奥出雲町椎茸生産組合は、H26年度加速化事業「原木しいたけ再生回復緊急対策」の採択を受け、馬木小学校の児童18名(2,3年生)に対して、しいたけ植菌の出前講座を開催しました。これで保育園や小学校での出前講座は今年度6校目。原木椎茸の価格低迷や生産者の高齢化など、生産環境は厳しさを増しています。今後も植菌体験をとおして、地域の自然や原木椎茸に興味をもってもらえるよう地道な活動を続け、地元での消費拡大 . . . 本文を読む
奥出雲キノコの里づくりプロジェクトでは、今年度最初のプロジェクト会議を5月1日に開催しました。
菌床キノコの生産環境は、燃油の高騰や価格の低迷など厳しさを増していますが、昨年度はコスト低減を目的に夏場の生産調整や新品種の栽培試験など、新たな取組を実施。一部の生産者では収益の大幅な改善が図られるなど成果が現れています。また、ニーズを捉えた新商品の開発に向けて、新椎茸のマーケティング調査やデザインパ . . . 本文を読む