はなさむい寝

今日はずっと雨でした。

ずっとひんやりとした空気で、寒がりな猫たちにはきっと寒かったでしょう。

気がつくと、私の横ではなさむい寝。









たまに、まぶしい寝。



後ろ足まで使って器用なコ。足の短いしろちゅにはこのポーズはきっと無理だろうなぁ。


のせ猫デビューできないもんかと、そおっと造花をのせてみる。




無理。がじがじされた。



仕方がない。にくきゅうでも撮るとするか。





さんざん花でいじって起こしてしまったので、よしよし、また寝てね、ごめんねと撫でていたら。




手をまくらにされた……。

頭をぐりぐりすりつける。




猫って、あったかいなぁ……。


手がどんなにだるくなっても、イブちょがあきるまでがまんしていたのだった。



夜には、カミナリがピカピカゴロゴロして、ものすごい雨。

ちょうど車に乗らなくちゃいけなくて、雨粒はすごいし出入りで一気にべちゃべちゃになるし。

雨も、ほどほどがいいですね。



私が居眠りをしていたホットカーペットの上。ちょっと離れてすぐ戻ってくると、ちょこんと猫の背中。

しっかり温もっているところを猫が逃すはずが無いのですね。

しかもそれが、さっきまで影も形もなかったしろちゅだったので、びっくりしました。

どっかで虎視眈々とねらってたん？


寒い季節になり、気持ちのいい寝床が２匹に奪われる生活が始まります。