5~9月、全4回で行われる、
「ぶどうの丘 田畑の楽校」(山梨県山梨市牧丘町)の、
最終報告です。
マラソン完走と収穫を祝う
ぶどうの袋を外す
事務局[emoji:i-179]
今年も9月の牧丘では、
紫色に光るぶどうが鈴なりになり、
美しい景色が広がっていました。
しかし、受粉の頃の冷え込みやゲリラ豪雨が続いた影響か
例年に比べ不作の年となってしまいました。
第4回目、収穫のお手伝いでぶどうの袋を外していても、
これまでの3年に比べ明らかに病気の房が目立ちました。
週末だけであれ、作物の成長を見守っていると、
地球規模の異常気象の影響を
よりリアルに感じることができるのではないでしょうか。
昨年に続き、「巨峰の丘マラソン」には
参加者・スタッフから3名が出場しました。
前日の夜は、タスキにメッセージを書いたり、
横断幕をつくったりと遅くまで盛り上がりました。
10月、お世話になった農家のみなさんと収穫祭を行いました。
12名の初参加者含む25名で、
ホウトウやバーベキューを囲み収穫をお祝いしました。
出荷が終わり畑からぶどうの姿は消えましたが、
堆肥を入れて地力を回復させたり、枝を剪定したりと、
すでに来年に向けての準備が始まっています。
それが次の収穫を左右するのです。
私たちも今年の楽校を振り返り、
気を抜かずに来年に備えていきたいと思います。
都会の人、未来を担う若者の「経験」の場を成立させていくために、
課題をひとつひとつクリアして行きたいです。
「ぶどうの丘 田畑の楽校」(山梨県山梨市牧丘町)の、
最終報告です。
マラソン完走と収穫を祝う
ぶどうの袋を外す
事務局[emoji:i-179]
今年も9月の牧丘では、
紫色に光るぶどうが鈴なりになり、
美しい景色が広がっていました。
しかし、受粉の頃の冷え込みやゲリラ豪雨が続いた影響か
例年に比べ不作の年となってしまいました。
第4回目、収穫のお手伝いでぶどうの袋を外していても、
これまでの3年に比べ明らかに病気の房が目立ちました。
週末だけであれ、作物の成長を見守っていると、
地球規模の異常気象の影響を
よりリアルに感じることができるのではないでしょうか。
昨年に続き、「巨峰の丘マラソン」には
参加者・スタッフから3名が出場しました。
前日の夜は、タスキにメッセージを書いたり、
横断幕をつくったりと遅くまで盛り上がりました。
10月、お世話になった農家のみなさんと収穫祭を行いました。
12名の初参加者含む25名で、
ホウトウやバーベキューを囲み収穫をお祝いしました。
出荷が終わり畑からぶどうの姿は消えましたが、
堆肥を入れて地力を回復させたり、枝を剪定したりと、
すでに来年に向けての準備が始まっています。
それが次の収穫を左右するのです。
私たちも今年の楽校を振り返り、
気を抜かずに来年に備えていきたいと思います。
都会の人、未来を担う若者の「経験」の場を成立させていくために、
課題をひとつひとつクリアして行きたいです。