ある豪州の研究グループが新型コロナワクチンに他の効果があるかどうかを確かめるため、接種前後に29人の子供の血液を採取した。
通常ワクチンは、特定の病原体だけでなく、他のウイルスや細菌を撃退する効果も発揮する。体の防御機構がより賢くなるようなものだ。これは異種免疫と呼ばれ、自然感染によって起こる可能性もある。
研究者らは、子供への新型コロナワクチン接種にこの効果があるかどうかを誰も調べていないことに気づいた。
しかし、実験を行ったところ、結果は予想とは正反対だった。他のウイルス、真菌、細菌に対する免疫力の低下が確認されたのだ。研究者らは大変驚いたという。
しかし、これを「ワクチン後天性免疫不全症候群（VAIDS）」と呼び、mRNAワクチンの安全性について声を上げてきた医師たちにとって、驚くようなことではなかった。
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