葛城古道 秋の花散歩 その３

てくてくてくてく。
右手に山、左手に大和平野を見下ろしながら、古道とされる細い道を軽快に歩いていく。

時折びっくりするほどきれいな景色に何度も出会い、写真を撮ってはまた進み。

見るもの見るものどれも美しく、こんな日に来れてほんとラッキーだなあと思う。








この集落を抜けると、そろそろ一言主神社に着く。





小さな花が可憐な姿を見せてくれる。




着いた～～～！





すごいっっっ！！







花のそばにしゃがんでいると、茂みから小人さんでも出てきそう。




とっても色鮮やかで素敵なひとときでした。




これで秋の花特集は終わりです。

次は葛城古道の景色や訪れた寺社など、順次更新していきます。


またよければ見に来て下さいね！

葛城古道 秋の花散歩 その２

火曜日、９月２５日に、もう一度葛城古道へ行ってきました。
今度は晴れているときに撮りたかったから。

彼岸花はこないだよりたくさん咲いていて、赤い色が眩しいほどでした。
金色に光る田んぼと豊かな山の緑。
やっぱりお天気の日は植物の色が美しい。




彼岸花の種類は見た感じでは２種類あり、大多数は真っ赤なもので、時折ふちの白い可愛らしいものが見える。






まずは車を九品寺の駐車場に停めさせていただき、お寺の入り口の前を右に曲がって歩いていくと番水の時計が見える。

あっ！　誰かが彼岸花刺してる！！





そのまま山側に登っていけば、たくさん彼岸花が咲いている原っぱが見えてくる。

深い緑の山をバックに真っ赤に咲く彼岸花が鮮やか。





大和平野を見下ろして、たくさんの撮影者たちに混じってパシャ。膝をつくと、草がふわっと柔らかかった。





これも、花……かな？





街道を一言主神社に向かって歩いていくと、小さな花々に出会える。







つづく。