マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

日テレ・・・もうアナウンスルームのHPには何もない

2007年03月11日 03時17分13秒 | ◆スピリチュアル:前を向いて歩こう
日本テレビアナウンサーの大杉君枝さんがお亡くなりになって今日で38日。
ふと、思い出したので日テレのアナウンスルームのHPを見てみると、もう何も
大杉アナの生きた旧蹟が残っていませんでした。。。

忌明けは、49日の法要です。

「いつまでも、くよくよしてちゃ駄目」
というのは、個々人の間で励ましあう言葉。

企業ってこんなもんなんでしょうか。こんなもんなんでしょうね。

こういう企業の姿などを見ていると、
「スピリチュアルな教えって大切だと思うなぁ」
と改めてそう思いました。

「企業」を動かしているのは、結局は人間です。
動かしている人間に暖かな心があったなら、会社もどことなく暖かくなると思います。

・・・

亡き彼女が意識不明のとき、
集中治療室の看護師さんは一生懸命対応してくれたとは思います。
ただ、病院の出入り口でタバコを吸っていると、笑い話をしながら、勤務時間を終
え、数人の同僚と一緒に亡き彼女の担当だった看護師さんが帰路についている姿を
一週間の間で何度も見ました。

こちらには気づきません。
そりゃ、多くの患者さんや家族を相手にしているのだから、仕方がないでしょう。
私と彼女のお父さんとで、その後ろ姿をぼ~っと見ていました。

そんなもんなのかも知れませんが。

・・・

「だって、他人様のことでいつまでもくよくよしてても、私たちにも家庭があり、
人生だってあるんだから。」
「仕事は仕事。プライベートにまで持ち込んでいては、身が持たない。」

そりゃ、そうでしょうね。

わかっています。わかっているんです。

・・・

私の友人も某新聞社の記者をしています。
大変忙しそうです。所得は1本近くはいっていますが。

分かっています。
分かっているんです。
大変なんですよね。大変だと思います。
後ろを向いて、過ぎたことを考えている間などないのも。


・・・

たけど、大杉アナは、日テレのために、また自分自身も誇りに思って日テレで頑張
ってきたんですよ。きっとそうです。

・・・
企業は、
「もっともっとエンドレスに増収増益を目指さないといけない」
「より多くの利益を稼ぎださないといけない」
「もっともっと、商品を売りつけないといけない」

そりゃ、そうでしょう。

でも・・・
「でも、それって何のため?」
「まぁ、その職場で働く個人は生活のためでしょうけど」
「働く者には、極限の負担を強いて、で、企業は何のために財を蓄えるの?」
「会社が大きくなっても、利益配分をちゃんと労働者にしないで、何がしたいの?」
「会社って人間が作ったものじゃないの?」
「『会社』に極限まで使われる人間って一体なんなの?」



人は・・・別に、死んだ後は何も持っていけませんよ。

死んだら、「無なる」,「精神世界が存在する」どちらを心に思って生きていこう
が、その人個人の勝手であり自由ですけど、
だけど、どちらにしても「何もモノは持っていけませんよ。」

・・・
死んだら、
無になるとしたら、
どんなに苦労し、経験し、会社に貢献し、生きている間は裕福に暮せても、結局は
なにも残りませんよ。

精神世界が存在するなら、
そんな働くだけの人生経験だけで、人の魂って、それで満足なのかな。
今のこの日本の時代に生まれた魂って、みんなそんな経験をすることが大半の目標
に掲げて生まれてきたのかなぁ。

・・・

人は働かなきゃ生きていけない。確かにそうです。その通り。
それなら、心の通った会社を作ろうとすべきではないでしょうか。
まずは上の方から。
まぁ、こんな競争社会の世の中だから、桃源郷のような話ですかね。

・・・

ただ、それこそ、他人(ヒト)は他人(ヒト)、自分は自分。
私は、結論などは出ないでしょうけど、
「こんなもんなのかな。これでいいのかな」
と、たまには立ち止まって考えてみたいです。
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