(Photo by FABRICE COFFRINI/AFP via Getty Images)
世界保健機関(WHO)は、飽和脂肪酸を含む動物性食品を控え、穀物や炭水化物を多く含む食生活を推奨している。しかし専門家は、こうした動きは栄養学というよりも政治学に基づいていると指摘する。
医学博士で研究者のケビン・バス氏はエポックタイムズの取材で、WHOのガイドラインを形作っているのは、人々の栄養ニーズだけではないようだと語った。
「一般的に赤身肉の摂取を減らし、地球の健康に関するそのような推奨事項を行う傾向にあると考える。この大部分を動かしているのは、イデオロギー的な傾向だ」
WHOの最新のガイドラインは「飽和脂肪酸を1日の摂取カロリーの10%以下にすると、LDLコレステロールや全死因死亡率が減少し、冠状動脈性心疾患のリスクが減少する可能性がある」と述べている。
WHOは7月17日にも......
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