JUON NETWORK イベント報告

各地で行っているイベント・ボランティア活動を
紹介いたします。

風の谷 森林の楽校2008秋

2009-01-21 | 風の谷 森林の楽校
11月15日(土)~16日(日)に行われた、
「風の谷 森林の楽校」(岐阜県揖斐川町)の報告です。
22名(内地元の方5名)の参加がありました。

廃校になった小学校を再活用した、
「ラーニングアーバー横蔵」を拠点に行われています。


スギ・ヒノキの間伐材でもナメコができる!!
mmRIMG0257.jpg
チェンソーを使って、ナメコのホダ木を出します。
mmRIMG0061.jpg


ピザ作りに挑戦です!!
mmRIMG0306.jpg


ラーニングアーバー横蔵にできた釜で
ピザを焼きました。
mmRIMG0308.jpg



参加者の声

 風の谷 森林の楽校の案内が届き、
私には出来るだろうかと不安いっぱいでの参加でした。
今は懐かしく思い出しております。
親子(娘)での体験は初めての事。
間伐作業でのチェンソー使い方を
教えてもらわれる若い女性の方は輝いていました。
私には勇気が無い。ヘルメットをかぶり腰にはベルトを付け、
小型の鋸を差し込み、軍手をはめ、
すべらない靴をはいて森へと進み、
興味津々で指導を受けました。
①鋸の使い方では、手前に引き寄せる時に力を入れること。
②ナメコの打ち込みでは、等間隔に穴をあけること。
③枝打ちでは、はみ出した枝を伐る時は、
木にそって鋸をうまく使うこと
④枝打ちした雑木の始末は、根元に重ね積んでおく。等々、
多くの事を学び取りました。
夕食交流会では山の幸いっぱいを用意されたバーベキューに
感謝し、秋の夜長を満喫。
その後、バス移動で横蔵寺に参拝し、
ライトアップの紅葉は静かな中にも
心温まる思いで観賞できました。
翌朝、桧の間伐にナメコ菌を打ち込みました。
電気ドリルを扱うのは初めてであり、
作業が終わる頃には喜びとなりました。
間伐材の残りはストーブに利用することも知りました。
一本の木が幾通りにも活用できることを学び、
その方法についての研修会は有意でした。
二日間、親子ともありがとうございました。
コメント    この記事についてブログを書く
« 【関東甲信越】鮭の遡上ツアー | トップ | 雲仙の麓 森林の楽校2008秋 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

風の谷 森林の楽校」カテゴリの最新記事