ぶどうの丘 田畑の楽校２０１５Ｅ～Ｆ

「ぶどうの丘　田畑の楽校２０１５Ｅ～Ｆ」
（山梨県山梨市牧丘）の報告です。
のべ２９名の参加がありました。


参加者の声


オフィス・ビルでの仕事に疲れて、外で体を動かして何かしたい、
と思ったのが参加のきっかけでした。

最初はぶどう畑の草取り。土と草の匂いをかぎながら体を動かすうちに、
忘れていた何かがよみがえったようでした。

私は春から秋にかけて１～２ヶ月に１回の頻度で参加したので、
行く度にぶどうの様子が大きく変わることに驚きました。

ぶどうは成長にあわせて多くの作業があり、非常に手間がかかります。
私がお手伝いできたのは、ほんのわずかにすぎません。

夜から翌朝にかけては合宿状態となります。食事の用意をしながら、
あるいは酒を酌み交わして、初めての人も自然に打ち解けることの
できる心地よい時間が流れます。

天気が良ければ富士山も見えるロケーションの中で様々な体験を通して、
訪れる度に心が潤うのを感じました。私の場合、ボランティアというより
自分のために始めたのですが、こんなきっかけでも良いのだと思います。

広い心で受け入れてくれる園主の方々、メンバーのみなさんに感謝します。