「カルティエと日本 半世紀のあゆみ 『結 MUSUBI』展 — 美と芸術をめぐる対話」
会期/2024年6月12日(水)〜7月28日(日)
会場/東京国立博物館 表慶館
日本での開業50年の記念展。
3月にアブダビのルーブル・アブダビで観た
カルティエと日本で再会です☺︎♪
一度入ってみたかった東博の表慶館にも
ようやく入場できました🕌
たった1ヶ月半の開催と一瞬で終了。
全て写真🆗だったので余韻に浸ってます。。
まずは置き時計🕰️&腕時計⌚︎シリーズから☺︎
⭐︎「ポルティコ」グラビティクロック1927年
ポルティコとは神社の鳥居⛩️のこと。
2本の柱の間を8日かけて降下するしかけ。
手動で上まで戻す、重力の落下運動が動力源。なんとも優雅な時計です。
⭐︎「日本風の鏡」1945年
コーラルのオレンジとマザーオブパールの白が効いてます。
作品に表示されたタグがとにかく見にくくて残念。畳を使った特注品とお金かかってるはずなんだけど、写真撮ると光ってしまって読めないのばかりでした。たまに成功あり。
⭐︎ドラゴンフライデコールリストウォッチ
2012年
ダイヤモンドで文字盤見えないよ🫥の時計。
パープルのマザーオブパールが素敵なカラー。
真ん中の文字盤がシトリンとは!
キラキラだけど、重そう。
こちらの文字盤は螺鈿。螺鈿で建物を描いてるって芸術が凝縮。
ダイヤで描かれたフェニックス🐦🔥って
もはや無敵ですね。
文字盤は黒漆の内側にマザーオブパールをはめ込んだパネル。これは当時琉球諸島と長崎で生産。職人技による美品。
時計と言われないとわからない工芸品。
皆んな大好きパンテールの腕時計。
ダイアルにはブラックバーニッシュの型紙モチーフを使用。
ダイヤの折り紙で折ったみたい。
辛うじて時刻は読めます⌚️
ピンクサファイアとルビーがキラキラ🤩
好き♡
好き♡
⭐︎マグネットテーブルクロック1928年
詳細な出品一覧をいただいて良かった。
この時計、解説によるとシルバーの文字盤に水を注ぐと文字盤下の磁石が起動して淵に浮いてる亀の頭が時間を表示する!とあります。
ただ置いてあるだけだと全然ワカラナイじゃない。。
時計に水を注がないと時間がワカラナイって所もシュール。
まさかの仕掛け時計です。
灰皿だと思って写真撮ってたよ。びっくり。
ワタシ的に1番好みなデザイン。
時計の針がダイヤモンド💠って贅沢っ。
花◎