10月14日(月・祝)に富山県南砺市利賀村で行われた「そばの里 森林の楽校」の報告です。
8名(内地元4名)の参加がありました。
参加者の声
募集されていた活動が「湿原の保全整備」ということで、自然保護の活動内容に興味があったため、参加させていただきました。
当日は、集合場所から、山奥の悪路を1時間程走っての到着ということで、移動中に、水無湿原のことや現在の保全活動状況に関して教えていただき、現地に着くのをたのしみにしながら、車に揺られていました。
現地に着くとまず、湿原の状態確認から行いました。
直近の保全活動では、水を湿原に満たすように、沢の流れを堰で調整することを行っているとのことでした。
皆さんと一緒に現場を確認すると、設置している大きな堰の脇から、水が逃げており、理想通りにはできていないようでした。
現地で改善方針の話し合いを聴きながら、やはり水の流れの調整は難しいんだなと実感することができました。
話し合いの結果、活動内容は、一部の堰の解体作業と、湿原周囲の草刈り作業の2班に分かれ活動を行うことになりました。
私の方は草刈り班の方で、湿原全体を見渡せるように周辺の草刈りを行いました。
草刈り機の使用は初めてでしたが、やり方はしっかりと教えてもらい、問題なく使うことができました。
また作業の合間で湿原を回る機会もあり、季節外れに咲いていたリュウキンカを見させてもらうことができました。
今回ボランティア活動に参加し、お話を聞く中で、湿原保全の難しさを知ることができました。
水の流れの調整では、時間をかけて堰を作っても、予定通りの流れにならないこともあり、季節・天候(大雨)などによって地形が大きく変化することもある。
頻繁に行ける場所ではないので、微調整なども難しい。
ただこういう難しい点もある意味で面白いのかとも思いました。
来年のミズバショウが咲く季節に、今回の保全活動がどう変化を生んだのか是非見に行きたいと思いました。
8名(内地元4名)の参加がありました。
参加者の声
募集されていた活動が「湿原の保全整備」ということで、自然保護の活動内容に興味があったため、参加させていただきました。
当日は、集合場所から、山奥の悪路を1時間程走っての到着ということで、移動中に、水無湿原のことや現在の保全活動状況に関して教えていただき、現地に着くのをたのしみにしながら、車に揺られていました。
現地に着くとまず、湿原の状態確認から行いました。
直近の保全活動では、水を湿原に満たすように、沢の流れを堰で調整することを行っているとのことでした。
皆さんと一緒に現場を確認すると、設置している大きな堰の脇から、水が逃げており、理想通りにはできていないようでした。
現地で改善方針の話し合いを聴きながら、やはり水の流れの調整は難しいんだなと実感することができました。
話し合いの結果、活動内容は、一部の堰の解体作業と、湿原周囲の草刈り作業の2班に分かれ活動を行うことになりました。
私の方は草刈り班の方で、湿原全体を見渡せるように周辺の草刈りを行いました。
草刈り機の使用は初めてでしたが、やり方はしっかりと教えてもらい、問題なく使うことができました。
また作業の合間で湿原を回る機会もあり、季節外れに咲いていたリュウキンカを見させてもらうことができました。
今回ボランティア活動に参加し、お話を聞く中で、湿原保全の難しさを知ることができました。
水の流れの調整では、時間をかけて堰を作っても、予定通りの流れにならないこともあり、季節・天候(大雨)などによって地形が大きく変化することもある。
頻繁に行ける場所ではないので、微調整なども難しい。
ただこういう難しい点もある意味で面白いのかとも思いました。
来年のミズバショウが咲く季節に、今回の保全活動がどう変化を生んだのか是非見に行きたいと思いました。