イタリア海軍の空母「カブール」とフリゲート艦「アルピーノ」が22日午前9時すぎ、神奈川県の海上自衛隊・横須賀基地に相次ぎ寄港した。日本への寄港は初めて。
インド太平洋地域で積極的な軍事活動を行う中共軍を念頭に、海自との共同訓練などを行い連携を図る狙いだ。
イタリアは昨年、海軍の最新鋭多用途哨戒艦「フランチェスコ・モロジーニ」を横須賀基地に寄港させたことに続き、今年は空母「カブール」を入港させた。
「カブール」は、2008年に就役した全長244メートルの空母で、12機のヘリコプターや8機の攻撃機を収容可能だ。最新鋭のF-35B「ライトニングII」戦闘機や「ハリアーII」戦闘機などを搭載している。
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