連休後半は、滋賀県の琵琶湖の畔へ

今年は亡き彼女の１３回忌の年。また北海道へ行って来ます。

連休後半を利用して、亡き彼女と過ごした滋賀県長浜市へ
行って来ました。

また、久しぶりに元勤務先の同僚の方々とお会いして、懐かく
思いながら話をしました。

今は便利な時代、ラインで招待し合って登録。これでいつでも
気軽に連絡を取り合えますね。

４年と数ヶ月 住んだ街。

彼女と住んていたアパート、そして、事故現場。
向かう途中、とても複雑な気持ちでしたが、その場に立ってみて
来てよかったと、そう感じました。

「この場にはいないだろう」

そう思いつつも、万一、居るのなら、「もうここには居らずに、
憑いて来なよ」そう思いながら、その場に立ち、手を合わせました。

ここに居るという感じはしませんでした。

・・・

月日が経つのは早いもので、久しぶりに会った元同僚は12年振り
でした。しかし、昨日まで普通に会っていたかのように話をして
いました。

不思議なものですね。

会う前は、どんな話をしようか、とか色々考えていましたが、会った
途端、「久しぶり～」と話して、あとは自然と思い出話が出て
来ました。

そして、「当時、あの頃は、すみませんでした（結構わがままを
言っていたので）」と謝ることが出来ました。

どこかスッっとしました。

・・・

「時は動いている」

どの人も、何かしらの生きる目標・目的、向かう方向を持って生きて
いるんだなと感じた連休でもありました。

私は、流されるままに生きてきたところがあります。

「何の目的もない」「何がしたいわけでもない」
そう思うときもあります。

ですが、その流れの中にも「そこで、その場所で何かしらのことを
しながら生きる」ことに、何らかの意味があるのだろうなと感じ
ました。