Radio workshop & everyday.

自灯明法灯明

「自らを灯(ともしび)とし、拠り所として、他を灯とすることなかれ。」

ジャガイモを植え付けた

2014年03月04日 | 日記
今日は朝から雨かと思っていたら、降って来たのは夜だった。
昼間は風も弱く、畑仕事をしていると汗ばんできた。

昨日の菜園の耕しと、肥料の散布に続き
今日はジャガイモを植えた。
芽の出具合で半分に切り、雑草を燃やした灰を切り口に付ける
なぜかって?
子供の頃母親がそうしていたから、理由は知らない。
多分途中で腐って葉っぱが出ないのも有ると思うので、予備の種イモを
確保しておかねばならないだろう。

品種は「キタアカリ」一昨年から、去年と
とても美味しかったので、今年も70個植え付けた
おでん、肉じゃが、お煮しめ等にしても、カレーにしても、大変美味しく
感じられて、結構大きく個数も程々に多い。
昨年は結構収穫も多かったが、残念な事に梅雨を越して収穫したのだが
直ぐに腐ってしまうものが多かった。
今年はその轍を踏まない為にも、梅雨前に
収穫出来る様に、少しだけ早めに植えた。
どうか上手く行きますように・・・

私の故郷では、そろそろ野焼きのシーズンを迎えるころだ
今度の週末には火の山祭りと言うイベントが有るらしい
これは、私の実家の近くに火山噴出物によって出来た本塚と言う小高い
山の斜面と、五岳の一つである往生岳の斜面に其々「火」という文字を
なぞって火を燃やし其々の山の斜面を上下に重ね合わせてみると
「炎」に見える様にして有る。
他には山全体を野焼きの火が覆い、結構見ごたえのある物である。
野焼きが終われば、新しい草木の芽吹く春の訪れと成る

しかし子供の頃の山を駆け回っていた時は、この野焼きは
靴もズボンも真っ黒にしてしまう、やっかいものでも有った。





コメント (2)
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