
撮影は6月でしたが、最近現像しました。
カメラは、ペンタックスLX、レンズはタムキューことタムロンSP90mmF2.8マクロ(272E)、フィルムはフジC200です。
毎年、この公園は来てますが、これほど奇麗に咲いているときに来たことはありませんでした。

ゆりのいい香りも楽しめました。
タムキューは2本持っていますが、Fマウントの解放絞りF2.5という旧光学系の52EがニコンF5との組み合わせでいい感じです。
ただし、MFがとてもやり辛くマクロレンズとしては使いにくい印象です。
MFの52Bか52BBが欲しかったのですが、なかなかMFタムキューには出会えません。

新光学系のAFタムキューですが、うれしいことにペンタックスKマウント用だけ未だに絞り輪付きのレンズを新品で販売しています。
F2.8とF2.5の差は、あまり問題になりません。
それよりも272EのほうがMFしやすいことが嬉しいです。

もちろん、MF専用レンズのヘリコイドの感触とは違いスカスカしてますが、AF時代にしてはちゃんとしたフォーカスレングで使いやすいです。
ペンタックスのKマウントは、デジタル一眼レフは全て処分してしまい、LXとフィルムの*istだけ残してます。
悲しいことに*istは故障してプログラムAEかお任せオートでないと撮影できず、全く使っていません。
ということで、ちゃんとLXで使えてホント嬉しい。

薔薇も咲いてました。
さすがに薔薇は秋のシーズンまで待ったほうがいいかな。