9月28日(日)に香川県さぬき市で行われた
「さぬきの森 森林の楽校」の報告です。
38名(内地元10名)の参加がありました。
参加者の声
このたび、「森林の楽校」に初めて参加させていただきました。
以前から森林の楽校に参加してみたい!と思っており、
やっと参加することができました。
参加する前まで、大学生の私にとって、
親子連れが多い中でやっていけるのかな~・・・
といった不安も少しありましたが、そんな不安もどこへいったものか、
気が付けば森林の中で雰囲気に溶け込んで楽しんでいる自分がいました(笑)
「さぬきの森 森林の楽校」の開催場所は香川県のさぬき市で
あるということをJUON NETWORKのホームページから知り、
「さぬきの森ではどんなことが学べるのだろう。」、
「小さな子どもたちでも簡単にできる間伐ってどのようなものだろう。」
などといったような、学びたいことや知りたいことがたくさんあり、
当日を楽しみに待っていました。
そして、ついにその日がやってきました。当日は天候にも恵まれており、
香川ベンチの会やさぬき林業会、JUON NETWORKの方々の
ご協力のもと行われました。
まず、子供たちにもわかりやすい紙芝居を用いた森の話をしていただき、
そして、『巻き枯らし間伐』の説明や方法について教わりました。
作業を開始すると参加していた子供たちが我先に作業するぞといった様子で
楽しそうに活動していて、元気パワーをたくさんもらいました。
『巻き枯らし間伐』は木の皮をむいて、栄養分がいかないようにして
木を枯らすという方法です。木の皮はのこぎりで切れ目をいれてそこから
手で木の皮をひっぱるとするするむけるという簡単に行える方法であり、
子供たちが次々にむいていて本当に驚きました。中には、とても大きな
木の皮をむいてマントになりそうなくらいの大きさのものを
剥いている子もいました!!(笑)
木の皮を剥いた後の木の肌はとてもすべすべしていて、あまりのさわり
心地のよさに驚かされました!
普段の生活において街路樹や庭に植えている木、公園にある木々などを
みることはありますが、このように木の皮を剥いたり、剥いた後の木の肌を
触ったりといった機会はなかなかできないと思うので、とても貴重だなと
感じたとともに木の良さについて改めて感じさせられる機会となりました。
その後、そこでは帽子掛けづくりも行われ、家族で力を合わせてきれいな
帽子掛けづくりを行っていて、完成したものを子供たちはみんな嬉しそうに
持ち帰っていました。
森林の中での作業を終えた後、「昼ごはんだー!」と思いきや、
お箸も食器もすべて手作りでつくるということで、もうひと作業しました。
日常生活では既製のお箸や食器を用いて食べるのが当たり前だった自分に
とって初めての‘おはし&食器作り’でした!形や大きさを普段使っているものに
近づけることはなかなか至難の業でできませんでしたが、それでもオリジナルの
ものができて嬉しかったです。
そして、既に始まっていた流しそうめんに私も参戦して、
それらを用いてそうめんを食べました。完成したときはこれで流れてきた
そうめんをとれるかな?と思っていましたが、意外にも使いやすく
しっかりそうめんをゲットすることができました♪
そのほかにイノシシの丸焼きを行っていて、そのお肉をいただきましたが、
脂がのっていて美味しかったです。帰りにいただいた焼き芋も美味しかったです。
およそ半日くらいの活動でしたが、普段の日常生活では学ぶことの
できない森林のこと、体験することのできない森林の中での作業など、
一つひとつがとてもいい経験であったと感じることができました。
また、地元に住んでいてもわからないことを知ることが出来るきっかけとなり、
普段の毎日の便利な生活の中で考えることを怠りがちになってしまっている
『自然に対する意識』というものについて、もう一度見直すきっかけにもなりました。
少し堅い文章になってしまいましたが(笑)、今回、「森林の楽校」に参加して
よかったなと思っています。JUON NETWORKのほかの活動には
参加させていただいたことはあるのですが、いつも思うことは
「森林は日常を忘れさせてくれて、体も心もリフレッシュすることができるなぁ~♪」
ということです。
また、森林の楽校に参加したいです。
最後になりましたが、さぬきの森を開催してくださった
多くの関係者の方々に感謝しています。ありがとうございました。
「さぬきの森 森林の楽校」の報告です。
38名(内地元10名)の参加がありました。
参加者の声
このたび、「森林の楽校」に初めて参加させていただきました。
以前から森林の楽校に参加してみたい!と思っており、
やっと参加することができました。
参加する前まで、大学生の私にとって、
親子連れが多い中でやっていけるのかな~・・・
といった不安も少しありましたが、そんな不安もどこへいったものか、
気が付けば森林の中で雰囲気に溶け込んで楽しんでいる自分がいました(笑)
「さぬきの森 森林の楽校」の開催場所は香川県のさぬき市で
あるということをJUON NETWORKのホームページから知り、
「さぬきの森ではどんなことが学べるのだろう。」、
「小さな子どもたちでも簡単にできる間伐ってどのようなものだろう。」
などといったような、学びたいことや知りたいことがたくさんあり、
当日を楽しみに待っていました。
そして、ついにその日がやってきました。当日は天候にも恵まれており、
香川ベンチの会やさぬき林業会、JUON NETWORKの方々の
ご協力のもと行われました。
まず、子供たちにもわかりやすい紙芝居を用いた森の話をしていただき、
そして、『巻き枯らし間伐』の説明や方法について教わりました。
作業を開始すると参加していた子供たちが我先に作業するぞといった様子で
楽しそうに活動していて、元気パワーをたくさんもらいました。
『巻き枯らし間伐』は木の皮をむいて、栄養分がいかないようにして
木を枯らすという方法です。木の皮はのこぎりで切れ目をいれてそこから
手で木の皮をひっぱるとするするむけるという簡単に行える方法であり、
子供たちが次々にむいていて本当に驚きました。中には、とても大きな
木の皮をむいてマントになりそうなくらいの大きさのものを
剥いている子もいました!!(笑)
木の皮を剥いた後の木の肌はとてもすべすべしていて、あまりのさわり
心地のよさに驚かされました!
普段の生活において街路樹や庭に植えている木、公園にある木々などを
みることはありますが、このように木の皮を剥いたり、剥いた後の木の肌を
触ったりといった機会はなかなかできないと思うので、とても貴重だなと
感じたとともに木の良さについて改めて感じさせられる機会となりました。
その後、そこでは帽子掛けづくりも行われ、家族で力を合わせてきれいな
帽子掛けづくりを行っていて、完成したものを子供たちはみんな嬉しそうに
持ち帰っていました。
森林の中での作業を終えた後、「昼ごはんだー!」と思いきや、
お箸も食器もすべて手作りでつくるということで、もうひと作業しました。
日常生活では既製のお箸や食器を用いて食べるのが当たり前だった自分に
とって初めての‘おはし&食器作り’でした!形や大きさを普段使っているものに
近づけることはなかなか至難の業でできませんでしたが、それでもオリジナルの
ものができて嬉しかったです。
そして、既に始まっていた流しそうめんに私も参戦して、
それらを用いてそうめんを食べました。完成したときはこれで流れてきた
そうめんをとれるかな?と思っていましたが、意外にも使いやすく
しっかりそうめんをゲットすることができました♪
そのほかにイノシシの丸焼きを行っていて、そのお肉をいただきましたが、
脂がのっていて美味しかったです。帰りにいただいた焼き芋も美味しかったです。
およそ半日くらいの活動でしたが、普段の日常生活では学ぶことの
できない森林のこと、体験することのできない森林の中での作業など、
一つひとつがとてもいい経験であったと感じることができました。
また、地元に住んでいてもわからないことを知ることが出来るきっかけとなり、
普段の毎日の便利な生活の中で考えることを怠りがちになってしまっている
『自然に対する意識』というものについて、もう一度見直すきっかけにもなりました。
少し堅い文章になってしまいましたが(笑)、今回、「森林の楽校」に参加して
よかったなと思っています。JUON NETWORKのほかの活動には
参加させていただいたことはあるのですが、いつも思うことは
「森林は日常を忘れさせてくれて、体も心もリフレッシュすることができるなぁ~♪」
ということです。
また、森林の楽校に参加したいです。
最後になりましたが、さぬきの森を開催してくださった
多くの関係者の方々に感謝しています。ありがとうございました。