雲南管内の苗畑で生産されているスギ、ヒノキ等林業用苗木の生育状況を調査。 . . . 本文を読む
島根県では、野鳥の保護等に関心のある小中学校を「愛鳥モデル校」に指定し、その活動を支援することで愛鳥思想や自然保護思想の啓発を行っています。
雲南市立西小学校では、コウノトリの営巣を契機として、学校周辺に生息している鳥類の学習等に取り組まれています。5月には県立三瓶自然館から講師を招き、全校児童(165名)が参加して、コウノトリや野鳥の生態等を学ぶ学習会も開催されています。
このたび、県 . . . 本文を読む
平成29年7月20日(木)に(有)奥出雲椎茸で、「安全で美味しい島根の県産品認証」の現地審査を行いました。(有)奥出雲椎茸は、菌床栽培のしいたけ、きくらげで認証を取得していますが、4年ごとに更新することになっており、今回は、きくらげの認証を更新するための現地審査です。 . . . 本文を読む
6月22日のブログで紹介しましたが、サルが頻繁に出没する地区で野菜を毎年、サルに食べられてしまい収穫できずに困っている70代女性がいました。
今年は写真のように電気柵を設置し、タマネギを収穫することができました。
そして、ジャガイモも5年ぶりに収穫できました!!
毎年サルにジャガイモを食べられてしまっていたので、今回電気柵を設置し収穫できたことは、女性の鳥獣対策への努力の結果です。
た . . . 本文を読む
本年度6校目のクマの学習会を、7月10日(月)に西日登小学校で開催しました。
小中学校の児童・生徒を対象としたクマの学習会を、雲南事務所が主催するようになって3年が経過しました。1年目(H27年度)は飯南町(4校)・雲南市吉田町(3校)・同掛合町(2校)、2年目(H28年度)は三刀屋町(3校)、3年目は木次町(5校)と奥出雲町(1校)の児童にクマの正しい知識と出会ったときの対処方法を教えてきまし . . . 本文を読む
7月6日(木)、雲南市大東町の長谷地区でイノシシ対策検討会を実施してきました。
最初に地区の代表者のほか数名で、被害状況を地図を見ながら聞き取りをし、現場を確認しました。
その後、13名の方に集会所でイノシシの習性と電気柵の効果的な設置方法を説明しました。
説明後、この長谷地区でどういった対策ができるかを話し合いました。
話し合いの結果は次のとおりです。
①被害マップを作成する
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7月5日(水)、木次町の寺領小学校でツキノワグマ学習会を開催しました。今年度3校目です。
寺領小学校では55名の児童にクマのことを学んでもらいました。
今回も皆さん静かに聞いてくれました。
写真はクマに万が一、襲われたときの体勢の実習の様子。非常に上手にやってくれました。
次回は木次中学校で学習会です。中学生はどんな反応をしてくれるのでしょうか。楽しみです。
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青柿がクマに食べられているのではないかという連絡を受け、現場に行ってきました。
秋になり冬眠前になると木に残っている柿をクマがよく食べます。
写真:H28年11月20日 撮影:冬眠前に柿を食べるクマ
しかし、夏のこの時期に柿がまだ青いうちからクマが食べにくるのでしょうか。
現場をよく見てみると木が折られています。クマの仕業でしょうか。
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当雲南事務所では、5月19日に起きたコウノトリの誤射を受け、6月20,21日に実施された狩猟免許更新講習会において、更新講習受講者全員に対しコウノトリの特徴、コウノトリと間違われたサギと比較した写真を使用し、誤射防止のための注意喚起を実施しました。
また、「誤射・誤捕獲のない適正な狩猟・有害捕獲活動を」と題した希少鳥獣の誤射防止に向けたチラシの配布し . . . 本文を読む
7月3日(月)、木次小学校でツキノワグマ学習会を開催しました。この日は体育館で学習会をしましたが、暑い中にもかかわらず、全校193名の児童の皆さんは静かに最後まで聞いてくれました。
3名の児童に前に出てもらい、クマに出会った時の対応方法を復習しましたが、3名ともきちんと覚えていてくれました。
研修会終了後の質問タイムでは児童から、
①「クマが向かってきたときに . . . 本文を読む
7月2日(日)、奥出雲町の阿井地区にある集落営農法人「こよりの里」で電気柵設置研修会を行いました。
電気柵のポイントは
①地上から高さ20cm間隔で張ること
②電圧(3000~4000V)がしっかり出ていることです。
ほかにも注意点はあるのですが、参加した14名の皆さんに電気柵の張り方を習得してもらいました。
イノシシの目線になって設置することが大切
地区の方からは「今まで電気柵 . . . 本文を読む