みなさん、こんにちは。梅雨が明けて厳しい暑さが続いています。外で作業される方は特にお気をつけください。
7月25日に奥出雲町阿井地区において電気柵の点検を行いました。阿井地区では営農組合等が連携をして、共通課題解決に向けて取り組み「阿井地区の農業が将来にわたり持続可能な営農体制づくり」を目指しています。
それぞれの集落において、すでに設置してある電気柵について改善点や設置・管理についての疑 . . . 本文を読む
島根県内の高校生やその保護者に対し、林業への就業に対する認知度を高めてもらうとともに、今後の進路として、県立農林大学校林業科への進学とその後の県内林業事業体への就職を選択肢に加えてもらえるよう働きかけるため、県内4会場で「高校生と農林大学校・林業事業体との集い」が開催されます。 . . . 本文を読む
雲南市内の林業用苗木を生産している苗畑に巡回指導で訪れました。
2週間前に得苗調査で訪れた際にはなかった電気柵が苗畑を取り囲むように設置されていました。
この苗畑にはウサギやイノシシが出没するそうです。苗を食べることはないとのことですが、イノシシの通り道となって、苗を踏み倒すことがあるため電気柵を設置したそうです。
. . . 本文を読む
雲南市内の伐採現場での続きです。
伐採現場の帰りに作業員さんが乗ってきた車のダッシュボードの上に目が止まりました。
この日の伐採作業におけるリスクアセスメントが行われていました。
リスクアセスメントとは、危険なところを前もって見つけ出しておいて、事前にそれがどれくらい危ないものかを評価し、その評価の大きさに従ってきちんと手を打っておくことです。
林業は全産業のなかでも事故が多い産業です . . . 本文を読む
雲南市内の伐採現場です
この現場では、スイングヤーダを利用してランイングスカイライン方式の索張りを行い原木を集材しています。
ランニングスカイライン方式の場合、原木を引きずることが多く、枝が林地内で折れることがあります。
そのほかにも、植栽の邪魔になる枯れた木や竹などがある現場でした。
このままでは地拵えに多大な労力がかかるため、索張りを利用してそれらの邪魔ものを林地外へ搬出していまし . . . 本文を読む
作業道の現場に行く途中、伐採跡地にとおりかかりました。
この伐採跡地は冬から伐採し最近終わった現場で、目立った林地残材がなくとてもきれいな伐採跡地です。
これなら地拵えの作業量が必要最低限で植栽ができます。
林地残材が少ないのも、伐採地に大型トラックが運行できる道が整備されており、スイングヤーダなどで道まで全木集材した原木を造材・仕分けを行い、大型トラックで直接需要先へ運 . . . 本文を読む
本日は仁多郡森林組合の「得苗調査」を行いました。
「得苗調査」は、今年度どのくらい苗木が生産されるかを確認するための調査です。
本日の調査対象となった仁多郡森林組合は、4者の方に委託で苗木を生産してもらっており、本日は全ての生産者の苗畑を全ての生産者でまわって調査しました。
この日は生産者同士が、苗木生産において日頃から思っていることや感じていることなどについても活発な意見交換が行われました . . . 本文を読む
来年、島根県で開催される全国植樹祭で使用される苗木を飯石森林組合が育てています。
今日は、全国植樹祭推進室の職員が苗木の生育状況を確認するため飯石森林組合の苗畑を訪れ、本数などのチェックを行いました。
苗木はクヌギやコナラ、ヤマザクラなど十数種類が育てられおり順調に成長しています。
その生き生きとした姿は、来年の全国植樹祭でのデビューをまっているかのようでした。
. . . 本文を読む