霧の高原 森林の楽校２０１７秋

１０月１４日（土）に
群馬県昭和村で行われた
「霧の高原　森林の楽校」の報告です。

１４名（内地元５名）の参加がありました。


参加者の声


2017年10月14日土曜日は、待ちに待った「霧の高原 森林の楽校2017秋」の実施日でした。
日本で最も美しい村と言われる群馬県昭和村での活動であり、私の初めてのエコピープルでの活動でした。
関東周辺は朝から大雨に見舞われ、昭和村での活動も一時は中止になってしまうのではないかと思われるほどでした。

新宿駅西口からJUONのバスに乗り群馬県昭和村に着くと、東京で降っていた雨もすっかり上がっていました。
9時30分に道の駅「あぐりーむ昭和」で開校式を終えると、10時には「結婚の森」の森林作業に入りました。
地元指導者やスタッフの皆さんを入れて、計14名での活動でした。
オオガマやノコギリを使い森の中の下刈りや除伐を行っていく作業は樹恩の活動の基本とはいえ、思っていたより重労働でした。
昼食を挟んで午後の森林作業が終わると、赤城高原に霧が立ちこめ、文字通りの霧の高原となりました。

森林作業の後は、みんなで交流会のBBQを楽しみました。
作業で汗を流した後にみんなで行うBBQの味は格別でした。
また、その後の農作業体験で掘ったイモは、とても大きくて感動しました。

多少天気はぐずついてはいましたが、無事日本で最も美しい村と言われる群馬県昭和村での1日の作業体験が終わり、里地里山が人間の働きかけを通じて形成・維持されていく過程を実体験出来た事は大きな収穫でした。