雲南市立西小学校でドンクリや小枝を使った工作をしました。
西小学校4年生(40名)は総合的な学習の時間に「自然を守ろう」をテーマに学習を進めています。
夏には樹木に関した教室を行いましたが、今回11月28日には木の実を使った制作活動の指導を行いました。
ドングリの種類はミズナラ、コナラ、ナラガシワ、クヌギ、マテバシイ、スダジイ、シラカシを準備しました。
あらかじめ制作見本を数種類用意をし . . . 本文を読む
林業木材産業労働災害防止協議会(林材業労災防止協会)大原支部では平成19年11月27日間伐作業地での安全パトロールを行いました。 今まで製材関係者は森林内での作業についてパトロールを行っていませんでしたが、今年は木材を供給するサイドでの安全作業を確認しようと、木材関係者を含めた構成員による間伐作業地の安全パトロールをすることになりました。2カ所の現場を巡回しましたが、作業する人も安全に心がけて服 . . . 本文を読む
雲南地域の菌床椎茸「奥出雲椎茸ブランド」の維持・発展に資するため、奥出雲椎茸栽培研究会が立ち上げられました。
奥出雲椎茸栽培研究会は、椎茸栽培技術向上と奥出雲椎茸の発展を目的として、平成19年6月22日から奥出雲椎茸生産組合内に設置され、現在までに3回の活動を行いましたので、以下その概要を紹介します。
1.第1回:平成19年6月22日「菌床栽培全般の疑問点解消に関する研修会」
①換気:呼吸に . . . 本文を読む
平成19年11月17日に自然環境課が主催する刈払機使用講習会に講師として林業普及員が参加しました。
刈払機を使用したことがない人を対象に、地域活動などの草刈り作業に直接役に立つ講習会が計画されました。
刈払機の正しい操作方法と野外作業における安全知識を習得することを目的としています。
雨模様が続いた数日でしたが、当日は天気が良く、参加者も11人と安全な講習のための目が届くちょうど良い人数で . . . 本文を読む
奥出雲町立高尾小学校緑の少年団は11月9日冬鳥の観察会と森の工作をしました。
外で観察をする前にモズ、ヒヨドリ、ジョウビタキなどの冬鳥について林業普及員から説明を聞きました。
午後からの野鳥観察は文字通り探鳥会となりました。
野鳥観察にとって最も悪い時間に当ったらしく、残念ながら一つも野鳥の姿を見ることができませんでした。
野鳥観察ができなかった時のために、児童と林業普及員が事前に採 . . . 本文を読む
雲南町立志々小学校緑の少年団5・6年生(7名)は平成19年10月29日学校で森林の働きを勉強してから、雲南町所有林でケヤキ・クヌギ・ヤマザクラ100本を植えました。
林業普及員から森林の働きについて話を聞きました
今秋に枝打ちをしただけあって、スギとヒノキの区別を全員ができました。
ヒノキの葉の様子は初めてじっくり観察します。
森林組合の方から植え方について習いました。
平らだけれどカ . . . 本文を読む
平成19年10月23日雲南町立吉田中学校で恒例の枝打ち間伐作業をしました。
この活動は平成元年に「緑の少年団」の結成と同時に行われる様になった歴史のある活動です。
当日午前中、1年生は森林の働きや枝打ちの目的などのガイダンスを林業普及員から受けました。
午後から1年生(20名)は高枝打ち鋸で枝打ちを、2年生(24名)と3年生(33名)は間伐体験を行いました。
間伐は昨年までは傾斜がゆるや . . . 本文を読む