奥出雲町立高尾小学校が「愛鳥モデル校」に指定されたのを記念して11月21日に野鳥観察会を行いました。当日は1年生から6年生までの全校生17名が参加しました。6月20日に春の野鳥観察を行っていますので2回目となります。ちなみに4月に赴任してこられた教頭の杉本先生は野鳥が大好きで熱心な先生です。
野外ではモズ、ホオジロ、ヒヨドリを双眼鏡で観察しシジュウカラ、ジョウビタキ?のさえずりを聞くことが . . . 本文を読む
斐伊川流域では、30年生程度で手入れ不足のスギやヒノキの森林を50%伐採することにより、光条件を良好にし下草を繁茂させ、公益的機能の高い森林に再生する取り組みを5年前からはじめています。
11月6日、7日の両日、松江、雲南、出雲の各事務所の林業普及職員が、概ね5年を経過した森林について、現状調査を行いました。
奥出雲町内の対象森林
この森林は、当初はスギやヒノキが密に立っており、下草は . . . 本文を読む
11月19日、雲南市立西小学校の「生き生き発表会」に出かけました。総合的な学習の時間や生活科の時間に取り組んだ成果を発表する場で、総合学習の講師になった地域の人たちもこの日招待されました。
校舎全体を使って全学年が各ルームで発表を行います。
学校の裏山の「いわくまの森」でつきあってきた4年生28名は4班に分かれて、これまで学んできた樹木のことなど楽しく発表してくれました。
ビンゴゲームや俳句 . . . 本文を読む
雲南市立西小学校では春から樹木に親しむ講座を何度か開催していますが、秋の樹木に親しむ講座としてドングリを使った教室を開催しました。学校の裏山の岩熊の森で子どもたちが集めたドングリが1100個以上となりドングリへの関心も高まっていました。
11月1日、顔なじみになった4年生28名とまず岩熊の森でドンクリ探し。持ち帰ったドングリを使ってコマ、ヤジロベエ、動物づくりにみんな熱中しました。キリや小刀 . . . 本文を読む
上流自治体が森林の手入れを行うに当たって、下流自治体がその費用を負担する「森林整備協定」に斐伊川流域が取り組み5周年が経過しました。さらに、県では独自課税である「水と緑の森づくり税」を活用した森林の手入れ事業も2年目を迎えたことから、森林の重要性、手入れ不足の森林の解消を再度アピールするため、上下流住民交流会を開催しました。
○と き:平成18年11月3日(金)文化の日
○ところ:仁多郡奥出雲 . . . 本文を読む
10月22日、浜田市弥栄町で開催された、「平成18年度島根県間伐競技会」(主催:島根県林業公社推進協議会)において、仁多郡森林組合の川角・遠藤ペアが見事総合優勝を果たしました。昨年度優勝の飯石森林組合に続き雲南事務所管内から2年連続で優勝チームを出すことが出来ました。
伐倒競技中の川角、遠藤両選手
雲南事務所管内からこの大会へ出場する選手を対象とした研修会を、10月13日に雲南市大 . . . 本文を読む