林業用苗木生産のための種子のまき付けは日最高気温が20℃を超す日が続くようになったころに行います。
4月も中旬となり丁度そのような気温となりましたのでここ数日で作業が行われています。
下の写真は、ヒノキとスギ、そしてコウヨウザンの播種床です。
播種後覆土を行い乾燥防止のため敷きわらしている状況です。
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伐採が終了したばかりの現場です。
現在は、スイングヤーダで道ばたまで木寄せした材をフォワーダで山土場まで集材しているところです。
今後は、林地残材となっている枝葉なども搬出して、別の事業体が植栽する予定です。
伐採現場内に大型トラックが通行可能な道が整備されており、林地残材を木質バイオマス燃料用として搬出することができるため、再造林時の地拵えコストがかなり削減できます。
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伐採現場のパトロールに行ってきました。
伐採は今春から行っていますが、数年前に林業専用道(規格相当)が開設されています。
その林業専用道(規格相当)を開設した際に、法面となったところにスギが天然更新していました。
雪深いところですが、まっすぐ育っていました。
こちらは、伐採現場近くの森林です。アカマツの林床にヒノキが天然更新していました。
アカマツ林の上方にヒノキ林が . . . 本文を読む
4月15日(月)にJAしまね加茂支店にて行われた、農事組合法人三代原ファームの作付け会議に出席しました。手持ちの資材を活用し、特に守っていきたい作物への防除方法の検討を行いました。 . . . 本文を読む
林野庁では、林業や木材産業で働く方々にとって働きやすい環境を整備し魅力的な職場づくりを支援するため、有識者や林業・も奥材産業の経営者等の関係者が参加する「働き方改革」検討会を開催し、林業・木材産業における「働き方改革」の実現に向けて、経営者向けの『手引き書』が作成されました。この手引き書やパンフレット等は林野庁ホームページで公開されています。 . . . 本文を読む
林業用苗木生産に向けた苗畑作業が始まっています。
昨年1年間育てたスギやヒノキの幼苗を床替えする時期なので作業状況の巡回確認を行いました。
(植え付け機による床替え状況)
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昨年は猛暑のため多くの苗木が枯れてしまいました。
今年は天候を祈るばかりです。
大きく育ってくださいとお願いしました。
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