2020-03-29 | ゲーム
ルナティックドーン開かれた前途(Win95初版)で生涯に100人の美処女を妻にする妄執に逃避した男の話(第三弾総集編)

一応の区切りをつけるため、今回で第三弾連載総集編となります。

次回、第四弾連載予定はいつになるかわかりませんが、起承転結の結の部分になるはずです。

さてさて、いつもの婚活生贄PTの結成です。



そして、娘達に資金を稼がせる種に、退治依頼を受けます。


妖犬と勝負です。


そしていつもの流れで天下一武道会連続優勝でっす。

1回戦


2回戦


3回戦


準決勝


決勝




そして、勝利のポーズ

これを3セットこなして、PTの娘たちの好感度をMAXに・・・

ここから、それぞれの娘にプロポーズして、シーサイドリゾートで新婚旅行なのです。

クレアとの結婚と新婚旅行。



琴弥との結婚と新婚旅行。



聡美との結婚と新婚旅行。



モニカとの結婚と新婚旅行。



アンとの結婚と新婚旅行。



そしてなにげに新婚活生贄PT結成・・・


さっそく天下一武道会連続優勝ルーチンで娘達の好感度をMAXに。。。

1回戦


2回戦


3回戦


準決勝


決勝




そして、例によって連続優勝3セットで娘達の好感度をMAXに・・・

お約束の、プロポーズとシーサイドリゾートの新婚旅行でっす。

君鮮との結婚と新婚旅行。



香鈴との結婚と新婚旅行。



道女との結婚と新婚旅行。



ここまでの弩外道の結婚に関するPDです。


64人のうら若き美処女の心と体を蹂躙しながら、1人を除いて全員死に至らしめたにもかかわらず弩外道の心は救われる事はありませんでした。
第3部はここまでで一旦終了ですが、結末編になるはずの第4部はいつ頃の連載になるか中の人もわかりません。

とりあえず、次回の攻略&プレイ日記は別タイトルを予定しています。

次回も見てくださいね~♪

『あなたの運命が幸せの灯に導かれますように~♪』

ルナティックドーン開かれた前途(Win95初版)で生涯に100人の美処女を妻にする妄執に逃避した男の話(第三話)

2020-03-23 | ゲーム
ルナティックドーン開かれた前途(Win95初版)で生涯に100人の美処女を妻にする妄執に逃避した男の話(第三話)なのです。。。

もはや、由美への彼に取って絶対の愛情さえも弩外道の暴走を留める事はできませんでした。

通常、不幸にも幼い時に両親の愛情に恵まれまれなかった子が大人になり、それが雄であれば異性を蹂躙することで、その苦しさから逃れようとするのは心理学上もかなりの高い確度で推論できる現象でありますが、それなら開き直って彼の為のハーレムを作るのを目指すであろう事はほぼ間違いなく当然の事でしょう。

しかし、彼は多くの女性の命と体を蹂躙しながらも、時系列でみれば常に一夫一婦性を維持しているうえに、大勢の女性を同時に蹂躙して愛の牢獄に閉じ込めて自分に囲い込むという封建時代のお殿様のようなハーレム構築の野心は全く見られません。

それどころか、ひとたび妻となって数週間で、その女性には飽きてしまい、事故に見せかけて殺してしまうなど、有史以来女性不信が病んだ形で表出した事例では、彼の女性に対する行動は類似例さえ見当たらない超希少な事例と言えるでしょう。

中の人の叫び『ああっ、ゲーム内の異常な攻略をゲームの主人公視点で表現できれば、PVが一気に増えそうなんて、考えが甘すぎたっ。』

もしも中の人にそれだけの奥行のある人間性と文才があれば今頃なろうで人気になって、出版社からオファーが何件も舞い込み読者さんにはアニメ化が期待されているはずで・・・

才能なくてゴメンなさい😞

では、前回までのおさらいです。

本作で美処女100人斬りを目指すのは当初の目的通りで、現在第3部連載の5話目なわけですが、結婚に関するプレイヤーキャラのPDは以下の通りで。

途中インターバルが空くのは仕方が無いにしても、彼が蹂躙する美処女が目標100人対して未だ53人ってどんな冗談なんでしょう。

このシリーズいつまで続ければ完結するんでしょうか!?

それでも、弩外道は婚活に見せかけた生贄PTをまたしても立ち上げたのですたw



このPTには、語るべき見せ場がなかったので、いつも通り逃げられた娘はいたものの概ね、弩外道の手のひらの上で踊っているのみで、女性に取っての最も大切な人権を蹂躙された上に、最後には命まで奪われるという悲惨なストーリが量産されていました。

更に次の生贄PTは、以下のキャプチャーです。


このPT色々な問題点がありまして、仲間にはなってくれたものの弩外道に対する親密度が最低で、どうしてPT加入を希望したのか分からないレベルなの娘がいたり、いつもの天下一武道会を裏技込みで1日何勝もして高い信頼度を獲得して嫁にする最も重要なパラメーター管理が通用しない、特殊サンプルが混ざってしまったのです。

また、所持金が少なすぎて、移動途中馬車を徒歩で追いかけてのたれ死ぬレベルなのに、本作ではお金をPTメンバーに直接渡すコマンドが無いために、そういう場合は剣士には高価な魔法アイテムを魔法使いには高価な武器防具をわたして、宿屋に1泊すればNPCのPTメンバーはそのアイテムをいらないものとして、店に半額で売却するので結果として所持金を増やす事ができるのですが、最初からアイテム枠がMAXで空きがなく換金用アイテムをそもそも渡す事ができないNPCキャラがPTに加入する始末です。。。

そのため、不本意ながら難易度の高い退治依頼や救出依頼を繰り返して真っ当に分配される報酬も人数分に分割されて入手さえ、資金難に対応するのが最も簡単な方法だからです。

別にダンジョン探索は楽しいですし、どんな強力な敵も倒せる力を持ってる今の弩外道ですが、お荷物にしかならないPTメンバーを守りながら戦わなきゃならないので、戦闘パートの難易度がしゃれになれないレベルになってしまうからですw

自分が囮になりつつほぼ一人で倒さなきゃならないのは仕方無いとして、単純な強力モンスターの一撃がランダムにPTメンバーに直撃してしまったら、その時点でなかまNPCキャラがお亡くなりになってしまう崖っぷちプレイなのに、本作ではこのような王道ダンジョン攻略していると経験値こそたまるものの、年がら年中金欠という正義の冒険者は報われないシステムで、強盗、殺人、万引きなど犯罪者となるお金を稼ぐ手段が比べ物にならないほど効率が良いので、できたら弩外道が裏の仕事でファントムとして悪の限りを尽くした儲けまくった金を貧乏PTメンバーにわたせれば、何の苦労も無く一瞬でケリがつく内容だから、中の人も頭を抱えたのです。

ちなみに所持金の上限は1億G、同様に自宅に貯金できる上限も1億Gなので、プレイヤーキャラが最も多くキャッシュフローをもてる上限が2億Gなのです。

弩外道の現時点でのキャッシュフローは以下のキャプチャーです。

これから、弩外道の総キャッシュフローは総額1億5千万以上で、真っ当に正義の勇者プレイしていたらこの1000分の1稼ぐのが難しいレベルなのです。

だから中の人的に、本作でダンジョン攻略するのは、BOSSモンスターがいるダンジョンや神の試練の為の避けて通れない特殊なダンジョンのみの攻略で、正義の勇者プレイしているなら真っ当にダンジョンを効率無視して清貧を目指しますが、今回の攻略プレイはそうじゃないのでなんか負けた気分なのです。

というか、いったい中の人は、何と戦っているのでしょう?

では、この超非効率運賃稼ぎクエストのうちの代表的なひとつをご紹介しますね。

別に、攻略が難しい訳じゃないんですけど手間暇半端なく大きいのに、旅費を稼がせたいキャラに雀の涙の報酬しか入らないので、この攻略プレイの目的から完全に道を外して、このレベルの真っ当攻略を延々を続けなきゃならないからです。

今回ご紹介するのは徒労クラスの攻略の一旦を知って頂くために、以下の退治クエストの中でもモンスターが弱い為に報酬は激安なのにダンジョン難易度がめちゃめちゃ高いため、その弱敵をダンジョンの中で20PTほど探し出して全て殲滅しなければならないのに(極端な話このダンジョンは隠し通路だらけなので、オートマッピングされても地図がほとんど役に立たない上に、階層間の移動が難しくなるように、さまざまな錯覚、隠蔽策てんこ盛りの設計をなされていて、ダンジョンの罠も強烈なものが数多く揃えられて、可視も罠はよけ損なわない限り問題ありませんが、不可視の罠にも20歳程度の駆け出し冒険者には即死級のものが多くあり、そもそもこのPTメンバーが自キャラだったら20歳かそこらのキャラが退治依頼を受ける事自体無謀なわけで、何から何までプレイヤーキャラの弩外道の攻撃、防御、味方のフォローにと全て負担しなければクエストクリアが不可能なのですから愚痴もでようかと言うものです。



これが戦闘中の対象モンスターです。
弩外道に取っては雑魚キャラ以下ですが、PTメンバーには一撃死もありうる恐ろしいモンスターです。

このモンスターPTを約30個くらいダンジョンをさ迷って全て補足殲滅しなきゃならないのです。

特に20歳前後の全く育成されてないNPCキャラを嫁候補して採用しているので、この実力ではそもそもダンジョン攻略クエストに参加するほうが時期尚早なのですから、そりゃきっついですおw

ダンジョン内部のビジュアル画面は以下のようで。よほど注意して注視してなければ隠し扉を見逃すなんてプレイになれてるプレイヤーでも日常茶飯事で発生することです。


そして、5階層のMAPを今回オートマッピングした地図を全階層キャプチャーでお見せしますが、キャプチャーのMAPは実画面よりかなり大きくしているので、この画面で隠し通路を見つけて、上下の錯覚に騙されづらいのは実際のプレイではとても望めないレベルですのであしからずですw







他にも、かなりリスクを取っても効率重視でラドンのような中BOSSクラスの退治依頼も受けました。


ラドンというより日本人には八岐大蛇っぽく見えますよね。

まあ、狙って作画&モデリングしたんでしょうけど。

さて、準備の方が大変でしたが、毎年8月10日に4大国の王都持ち回りで開催される天下一武道会にバク技に見せかけた実はギフト技な、PT立ち上げ半年レベルの短期のついあいしかないメンバーと結婚してもらえるレベルに持っていくために連続大会出場と連続大会優勝でプレイヤーキャラの好感度をさっくり簡単にあげちゃういんちきイベントスタートです。

1回戦

2回戦

3回戦

準決勝戦

決勝戦






と、ここまでを1サイクルとして、同一のサイクルをギフト技のずるっこ使って@2サイクルこなせば、PT所属の娘っ子達は皆、弩外道の魅力の虜になっちゃうっていうハメ技を娘っ子をとっかえひっかえして半端ない数ルーチンワークとしてこなすのが、今回の攻略の肝なのです。

このサイクルでは、1人だけ好意度が最大にならない例外娘がいたので、リリースして以下の娘達全てと結婚と彼女達の全てを蹂躙するためのシーサイドリゾートへのハネムーンをいつも通りに実行しました。

子葉との結婚とリゾートハネムーン



キャサリンとの結婚とリゾートハネムーン



ヒラリーとの結婚とリゾートハネムーン



次回も見てくださいね~♪

『あなたが早く運命の人と出会えますように~♪』

ルナッティクドーン開かれた前途(Win95初版)で生涯に100人の美処女を妻にする妄執に逃避した男の話(第二話)

2020-03-22 | ゲーム
弩外道はいつまでたっても、最愛の人を失った衝撃から立ち直れずにいました。

彼は、彼と結ばれる事を望む美少女達が、彼が世界の英雄で大金持ちだから、彼を愛している振りをしているだけなのだと決めつけ、最愛の彼女が現れる前の妻の全てを蹂躙し、そしてわずか数週間で彼女達に飽きて、彼女達を犯罪者に見せかけて、警備兵に殺されるのを傍観していました。

彼は、幼児期から継母から受けた虐待で自分を愛してくれる女性などいないと決め込んでいたのです。

最愛の人、由美は女性の中でも例外中の例外で、彼の本当の病んだ魂を許し愛してくれるのは彼女だけと思い込んでいたのです。

彼が、それ以外の妻となった女性達が打算のみで彼の妻になったと誤解してしまったのです。

彼は、全ての女性が肩書のみで自分の人生を彼に委ねてくれるはずもなく、彼自身の人間性もしっかり理解していなければプロポーズされても、受け入れてはくれないだろうことさえ理解していませんでした。

こうして不幸な出会いと、結婚数週間で弩外道は自分で手を下すことはありませんでしたが、彼を愛した女性達を全く理解せずにハメて警備兵に処分させて、次つぎと彼を愛する女性達の全て、命と尊厳を奪ってしまうとても不幸な人生を未だに歩み続けていたのでした。

新しい婚活PTというより弩外道の生贄候補は以下の4人となりました。


新PTで翌年の天下一武道会に再挑戦です。


1回戦

2回戦

3回戦

準決勝

決勝


こうして弩外道PTは前年度と同様に天下一部武道会を制したのでした。


例によって、バグ技に見せかけたギフト技(開発が従来のサブルーチンではPTメンバーが結婚に応じるほど、信頼度を上げるのが非常に大変なので、このような裏技を用意したのでしょう)1年に1回しか開催されない天下一武道会を何回でも挑戦できるようにして、PTが優勝を飾れるだけの強さを持っていればゲーム内時間一日で結婚に必用は信用度をPTの異性メンバーに獲得させる事ができるようにしたかったのだと思います。

弩外道PTはこの日、そのギフト技を連発して武道会に3回出場し見事3連覇を成し遂げましたw

そして、PTメンバーと結婚、シーサイドリゾートへハネムーンに出発しました。


そして、帰宅途中警備兵の襲撃を受けて短い命を散らしてしまったのでした。

弩外道は翌日から別のPTメンバーにプロポーズして、後は、先述のパターンそのままです。



弩外道は前回の金に明かせた老若丸の乱用で肉体年齢は20歳までさげましたが、いままでのプレイで24歳になってしまったので、再び国家記念宝くじを複数回に渡って金に明かせて買い占めて、超レアポーションの老若丸を通算5個入手しました。



こうして19歳まで若返った彼は、残りのPTメンバーと不毛な結婚と彼女達の心と体を蹂躙するためだけのハニームーンに出かけます。









こうして、PT全員を蹂躙し間接的に殺害、事が公にならない事を良い事に、次の犠牲者候補の若い娘達を集めて再び新生贄PTを結成したのでした。。。

それから今現在までの結婚に関する弩外道のPDを公開しますね。

さてさて、キャプチャーの表が示す通り弩外道が手に入れた美処女は未だ53人です。

いったい弩外道の中の人は、この重い展開で美処女狩り100人まで持っていけるのでしょうか?
はっきり言って、自分の設定に殺されそうですww
さすがに無理だったかも、中の人文才あるわけじゃないですから(T_T)

次回も見てくださいね~♪

『あなたの人生が愛に満たされた日々でありますように~♪』

ルナッティクドーン開かれた前途(Win95初版)で生涯に100人の美処女を妻にする妄執に逃避した男の話。。。

2020-03-20 | ゲーム
今まで、彼は多くの女性と結婚し、そして僅かな期間結婚相手の全てを求め、最後には犯罪者に見せかけ警備兵殺させていた彼には、妻の語る愛が信じられず、何度も同じ不毛な結婚生活を繰り返してきました。

しかし、彼が初めて愛した女性由美は結婚しても彼自身を愛してくれていると、確信していました。

しあわせな、数年間が夢のように過ぎていきました。

あるひ突然由美が離婚を切り出してきました。

彼女の弩外道への愛は益々深まっていましたが、自分が傍にいれば弩外道の重荷にしかならないと考え、彼の元を去ったのでした。

弩外道は、彼女が突然離れて行ったのを今までのように悪意に解釈せず、自分自身の彼女への愛情が足りなかったせいだと思い込みました。

彼は、ひどく落ち込みましたが、彼女の空けた心の傷口を癒す為に彼女に出会う前に逆戻りし、再び美処女狩りを再開したのでした。

少し今更感がありますが、この世界バイラーダスの全図を下記に掲載します。



都市は4大国の王都で、ロマール国では秩序、中津国では善、シャラバ国は混沌を、日出国は悪をそれぞれ信奉しています。

都市名が表記されていない小さな町は、所属国家毎に色分けされています。

ここから一部都市の景観を一部ご紹介します。







そして各地を歩いて、婚活PTを新規に立ち上げましたw


この弩外道を除く5人の美処女が今回の弩外道の狙っているメンバーです。

まず、好感度を上げるために退治依頼を受ける事にしました。



そして、対象のダンジョンのMAPは以下の通りです。
一見簡単そうに見えますが、上下の会への階段が意地悪く作られていますから、調子に乗ってモンスター狩りしていると迷うかもしれません。
下が、この退治対象モンスター吸血コウモリとのバトルです。


このダンジョンのMAPを御覧になって下さい。

全部で5階層ですし、一見簡単に攻略できそうですが、上下のつながりが見た目の印象とは違うので通常の探索では、初見ではそこそこ迷うと思います。







ダンジョンの吸血コウモリを殲滅して依頼クリアです。

そして、天下一武道会の開催です。

この大会で優勝すると仲間の信頼度が大きく上がります。

1回戦

2回戦

3回戦

準決勝

決勝


こうして5戦勝ち抜くと




ここでデーターをセーブそしてロード、一旦街の外に出てから、街に戻ると再び天下一武道会に参加できます。


この方法で同一日で3回優勝して、完全にお嫁さん候補の娘たちの親密度がMAXです。

まず、メンバー1人目恩雲と結婚。

5泊6日で新婚旅行へ。

そして、かってのように警備兵に追いかけられたら、さっさと自分だけ逃げて、彼女を見殺しに。
でも、一応遺体は埋葬してます。

続いて2人目



3人目



そして、今回の結婚のトリを飾る4人目の結婚と新婚旅行。



これで、弩外道が妻にした美処女は通算46人となりました。
ということで、次の婚活PTをさがすのでした。


次回も見てくださいね。

『あなたが明日素晴らしい1日を過ごせますように~♪』

ルナッティクドーン開かれた前途(Win95初版)で生涯に100人の美処女を妻にする妄執に囚われた男の話。。。

2020-03-14 | ゲーム
ルナッティクドーン開かれた前途(Win95初版)で生涯に100人の美処女を妻にする妄執に囚われた男の話。。。なのです。

このゲームの弩外道は、父の妾である母が早逝したために、父の家に僅か2歳で引きとたれた経緯があります。

引き取られた先の継母は嫉妬深く、亡くなった美しく彼女の夫を寝取った母に強い嫉妬と妬みの心を持っていました。

こんな経緯で父元に引き取られた幼い弩外道は、継母から心無い迫害と酷い虐待を物心つくかつかないうちから毎日甘受しなければなりませんでした。

冒険者として一人立ちするまで悪夢のような16年間を過ごした為に弩外道は女性を真の意味で愛する事ができない歪んだ心の持ち主になってしまったのでした。

彼に取って女性は性欲の捌け口でしかなく、結婚しても数ケ月から1年くらいで取っ替え引っ変えしていました。

彼のPTは、英雄のパーティであり、悪魔を数度に渡って退け、国軍でさえ惨敗を喫した最強にして災厄クラスモンスターが、各国に現れたと伝え聞けば、颯爽とその地に赴き、立ち所にこの世の災厄たる地方最強モンスター達を数種類を屠った英雄として世界中から敬意を持って受け入れられていました。

一方で、継母に復讐できなかった彼の病んだ心は、裏では誰にも知られる事無く、別人に変装して偽名を使い悪事の限りを尽くして巨万の富をえていましたが、当然4大国の主要な街では、ファントムは指名手配されていました。

しかし、彼の裏の顔ファントムと英雄である弩外道を結びつけるものは、この世界には一人も現れませんでした。

まさしく、彼が二重人格的な行動規範を得て父から学んだ帝王学とノブレスオブリッジの精神は確かに彼の心に自己犠牲の英雄として善の魂は根付いていました。

しかし、彼を死ぬほど苦しめた継母への復讐の機会が永遠に無くなったために行所を無くした復讐心と暴力衝動もまた彼の中に確個のものとして存在して、その2つの魂は決して相容れないものですから、自分の心が壊れないように、変装をしてファントムの偽名を使う悪事を重ねて、金の為、あるいは暗い愉悦のために鍛えられた剣と魔法を無差別に振るって彼にかせられた理不尽で決定的な悪意に対する投影として、自らの暴力衝動を満たし心を守る悪の魂ファントムも彼の心にしっかり根付いて、2つに分裂した魂はお互いに干渉せず、葛藤を生み出して彼の心を今度こそ破壊してしまうのをさけるため識閾下の知性が2つの異なる魂が併存して、且つお互いを侵害しないように細工したのかもしれません。

それまで目の前の妻の事を性的な意味で気に入っているうちは、裏の仕事は妻にも秘密で、表向きは人当たりの良い亭主を演じていました。

そして、今の妻が彼に語って聞かせる愛の囁きが虚構だと確信した時、妻に何故変な変装して連れ立って歩くのを適当にごまかしてファントムの共犯者に妻を仕立て上げて警備兵に囲まれている彼女の逃亡を支援することなく、今までの全ての妻41人を自ら手を汚す事こそ無いですが、警備兵に代わりに殺させていました。

彼に未必の故意があったのは確実ですが、彼には特殊な変装スキルがあり、強盗や盗みのような闇の仕事をこなす時には百の顔を持つ男とのみ知られていて、まさかその人物が悪魔達を退け、地域最強モンスターを次々退けた彼の事を人々を救う為に神の遣わされた勇者と巷間噂されている弩外道と同一人物なのは全く知られておらず、PTメンバーさえ彼が裏では悪行の限りを尽くしているとは露知らず、その結果として異性のPTメンバー達は人々の為に己の危険を顧みず人類の脅威を屠ってゆく勇者である彼を愛し、結婚を望むようになるのでした。

しかし、弩外道は幼児期から継母に受けた迫害と虐待の為に人格が半ば分裂しており、勇者と讃えられる反面、裏では悪事の限りを尽くしてきた自分を本当に愛してくれる女性など一人もいないと確信しており、確かに今まで彼の妻になった女性達は彼を彼女達なりに愛していたのですが、あまりにも彼の心の闇とトラウマが、彼女らの示す愛情を単に英雄に対する打算的な媚を売る行為としてしか捉える事ができず、中には子まで成した妻でさえも、みすみす見殺しにして、また新たな美少女を次のPTメンバーに加え最後には見捨てて殺してしまうという悪逆非道を繰り返してきたのです。

彼は、明らかに心を病んでおり、英雄として人々の称賛を生きる糧にしながら、その名声と巨大な資産に吸い寄せられて来る娘達が本当に彼を愛している事などには思い至らず、彼の女性不信とトラウマを刻み込んだ継母への復讐として、妻たちの心と体と命を弄ぶ事で壊れそうな自身の二面性のありように大きく負荷を掛けないための心を守る防衛衝動であることに思い至る事ができませんでした。

なぜ、いずれ殺してしまう女性を次々と妻に迎えるのか、それは彼が裏の悪事で貯めた巨万の資産によって飲むと1歳若返るという老若丸をいくらでも入手できるために、擬似的に手に入れた不老不死性と無縁ではありえず、彼は実年齢が壮年を超えて誰しも分別が付く期間を生きても、若返りの薬を巨万の富の一部として必要なだけ入手できた為に肉体年齢は18歳から23歳くらいまでの自分を常に維持して来ていました。

表の顔である英雄弩外道は、自己犠牲の精神で無償で人々の脅威を屠って周り、裏の顔である暴虐のファントムは誰にも知られずに、何の罪も無いどころから今日のパレードで声を枯らして彼に感謝と称賛を与えた人物からも全てを奪い、絶望を与えた上に無慈悲な死をもって報いるのが既に習慣化していたのでした。

彼のもう一つのアイデンティティである、叶わざる復讐の代償行為として決して癒える事のない修復不能なほどの心の傷から受ける激烈な痛みを何のゆかりも罪もない他者に牙を向き暴力衝動を発散する時だけその痛みを僅かな時間だけ忘れる事が可能で、その苦しみから逃れるためだけに、彼は多くの罪を重ねてきたのでした。

結局、彼は肉体だけでなく精神も闇落ちした青少年のまま心も成長することができず自分以外の誰にも心を開かずにただ親しい仲間を利用することだけの不毛な人生を送って来たのでした。

ちなみにこのバイラーダスの土地では、魔法技術と剣やその他の武器が支配したために文明は地球に比して大きく遅れており中世の専制君主国家が剣と魔法の力を得てそれぞれ異なる神を信奉する4つの大国が鎬を削るという特殊な国家形態が数百年の長きに渡り続いてきたのでした。

ただ地球におけるかっての専制君主性では、あり得なかった美徳もあって、国王は次期国王を指名する際、自らの神にもっとも魂の近いもの達の中から最も強くかつ民に貢献した者が血筋に関わらず選ばれるという地球の専制国家が権威と世襲によって保たれていたのに対して、完全な能力主義で国王が受け継がれ運営されるため、暗愚な王が民を苦しめ国を傾けた末に民が蜂起して王政が倒れ民主主義社会の雛形ができるという地球の歴史の定番といえる、イベントは起こりませんでした。

何しろ王たるものは、まず民の為に施策を施さねばその地位を追われてしまうので代々4大国では善政が行使され、また民達も信奉する神の恩寵である魔法の恩恵と良心的な国家運営で豊かで平和な暮らしが得られる為に、民の信心深さと国家への信奉は揺るがないほど強固で、悪人はいても少数派で王都や貴族の街でも治安維持には力を入れているため、市民の蜂起が起こるはずもなくすでに数百年に渡り、安寧な時が専制政治の元で営まれていたのです。

しかし、この世界が良いことだけとは、限らないのはこの地も同じで、モンスターは民人を苦しめるので冒険者達を資金的に王家が援助してモンスター狩りや極悪犯罪者に高額な賞金を掛けることで王家と冒険者達の間にも共存共栄が成り立っているのです。

ちなみに、弩外道は闇の仕事をするときの変装した顔は広く知れ渡っていて、実際巨額な賞金を掛けられている立派な賞金首ですが、彼の素の顔はこの世界の危機、数回に及ぶ悪魔の襲来をことごとく退け、国家が全兵力を出しても勝ち目のない地域最強モンスターと呼ばれる災厄クラスの超強力モンスターを各種数匹屠っており、民達に英雄と讃えられ、また4大国の国王も彼の活躍を見るたびに敬意とありったけの善意を持って、ある国で悪魔を退けた時、巨額の報奨金と領地こそ無いものの非常に高い爵位を(まあ、名誉伯爵って所ですか)下賜して弩外道に可能な限り最大の好意を示し、彼らPTの国内での最大の便宜を約束したのをきっかけに、他の3国もその国家に傚い同等の好意を示し便宜をはかってくれたために、彼はこの世界の4大国の全ての国で高位貴族となり民人だけでなく各国の国王を含めた上層部からも敬われ一目置かれる存在となったのでした。

それを、表情には出さないものの、勇者としての人格ともう一つの罪と悪の人格を持つ彼は、自分を敬い讃える各国の偉い人達の心からの称賛と喝采にも特に心を揺さぶられる事も無く、また深い愛情注いでくれる異性で年頃のPTメンバーに次々求婚するものの、彼女達の愛を全く実感できない彼は妻達は打算の結果、自分と同じように妻達も自分を利用しているだけだと思い込み、それが彼の歪な主観が妻の語る彼への愛が偽りの愛だと間違った確信を抱くに至って彼女を警備兵が殺すのを傍観して、即その次の妻候補をPTに誘うといった陰惨で不毛な辛い人生をずっと送って来たのでした。

それが、彼の心を壊した継母への報復の代償行為だとすら気付きもしないで。。。。

彼は、幼児期から成人するまで彼の心を壊し続けた継母本人に直接復讐をする事で立ち直るきっかけにできたかも知れないけれども、彼に取って不運だったのは、彼が冒険者となって研鑽を積みいよいよ継母暗殺の具体的なプランを立て始めた頃と時を同じくして、彼女はあっけなく病死してしまい、弩外道は永遠に復讐する機会を失ってしまったのでした。

そして、彼の中で何かが壊れる音がしたような気がした、魂がまるで2つに分かれたような、一つの魂は幼い頃から父から教わってきた帝王学と慈愛と自己犠牲の精神に根ざした英雄としての彼の行動原理である善の知性。

もうひとつは、継母によって与えられた虐待と苦痛の記憶に耐えきれず、他人を信じられず、ただ行所を失った怒りの発散のために誰にも知られず暴虐の限りを尽くして悪事を重ね、全くの別人に変装して破壊衝動を満たす事でなんとか心の均衡を保ってきた悪の知性。

そういった自分を実感を伴って感じる事ができず、何か有名な劇場で役者が演じるお芝居のようにまるで自分自身を己の傍観者のように捉えていました。

それでは、本ブログで2回に渡り連載してきた彼の栄光と心の闇が刻み込まれた年表とPDを一部公開致しますね。

まずは、結婚にまつわるPDです。


そして彼の栄光の歴史と心の闇を刻み込んだ年表です。




















年表の最後に結婚した由美は、弩外道に取って特別な女性になりました。



そして、今までのような効率一辺倒な結婚への性急な方法を取らず、二人が共に長く冒険することにより、距離を詰めていったのでした。

ゲス屋弩外道に取っては、初めての恋愛的アプローチで、一切自身に打算の無い自然な愛に自ら魅了され、そして今までの行いを由美に懺悔したのでした。

由美は、かなりとまどいましたが最後には彼への思いが勝ち、彼を優しく抱きしめてそれまでの行いを許してくれたのでした。

其の事でゲス屋弩外道は自らのこれまでの行いを二度と繰り返さない事を誓って、由美にプロポーズしたのでした。

そして、自宅で1年間結婚した二人はゆっくり休養する事にしたところ待望の長女が生まれ、ゲス屋弩外道は父親となったのでした。

今日は攻略日記というより、売れない小説家の短編みたいになってしまいましたが、Win10の最近のアプデにて本作に致命バグがでて戦闘が始まるとアプリ丸ごと落ちてしまうという最悪のパターンですが、なんとかコンパチ取るか、それが無理なら開かれた前途にセーブデータコンバートしてなんとか連載に決着を付けようと思っています。

次回も見てくださいね~♪

『あなたの休日が安らぎに包まれますように~♪』