7月5日(土)に行われた
「神の泉 森林の楽校」(埼玉県神川町)の報告です。
30名(内地元5名)の参加がありました。
参加者の声
私の勤める会社は地元の神川町で建築業を営んでいます。無垢の木材を用いて家を建てていますので、森や木を知り、そして守ることは会社の大切なテーマでもあります。今回はその一環として役員・同僚と共に参加しました。
当日は、いまにも雨が落ちてきそうな空模様でした。カッパは持っていましたが、できれば降らないで欲しいと思いながら会社から現地へと車で向かいました。現地に到着し、役場や事務局の方、続いて指導者の方の話を伺っているころには、いくぶん空が明るくなったように感じました。
午前中は下草刈りの作業でした。全員を3班に分け、私は2班に配属になりました。下草刈りの現場は見上げるような斜面でした。不慣れな大鎌の扱いと不安定な足場とで、作業を始めるとすぐにヘルメットを被る頭から大粒の汗が流れました。しかし、30分ほど作業を行うと多少コツが飲み込めたのか、腰ほども丈のある草を上手く刈れるようになり、充実感も覚えました。
午後は間伐の作業を行いました。間伐した木は太くても直径10cm程でしたが、手順や安全に気を配ることが大切な作業であることがよくわかりました。木を伐り倒すと光が差し込み、周囲が急に明るくなることが印象的な作業でもありました。
作業を終えての懇親会では、炭火で焼肉をしながら参加者の皆さんと森や木について楽しい会話をすることができました。一日を通して貴重な体験ができ、木や森についてもっと知りたいという思いに駆られました。参加者・関係者の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
「神の泉 森林の楽校」(埼玉県神川町)の報告です。
30名(内地元5名)の参加がありました。
参加者の声
私の勤める会社は地元の神川町で建築業を営んでいます。無垢の木材を用いて家を建てていますので、森や木を知り、そして守ることは会社の大切なテーマでもあります。今回はその一環として役員・同僚と共に参加しました。
当日は、いまにも雨が落ちてきそうな空模様でした。カッパは持っていましたが、できれば降らないで欲しいと思いながら会社から現地へと車で向かいました。現地に到着し、役場や事務局の方、続いて指導者の方の話を伺っているころには、いくぶん空が明るくなったように感じました。
午前中は下草刈りの作業でした。全員を3班に分け、私は2班に配属になりました。下草刈りの現場は見上げるような斜面でした。不慣れな大鎌の扱いと不安定な足場とで、作業を始めるとすぐにヘルメットを被る頭から大粒の汗が流れました。しかし、30分ほど作業を行うと多少コツが飲み込めたのか、腰ほども丈のある草を上手く刈れるようになり、充実感も覚えました。
午後は間伐の作業を行いました。間伐した木は太くても直径10cm程でしたが、手順や安全に気を配ることが大切な作業であることがよくわかりました。木を伐り倒すと光が差し込み、周囲が急に明るくなることが印象的な作業でもありました。
作業を終えての懇親会では、炭火で焼肉をしながら参加者の皆さんと森や木について楽しい会話をすることができました。一日を通して貴重な体験ができ、木や森についてもっと知りたいという思いに駆られました。参加者・関係者の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。