夕顔の白く夜の後架(こうか)に紙燭(しそく)とりて(武蔵曲)
歌意「夜半、紙燭の灯りを頼りに屋外の厠に向かうと、闇のなかに夕顔が白く咲いていたよ」。
出典の『武蔵曲(むさしぶり)』は大原千春の偏による俳諧選集で1682年刊。そこに載っていたこの俳句の作者は、なんと松尾芭蕉なのです。
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夕顔の白く夜の後架(こうか)に紙燭(しそく)とりて(武蔵曲)
歌意「夜半、紙燭の灯りを頼りに屋外の厠に向かうと、闇のなかに夕顔が白く咲いていたよ」。
出典の『武蔵曲(むさしぶり)』は大原千春の偏による俳諧選集で1682年刊。そこに載っていたこの俳句の作者は、なんと松尾芭蕉なのです。
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