ものの整理ができず、必要になったときに探しまわるので、時間を無駄にしている。
そのため、不要なものを処分したいと考えているが、なかなか実現できないでいる。
最近になって、整理を要する対象に新たなものが加わった。
それは、あとに残った者に見せる必要のあるものと、できれば事前に処分したい物。
以前からエンディングノートという言葉を聞いていたが、身近な課題になってきた。
貯金通帳と登記簿(建物のみ)が主なものだが、金庫のナンバーも残す必要がある。
あとのがらくたは、子どもにとって不要ならば、処分されると覚悟している。
もう一つ整理が必要なものが、パソコン内のいくつかのデータだ。
他人にとっては「消去!」でよいのだが、自分にとっては若干の思い入れもある。
自分の死後、他人に消去されるのでなく、できれば自分で整理したいと考えている。
多少思い入れのあるものは、ウォーキング関係の写真、「古河悠歩の会」のデータ。
だが、考えて見れば、いずれも、消去しても良いかも知れないと思うようになった。
動ける内に、身辺の整理をしたいと、真剣に考える時期にきた。