2月6日(土)に京都府京都市で行われた
「野鳥観察会」の報告です。
19名の参加がありました。
関西中国地域ブロック事務局より
うららかな天気に恵まれ恒例の野鳥観察会を行いました。京都御所(御苑)の木立の中で、のっけから久しく巡り逢うことのなかったアオバトに出会い、参加者全員が興奮して、長い時間見とれていました。野鳥観察は2003年から始まり今年で14年目を迎えますが、最初に、このアオバトを見てその感動から野鳥の会が始まったといっても過言ではないかと思います。その待ち焦がれた鳥に遭遇する機会に恵まれ、それだけに、この優美な姿をみることが大きな喜びでした。そんなこともあり大幅に予定時間を超過して、昼食の富小路の休憩所に至ったのは1時を過ぎていました。
午後、御苑から鴨川に架かる丸太町橋の川原に降りました。ここから、多くの水鳥たちが群れる荒神橋付近まで足を伸ばし、餌をついばむ様子を楽しみました。今年もサギ、ユリカモメ(都鳥)、各種のカモたちも健在でしたが、川面はいつになく綺麗で、ゆうゆうとした流れを保ってくれていました。
今回は今まで出逢ったことのない、カワアイサ・コチドリに初めて見ることができ、カワセミやトラツグミ(鵺)が顔を見せてくれなかったことが心残りでしたが、早春のうららかな内にゆったりとした観察会ができ、三条大橋の下で解散したときは、予定時間をかなり過ぎていました。今年も例年を上回る野鳥の数を見ることができました。また、来春に再会を約して解散しました。
「野鳥観察会」の報告です。
19名の参加がありました。
関西中国地域ブロック事務局より
うららかな天気に恵まれ恒例の野鳥観察会を行いました。京都御所(御苑)の木立の中で、のっけから久しく巡り逢うことのなかったアオバトに出会い、参加者全員が興奮して、長い時間見とれていました。野鳥観察は2003年から始まり今年で14年目を迎えますが、最初に、このアオバトを見てその感動から野鳥の会が始まったといっても過言ではないかと思います。その待ち焦がれた鳥に遭遇する機会に恵まれ、それだけに、この優美な姿をみることが大きな喜びでした。そんなこともあり大幅に予定時間を超過して、昼食の富小路の休憩所に至ったのは1時を過ぎていました。
午後、御苑から鴨川に架かる丸太町橋の川原に降りました。ここから、多くの水鳥たちが群れる荒神橋付近まで足を伸ばし、餌をついばむ様子を楽しみました。今年もサギ、ユリカモメ(都鳥)、各種のカモたちも健在でしたが、川面はいつになく綺麗で、ゆうゆうとした流れを保ってくれていました。
今回は今まで出逢ったことのない、カワアイサ・コチドリに初めて見ることができ、カワセミやトラツグミ(鵺)が顔を見せてくれなかったことが心残りでしたが、早春のうららかな内にゆったりとした観察会ができ、三条大橋の下で解散したときは、予定時間をかなり過ぎていました。今年も例年を上回る野鳥の数を見ることができました。また、来春に再会を約して解散しました。