古河総合公園は、愛称を募集し「愛称:公方公園」となった。正式名称は変更なし。
その後、愛称であるのに、改名したかのような、市の取り扱いが不快であった。
やっと最近気がついた。このところ、合併前の総和地区の名称改変が相次いでいた。
やたらと、総和地区に「中央」を付け、中央公民館や中央運動公園などが目につく。
古河の総合公園は、迷惑だったのだろう。「総合」は「中央」と競合する。
そこで、総合公園に愛称を付けて、愛称を通り名とし、正式名称を有名無実化する。
そんな企みが行なわれているということだろう。
これは、合併の負の遺産である。自民党を支える、官僚たちの忖度に似ている。
旧総和町の職員は、古河市の中心を総和地区に置きたいという思いが強いのだろう。
まず名前を変えようという思惑は、朝鮮統治時代の創氏改名と似た動きと思われる。
以前、IWAのある会で、東武野田線は「アーバンパークライン」に変わったと、
機関紙に書いていた。東武鉄道に電話をして確認したところ、正式名称はそのまま。
その会に問い合わせてみると、愛称であることを知らず、書いていたとのこと。
そのことと同じ流れの事柄であろう。
干し上げ中の谷中湖
今日の昼飯