今日は、彼女と市立図書館へ行って来ました。
今月は自動車税、来月は任意保険の支払いと出費が続くので7月までは大人しく
近隣をドライブする程度で我慢しています。
図書館へは、昨年暮れ頃から彼女の薦めもあって一緒に行くようになりました。
学生が受験勉強をしているのを見て、そう言えば中学生のときには高校受験の
ために地元の市立図書館へ行って勉強していたなぁと思い出しました。
勉強・・・進学のための勉強 より上の学校へ行くための勉強
私も高校受験のときはそうでした。
次に勉強というものを真剣に取り組んだのは、大学院受験の時です。
勉強・・・学びたい学問を学ぶための勉強
お気づきの方もいるでしょうけど、私が立命館大学大学院まで進学した理由と
いうのは、もちろん会計学を学びたいという気持ちがダントツの1番でしたが、
「昔、進学出来なかった『憧れ』の大学へ行きたい!」という気持ちがあった
のも事実です。
現役高校生の時代、勉強をしなかった自分がいけないのですが、社会に出て
学歴(学歴というより学校歴)というものを強く感じた面もありました。
銀行などに勤めたから、特別そうであったのかも知れません。
しかし、劣等感というものがどこかに付きまとっていました。
全ては入社してからの努力・成果だとは思いましたが・・・
国立大学や有名私立大学出身者は、同じ銀行員でも本店勤務証券部→東京勤務
→本店国際部勤務→大阪勤務と、私が同じ支店に3年間いる間、私とは全く違う
道を歩んでいました。
私は、某支店で1ヶ月間預金係をしたのち、1年間貸付係、その後渉外係となり
皆さんが街で見かける「カブに乗った銀行員」をしていました。
正直言って、その頃は「学校歴って、やっぱ大切なんだなぁ」「オレは一兵卒
か鉄砲玉か・・・」というようなことを考えたこともあります。
ですから、「会計学という自分に合う学問を見つけた!」と思った時から最終的
には大学院まで進学しようと決め、銀行を辞めるときは清清しい気持ちで銀行を
後にしました。(ありがたいことに、送別会もしてもらいました)
当時の人事部副調査役の方が、私が部屋の片付けをしているときに会いに来て
くれた時は「あぁ、色々な人が気にしてくれていたんだ。申し訳ない・・・」と
思いました。
氷河期と言われた年に、幸運にも就職出来た私でしたがどこかでいつも「何か心
の奥底で引っかかっている、その『何か』を取り除きたい」「前向きになるため
にも、今のこの20代しかリセット出来ない」と当時思ったように記憶していま
す。
そして・・・
大学院修了のための最終面接試験は約1時間半程度、修論担当の指導教官の大学
教授と面接官(私の場合は、某会計学会の理事を務める教授)から論文の内容に
ついて質問攻め(指導教官は私のフォロー)でしたが、終わった後に大学院生活
はどうでしたかと問われたので「楽しく過ごさせていただきました。」と答えま
した。徹夜で勉強してもホント楽しかった。
今は、学歴のことを気にすることは無くなりました。
しかし、実際問題、気になったら何らかの方法で解決するしかないんですよねぇ。
自己満足の世界かも知れませんが、くだらないことでもその時の自分にとっては
大きな障害であったり、劣等感を生む根源であったりと重大問題だったのだと
思います。
それにしても、このような行動によって学位が3つも・・・
学士(社会学)吉備国際大学
学士(経営学)立命館大学
修士(経営学)立命館大学
今は、そんなことよりも大事なのは、
・コミュニケーション能力を高める
・協調性を持つ
・独自性を持つ
・専門的知識&能力を身につける
よく言われることではありますが、
このことこそ、実社会で一番必要なことであり、「社会で生き抜くための力」
だと感じています。
今月は自動車税、来月は任意保険の支払いと出費が続くので7月までは大人しく
近隣をドライブする程度で我慢しています。
図書館へは、昨年暮れ頃から彼女の薦めもあって一緒に行くようになりました。
学生が受験勉強をしているのを見て、そう言えば中学生のときには高校受験の
ために地元の市立図書館へ行って勉強していたなぁと思い出しました。
勉強・・・進学のための勉強 より上の学校へ行くための勉強
私も高校受験のときはそうでした。
次に勉強というものを真剣に取り組んだのは、大学院受験の時です。
勉強・・・学びたい学問を学ぶための勉強
お気づきの方もいるでしょうけど、私が立命館大学大学院まで進学した理由と
いうのは、もちろん会計学を学びたいという気持ちがダントツの1番でしたが、
「昔、進学出来なかった『憧れ』の大学へ行きたい!」という気持ちがあった
のも事実です。
現役高校生の時代、勉強をしなかった自分がいけないのですが、社会に出て
学歴(学歴というより学校歴)というものを強く感じた面もありました。
銀行などに勤めたから、特別そうであったのかも知れません。
しかし、劣等感というものがどこかに付きまとっていました。
全ては入社してからの努力・成果だとは思いましたが・・・
国立大学や有名私立大学出身者は、同じ銀行員でも本店勤務証券部→東京勤務
→本店国際部勤務→大阪勤務と、私が同じ支店に3年間いる間、私とは全く違う
道を歩んでいました。
私は、某支店で1ヶ月間預金係をしたのち、1年間貸付係、その後渉外係となり
皆さんが街で見かける「カブに乗った銀行員」をしていました。
正直言って、その頃は「学校歴って、やっぱ大切なんだなぁ」「オレは一兵卒
か鉄砲玉か・・・」というようなことを考えたこともあります。
ですから、「会計学という自分に合う学問を見つけた!」と思った時から最終的
には大学院まで進学しようと決め、銀行を辞めるときは清清しい気持ちで銀行を
後にしました。(ありがたいことに、送別会もしてもらいました)
当時の人事部副調査役の方が、私が部屋の片付けをしているときに会いに来て
くれた時は「あぁ、色々な人が気にしてくれていたんだ。申し訳ない・・・」と
思いました。
氷河期と言われた年に、幸運にも就職出来た私でしたがどこかでいつも「何か心
の奥底で引っかかっている、その『何か』を取り除きたい」「前向きになるため
にも、今のこの20代しかリセット出来ない」と当時思ったように記憶していま
す。
そして・・・
大学院修了のための最終面接試験は約1時間半程度、修論担当の指導教官の大学
教授と面接官(私の場合は、某会計学会の理事を務める教授)から論文の内容に
ついて質問攻め(指導教官は私のフォロー)でしたが、終わった後に大学院生活
はどうでしたかと問われたので「楽しく過ごさせていただきました。」と答えま
した。徹夜で勉強してもホント楽しかった。
今は、学歴のことを気にすることは無くなりました。
しかし、実際問題、気になったら何らかの方法で解決するしかないんですよねぇ。
自己満足の世界かも知れませんが、くだらないことでもその時の自分にとっては
大きな障害であったり、劣等感を生む根源であったりと重大問題だったのだと
思います。
それにしても、このような行動によって学位が3つも・・・
学士(社会学)吉備国際大学
学士(経営学)立命館大学
修士(経営学)立命館大学
今は、そんなことよりも大事なのは、
・コミュニケーション能力を高める
・協調性を持つ
・独自性を持つ
・専門的知識&能力を身につける
よく言われることではありますが、
このことこそ、実社会で一番必要なことであり、「社会で生き抜くための力」
だと感じています。
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