そばの里 森林の楽校２０１８夏

7月7日(土)~8日(日)に富山県南砺市利賀村で行われた
「そばの里　森林の楽校」の報告です。
２８名（内地元１５名）の参加がありました。


参加者の声✏️


　「そばの里　森林の学校　2018夏(7/7,8)」に参加しました。
当日は西日本では甚大な豪雨災害となった日、富山県でも大雨洪水警報が発令され途中の庄川も濁流で満水でした。

　初日は、高峰山の山開き神事を公民館で行い、午後から雨の中を草刈り機を使い登山道（林道）脇の草刈りをおこないました。
JUON主催の行事は初参加でしたが、地元のみなさんや東京の大学生さんらといい汗をかきました。
きゃしゃな女子学生さんがブーンと草刈り機を操作しているのには驚きと感動を覚えました。
雨のせいか空気がしっとりとしていて草も萎え作業ははかどりました。久しぶりの動力をつかった作業で、繁茂した雑草が刈りこまれていくと道が開けすっきりとした気分となります。
翌日は晴れの天気となり山のさわやかな空気と鳥のさえずりも聞こえ心地よく作業が実施できました。

　私は富山市出身なので五箇山へのアプローチは比較的容易ですが、わざわざ東京から来られた方もいて「志」の高さに頭が下がるおもいです。
今回の行事では地元の人たちの心温まるもてなしや若い大学生さんのパワーをいただき充実した休日をすごすことができ大変満足しています。