ゴールドブーム中の中国ではこの頃、黄金を買う人より、売る人のほうが多いようだ。イメージ画像。香港系の宝飾品製販大手「周大福珠宝」の北京店で黄金商品を展示する店員、2024年2月5日。(JADE GAO/AFP via Getty Images)
中東の最新情勢により、金価格が急騰している金融情報サイトEconomies.comによると、金価格は上昇トレンドにあり、ポジティブなシグナルが背景にあると報じられている。同サイトは金が1オンスあたり2400ドル(約37万1835円)を超えると、次なる目標は1オンスあたり2510ドル(約38万8815円)となる見通しをしている。
地政学的な対立や経済危機が金価格上昇の要因であり、現在の地政学的リスクの「主役」は中共(中国共産党)である。2024年は「金は嵐の夜に輝く」との標語が象徴するように、金市場にとって重要な年となる。
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