1月13日 第三回百条委員会が開かれ傍聴しました。繰り返しになりますが、委員会は「富田市長の不適切な庁舎使用等」が調査内容です。 今回より実質的委員会の進行となりました。
証人喚問がありました。市長公室長・総務部長・秘書課長(いずれも池田)の三人、喚問する側は市会議員の5名です。おのおの1.5時間くらいのQA
〇市長公室内に私物(サウナ・ベット・健康器具等)を持ち込みカーテンで間仕切り、一部カギを取り付けていた)を持ち込んでいた件。室長・部長は10月22日の報道で初めて知った、市長室はじっくり見ていない。報道以降の対応について、撤去報道・謝罪会見があったので撤去されたと思っている。現認していない、市長に確認していない。あまり話していない(しにくい?)課長はある程度承知していたとのこと。サウナの撤去搬出を指示受ける。畳ベットの組み立て指示受ける。問題とあまり思わなかった、上司に相談していない。
〇市内でクラスターが発生時の対応。 8月に市内でクラスター発生市長は休暇を取っていた。淡路島の実家と申告、実際は九州の離島を回っていた。クラスター対策は数人の対策メンバーと都度ラインでやり取り指示受ける。淡路島に滞在と思っていた。(室長)
〇市庁舎にて市長宿泊(17日)、タクシーチケットの私用について、報道まで知らなかった。市長にはこれといった服務規定なし(総務部長)
〇パワハラについて 受けた認識はない。意見がしにくいあまり会話していない。 職員へのパワハラについてはうわさで聞いたことがあるかもしれないが、直接聞いていない。(部長)
〇課長 日常接触があり、ある程度知っていたと思われた。(私見です)ただ慣行慣例上あまり問題とは思っていないか、仕方ないと思っていたかと。いずれにしろ上司などに相談したことはないとの事。(以下略)
意見は控えます。なるべく正確に書きこんだつもりです。ただただ驚きとため息と閉塞感が残りました。次回今月中にある予定、できるだけ傍聴を続けます。自責こめて。
委員会会場。通常は池田市議会場です立派