ガンダムSEED~SEEDディステニーの時代に1人のコーディネーターが巻き起こす旋風で違う歴史を辿るコズミックイヤーを弩外道が語っちゃう、パラレルワールドのお話。第8話なのです.
このパラレルワールドのお話を書くに当って、以下の4作のゲームを用意をしました。
①機動戦士ガンダムSEED 連合 VS ZAFT(PS2)
②機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合 VS ZAFT ⅡPLUS(PS2)
③機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY ( PSVita)
④機動戦士ガンダムSEED 連合 VS ZAFT ポータブル(PSP)
このうち、①~③の3作品は、プレイ結果を戦闘に折り込んで、既にブログ出筆に貢献しているのですが、④のプラットホーム(PSP)のゲームだけは、進行が遅く、やっと今回使用できました。
実は、③と④のゲームは、このパラレルワールドのお話を書くためにアマゾンさんから急遽取り寄せたものです(^_^;)
③に集中して攻略を進めているので、なんとかパナマ奪取作戦まで進めて、ブログに大きく貢献してくれています。
せっかく、用意したのですから④の作品ももっとブログに活かしたい所です。
では、本編スタートです。
艦の暗号通信に、ここより少し東に進んだ所にある、街道を大量軍事トラック
がアラスカの軍需物資を満載にして、列をなして進んでいるという。
これを見逃す手は無いので、俺とレイ、そしてルナマリアに白刃の矢がたった。
俺は、インパルスをブラストインパルスガンダムに換装した。
二人は、共にザクウォーリアで出るらしい。
今回使用するゲームとミッションは、【機動戦士ガンダムSEEDディステニィ 連合 VS ZAFT Ⅱ プラス】(PS2)レイ・ザ・バレル協力07:罪の在処 です。
3回だけミッションマラソンします。
ここで、シン達が対峙するのは武装さえしてない、無数の軍用トラックです。
軍事物資を積載しているので、見逃すという選択肢は無いですが、非武装の部隊を一方的に叩くことに抵抗を覚えない、3人のやるせない気持ちを想像して、以下の戦闘結果を御覧ください。
1回めのミッションマラソン。
シンの戦果
トラック18両撃破
2回めのミッションマラソン。
シンの戦果
トラック24両撃破
3回目のミッションマラソン。
シンの戦果
トラック32両撃破
この俺達の襲撃で、合計130両の軍用トラックが完膚なきまでに破壊され、それに伴って死亡した軍人は、500人以上に及んだという。
一応、連合軍の士官は拳銃で武装していたがMS相手にどれだけ役に立つか押して知るべしで、彼らに護衛を付けなかった顔も見たことも無い司令官に腹が立って仕方なかった。
僕らは、重傷者にパイロットの緊急パックを解いて手当をしてきた。
つまらない、自己満足なのは分かっていたけれど、そうせざるおえなかったのだ、そうでもしなけりゃ己の心の均衡を保てなかっただろう・・・結局無抵抗の彼らを殺したのは、俺たちなのだから。
シンのこの戦争中に挙げた通算戦果
戦艦・・・640隻撃沈
MS・・・294機撃破
MA・・・625機撃破
戦闘機・・019機撃破
トラック・074両撃破
技術チーフの親父さん、マッド・エイブス中尉が、新たに戦果をインプットするのを辛い思いで見ていた。
きっと俺は苦々しい顔して、その上情けない居住まいをしているだろうと自分で分かる。
すると、エイブスさんは、俺に気まずそうに話しかけてきた。
『坊主、冷たいようだけど、割り切れ。そんなざまじゃシルーフィードも、パイロット仲間も守れんぞ!お前にとっては大切な人間がこの船ニャア死ぬほど居るだろうが。しっかり頼むぜ、うちのスーパーエース!』
エイブスさんは、それだけいうと同時に思い切り俺の背中を叩いた。
俺も士官学校じゃあ竹刀で叩かれた事はあるが、それより痛かった。
俺は、エイブスさんの背中が見えるなくなるまで、腰をを屈めて礼をしたまま見送った。
いよいよ、満を持して3日後にアラスカ攻略作戦が始まる。
アラスカ基地は核にも耐えられるそうだが、さすがに内部にMSを潜り込まされたら、手のうちようがないだろう。
地球連合軍は、Nジャマーのせいでエネルギー供給は悲惨になっていて、その上今次戦争で失った宇宙艦隊再建のために、民に重税や思い労役を課している国もあるという。
アーサー副長に
『こんなに国民を苦しめる国の代表なんか拘束しちゃって、いっその事、地球も最高評議会で治めてくれたらいいのに!』
『現実は、そうもいかねえんだよ、まあ大人どうしの都合って奴で。』
『アーサー副長、何気に俺のこと子供扱いするの止めて頂けませんか?』
『まあ、公の場では気をつけるよ、何しろお前さん、俺と同じ中佐殿だから、あー、あとルナマリアの前でも立ててやるよ、俺は優しい大人なんだ。』
『なっなっなにお、・・・』
余りに不意打ちだったので、まともに対応できなかった。
早く大人になりてー!
パイロットにブリーフィングルームへの招集が掛けられた、ちょっと早い気もするが。
そこで、各自バディを割り当てられた。
これは、タリア艦長が決めたんだそうだ。
レイさんは、ニコルと組むことになった。
この二人も、俺の好き勝手に振り回されて、特にレイさんは碌に出撃することもなかったくらいだから恨まれても仕方無いとは思うのだが、レイさんは特に気にした風もなく今でも優しい、レイさんには感謝だな。
ていうか、この二人だけでアラスカ基地落とせるんじゃないか!?反則だろとちらっと思った。
俺のバディは、士官学校同期のシュウが決まった。
やっぱ、初陣だし艦長も心配だったのだろう。
ということで、あぶれたルナマリアは、艦の直掩で留守番が決まった。
かなりに長時間、近づくなオーラ出してたけど、晩飯の時間には機嫌が直っていた。
それって、年頃の娘としては、どうなんですかね?
でもコレを口にする勇気は無い、きっと速攻殴られて、明日の大作戦に支障をきたすパターンだ・・・
黙っておこう、沈黙は金だ!
僕らのミネルバ級は単艦で、ベーリング海を高速で北上していた。
まだまだ、ここまで高性能な艦はプラントにだってないし、同型艦をつくるのにも莫大な費用がかかるそうだ。
僕の愛機は、インパルスだが、デュエルのコピー機を性能劣化版とは言え、デュランダル司令の贔屓で愛機を常時2機使いわけている。
おまけに、インパルスはストレージと武器の交換で射撃主体のブラストインパルスガンダム、あるいは白兵戦メインのソードインパルスガンダム、同様に俺は4つのストレージと装備を預かっているから更につぶしが聞く。
更に、アークエンジェル1番艦とやり合う時に限り、国家機密の塊であるフリーダムをかして頂ける。
非常にしゃくだが、オリジナル・アークエンジェルに乗っているストライクのキラ・ヤマトは俺より遥かに高い所に居る。
愛機で対抗したら、命を保つために逃げまくるしかないだろう。
それに、あの艦にはエンデュミオンの鷹とか言ううっとおしいおっさんもいるし、普通だったらあの艦に一人で手を出すなんてキチ◯イざただけど、フリーダムさえあれば五分以上の勝負に持ち込めるから。
なんとか閣下の期待にこたえないとなあ、とオペレーターのメイリンに言ったら、シンさん、もしかして一人で地球軍全滅させる気ですか?って笑われた(^_^;)
分不相応な戦果で英雄になっちゃったから、皆んなの、俺に対する過大評価が心苦しい(^_^;)
次に使用するミッションは【機動戦士ガンダムSEED 連合 VS ZAFT】キャンペーンモード:ラウ、ルート:フェイズ6;アラスカ
さて、いよいよ出撃の時間だ、僕らは周辺で基地化している小島をまず襲撃することになっている。
『シュウ、緊張してないか?』
『大丈夫だって、子供じゃないだから、シンは過保護過ぎ。』
これは、心配なさそうと判断してカタパルトに載る。
『フリーダム、シン出る。』
そうモニターに向かって叫ぶと、ものすごいGが胸の当たりにかかってくる、これは何時まで経っても慣れないなあ・・・・
シュウも無事発艦したみたいだな、OK.
そこから5分後目的の島にたどり着いた、アークエンジェル級戦艦が1隻いたが幸い1番艦じゃなかった。。。
そこで俺は、地上警戒をシュウに任せて、空中高く飛ぶアークエンジェル級を落とそうと、バーニア全開で敵艦の上に足場を作り、白兵戦でおもう様に蹂躙してやった。
たぶん、1分間くらいで撃沈できた、うむ、まずまず。
するとこの島目指して、スゴイ速度で飛んでくるMSが遠目に見えた。
あんな非常識な事が可能なのは奴しかいない、戦艦をあっさり沈めた報いでキラの注意を引いてしまったらしい。
『シュウ、全速力で艦に戻れ、あと艦長にストライクに目を付けられた、今回はやばいかもしれないって伝言頼む。』
シュウは、ためらう素振りを見せていたが、早く戻れ、死ぬつもりか!!と一喝すると全速力で艦に戻り始めた。
いよいよ、キラ・ヤマトと一騎打ちか、その前に邪魔な雑魚を片付けて置こうと思い、ストライクダガー2機に向けてビームライフルを偏差射撃で放つ。
熱核融合炉を狙ったから、目も開けていられないくらいの閃光が輝くと続いて、すさまじい爆風が来た。
2機とも仕留めたつもりになったが、1機は健在だった。
キラが自分のフェイズシフト装甲が弱体化するのも気にせず、俺が狙ったうちの片方をかばったのだ。
さすがに分が悪いと思ったのか、救ったストライクダガーを抱えて母艦に戻る気なのだろう。
アークエンジェル1番艦の艦長、マリューとか言ったか、艦長にしておくにはもったいないほど知恵が回るし、まだムウ・ラ・フラガも健在だろう。
なら、アークエンジェル級1番艦は放っておいて、奴らの目前で雑魚の護衛艦でも撃沈してみるか。
『うーん、俺ってこんなに性格悪かったかな?よく考えると、あいつらと関わっているときだけだ。めちゃくちゃ煮え湯を飲まされたもんね。』
『さて、ささやかな仕返しをして来ましょう。』
ここからの戦闘は、機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY ( PSVita)ミッション:オペレーション・スピットブレイク
『うおー!ホントニ正面ゲート前本当にアークエンジェル級と護衛艦が守ってる。』
『よっしゃ、まず正面ゲートを砕いたろ。』
『良し、次は両端にいる護衛艦を撃沈してやろう。』
『同じ要領で隣のゲートと護衛艦もやっておく。』
追っ手も2つかあ(^_^;)
『やっと終わった。めでたしめでたし。』
シンのアラスカ近郊の島での戦果
アークエンジェル級戦艦・・1隻撃沈
ストライクダガー・・・・・2機撃破
1回目のレザルトです。
シンの1回め分の戦果
イージス艦(連合)・・・・・・・・・2隻撃沈
ストライクダガー・・・・・・・・・・7機撃破
105ダガー・・・・・・・・・・・・6機撃破
戦闘機:スピアヘッド・・・・・・・・3機撃破
2回目のレザルトです。
シンの2回め分の戦果
イージス艦(連合)・・・・・・・・・2隻撃沈
ストライクダガー・・・・・・・・・・9機撃破
105ダガー・・・・・・・・・・・・5機撃破
戦闘機:スピアヘッド・・・・・・・・6機撃破
シンの大戦中通算戦果
戦艦・・・・・・・・・645隻撃沈
MS・・・・・・・・・654機撃破
MA・・・・・・・・・625機撃破
戦闘機・・・・・・・・028機撃破
ついに、この戦果を持って、最高評議会もシンの力を認めざるおえず、シンは大佐に昇進しました。
最後の謎解きです。
なぜ、アラスカ基地は大爆発に寄って敵も味方も吹き飛ばなかったか?
これは、最高評議会直轄特務部隊司令のデュランダルが密かに、諜報部隊を作り上げたていたので、爆破シーケンスに突入して、もぬけの殻になった司令室に侵入し、事前に自爆シーケンスを解除したためで、ザフト軍は地球上に新たな有力な拠点を得ることに成功したのでした。
これは、賛同頂けるかどうか話し半分ですが、あの有能で腹黒いデュランダルが、第一次地球プラント戦争時に既にこれだけの権力を持っていればおちゃのこさいさいじゃないかと思われませんか?
さて、オーブから地球連合に優れた技術が流入したために、地球連合宇宙艦隊だけでなく、地球上の有力国のほとんどが海洋艦隊もオーブ式に切り替えたのです。
といっても、技術供与によるライセンス生産なため、オリジナルのオーブ軍海軍所属のタケミカヅチ級やイージス艦に比べると性能的な劣化があちこちで見られましたが、従来艦隊に比して圧倒的に戦闘力が高いので、地球連合内で問題視されることも、ありませんでした。
このため、シルフィード隊の次の司令は、大西洋、太平洋で制海権を得ている地球連合軍艦隊を期間内に可能な限り弱体化せよ、というものでした。
おまけに、アラスカ攻略作戦の功績をもって昇進したシルフィード隊所属の士官はシンだけではなくタリア・グラデイス艦長は准将に昇進しました。
また、アーサー・トライン副長も大佐へと昇進しました。
またNジャマーキャンセラーは、オリジナルの世界と違う方法で、やはりラウル・クルーゼの謀略により地球連合に流れていました、パラレルワールドとオリジナルワルードの大きな差異は、その事実がプラント側に筒抜けであり、Nジャマーキャンセラー付き核兵器を、地球連合もプラントも自己防衛本能によって狂ったように量産しており、そのため金食い虫であるジェネシス計画が頓挫してしまったのは、歴史の皮肉でしょうか。。。。
当然、お気づきの読者の方も多いと思われますが、地球連合軍にNジャマーキャンセラーが流出したことや、地球連合宇宙艦隊が核兵器使用の艦隊決戦の準備にやっきになっている事もつきとめたのはデュランダル最高評議会直轄特務部隊司令です。
これらの目に見えた功績により、デュランダル司令は、最高評議会内部でも徐々に大きな発言力を持つに至っていました。
次の戦闘部分は【機動戦士ガンダムSEED 連合 VS ZAFT ポータブル(PSP)】フリーミッションを使用しています。
アラスカ基地で修理と補給を受けていると、突然、連合軍のMSの襲撃があったので、取るのものも取り敢えず、アラスカ基地の機体を借りて出撃撃破した。
レザルト
シンの戦果
MS・・・57機撃破
シンの大戦中の通算戦果
戦艦・・・645隻撃沈
MS・・・711機撃破
MA・・・628機撃破
戦闘機・・028機撃破
楽勝で撃退したけど、ザフトから鹵獲されたらしい機体も敵には結構いた事を考えると、敵さんも戦力のやりくりに結構困っているかもしれないと念のため艦長の耳に入れておいた。
さて、地球軍太平洋艦隊漸減作戦と名付けられた、今回の作戦ですが、前回、紅海でオーブ海軍を壊滅させるのを手伝ってくださった、マルコ・モラシム隊長をシルフィードに招いた、そしてモラシム隊長機と俺が借りる予定のグーンも搬入してもらった。
モラシム隊長には、海中敵MSを撃破してもらい、イージス艦隊なら俺がグーンで、護衛艦隊を殲滅したらディステニーに乗り換えてやはり俺がタケミカヅチ級大型航空母艦に引導を渡す作戦。
もちろん、他のパイロットにも働いてもらう、ニコルのブリッツ、レイのザクウォーリア、ルナマリアのザクウォーリア、ショウのジンで襲撃中の敵艦隊周辺に防御壁を構築してもらって、MS・MAを近づけないで貰うというものだ。
いよいよ、作戦開始だ、武者震いがするぜ。
この戦闘部分は、【機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合 VS ZAFT Ⅱ プラス】マルコ・モラシム協力01ミッション:戦慄モラシム隊
及び同じく 【機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合 VS ZAFT Ⅱ プラス】ジュリー・ウー・ニェン対決01ミッション:海上の狼煙を使用しています。
本当は、この作戦の本号に乗せる予定でゲーム結果や解説やら何やら既に出来ていたのですが、また1日の非課金者専用の文字数制限やキャプチャー枚数制限にひっかかりたくないですし、そもそも1話を2分割したら読者の方に大迷惑jをおかけするので非課金の悲哀をなめながら、今日は、ここまでとします。
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