マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

私と面接官との対話

2008年01月17日 11時03分09秒 | ▼▲退職⇒転職そして・・・つれづれ日記
昨日の某企業の面接ですが、これがまた面白い展開になりました。

その前に、ちょっと訂正を。
×ヘラクレス上場⇒○ジャスダック上場でした(^^;

その某企業の正社員募集を受けにいったわけですが、
ようは、その会社の社員になった後、派遣されるわけで
まぁ、勤務先では派遣社員となるので、正社員と言える
かどうかって感じです。(契約社員としてもOK)

固定給+残業代はキッチリあり、
各種社会保険は当然つきてきますので、どうでもいいですけどね。

ようは、派遣制度も変化しているということでしょうか。

派遣先の仕事が無くなったら⇒次を紹介されるまで収入無
というのは非常に不安定なので、

「いったん、その派遣業を営む会社が自社の社員として抱え」
            ↓
「いざ、その社員の働く場所が無くなっても、生活は保障する」
            ↓
「会社は、そのリスクを負いながら、常に派遣先を開拓し続ける」

ということでしょう。

・・・

面接での対話の話に戻りまして、

面接官「履歴書と職務経歴書を見せていただきました」

   「はっきりと申し上げまして、○○さん(私)のような経歴の方が
    申し込んで来られるというのは非常に珍しいことです。」

   「工場で働くということは、どういうところかお分かりになりますか?」


私は、実は実家から自転車で15分くらいのところに求人があったので、
「とにかく生活のため」と思って申し込んだのでした。
仕事は、まったく畑違いのもので、工場内のクリーンルーム内でとある製品
の機械オペレーターの仕事を希望して面接に行きました。
その仕事は、「未経験者歓迎」となっていましたので。

機械オペレーターの経験は・・・大学院生時代に一年半アルバイトでやった
ことがあるのでという話をしました。
プリント基板加工のNCオペレーターですが。
簡単に説明すると、DVDレコーダーやPCの基盤、蛍光灯の中の基盤や
携帯電話、リモコンなどに入っている「いっぱいチップの付いた板」に
抵抗とかチップを付けていく仕事です。

NCプログラムというのがあって、これでそのパーツをどこに付けるのか
設定します。これは万国共通語と言いますか、基盤の加工の仕事は全て、
このNCプログラムデータをPCで作る⇒それを機械の頭脳に送り込む⇒
そうしたら、製造機械がそのように動く、という代物です。

たまに「DOSが出来る人」という工場のオペレーター募集があると思いますが、
これはDOSVの画面で、このプログラムを作っているから、DOSが
分かる人でないとPCが操作出来ないから「DOSが分かる」者を探して
いるわけです。

ちなみに、NCプログラムを作る専用のパソコン(オフコン)みたいなもの
ではありません。
PCは、ノートパソコンであったり、普通の市販のパソコンです。

私は、アルバイト時代に、アルバイト先で社長が、
「何かのためになるかも知れないよ」
と、仕組みと作り方をマンツーマンで教えてもらいました。

NCプログラム自体は、教えてもらえれば覚えられます。
ポイントは芸術センス?だと思いました。
同じパーツを基盤の上に運ばせるのにもデザインを描くチカラが必要に
なってきます。

センスがあると、機械の動きから出来るだけ無駄を無くすことができます。

一番左端のパーツを取って付け、その次に100種類右にあるパーツ
を取って付ける⇒効率が悪い⇒1つ製品が出来るのに時間がかかる

これを、先に取り付けないと、次のパーツが隣に付けれない(当ってしまう)
などを考えつつ、最短で製品を作るプログラムを組むというのが、
オペレーターの腕?の見せ所という感じです。



と、まぁ、そのような話をしまして、

面接官には「はい、理解しています。大丈夫です」

と話をしました。
そうしましたら、

面接官「はっきり申し上げまして、あなたのこれからの人生や将来が非常に
    心配です。将来、独立とか目指しておられます?」

  私「(私の将来が心配?)あの、それはどういうことでしょうか?」
   「独立?というのは?(宅建持っているから不動産屋?)」

面接官「他の面接官はどういう話をするのか知りませんが・・・夜勤もあり
    ますよ。衛生服(真っ白なヤツ)を着て、そして工場で働くという
    仕事です。何か目標や夢などありませんか?」

と聞かれました。

私は訪問した際、用意されていた質問用紙の「志望の動機」に、堂々?と
「生活の糧を得るため」と正直に書きました。だって、別にこの仕事がしたい!
と熱望して来たわけではないのでね。

面接官「私は・・・実は行政書士を目指しています。今年受験します」と。

  私「はぁ」

面接官「あなたは夢や目標などありませんか?」

  私「そういうことですか。まぁ、税理士を目指しています。」

面接官「それはいいことです!頑張りましょうよ!私、応援しますよ!」

  私「あっ、はい。有難うございます」

面接官「夜勤が続く仕事だから、体調とか勉強に支障が出ないかなぁ・・・」

と、あれれ?という展開に。

ようは、家庭のためとか、借金があって何でも働かないといけないとか、

「仕事に慣れたら、勤務時間も三勤で、『だるい』『何か目標でもなければ
続かない』仕事」

だということです。


面接官「土日も祝日も関係なく、3日働いては一日休み、4日働いては2日休む。
    それのくり返しですよ。」(訂正:後半は6勤2休)

  私「はい。分かりましたし、承知の上で今日来ましたので」

面接官「昼間の仕事をされて来られたので夜の仕事で体調が辛くなるかも知れま
    せんよ。でも、税理士目指して頑張りましょう!」


大丈夫、私は大学院生、研修生、そして8ヶ月の無職のとき、
夜と昼反対でしたから。

あとは、各種社会保険のことや格安でホテルに泊まれる社内制度の話などを聞き
ました。
もちろん、仕事内容も詳しく。

面接官は「私は、○○さんを押します(自社に推薦)。あとは会社がどう判断す
     るか(たぶん未経験なところ)です。早くて3日。遅くとも一週間以
     内に結果をご連絡します」

という感じでした。面接時間は約50分くらいでした。

・・・

帰り道

「ブログに税理士試験固定資産税をやる!」
と宣言したあとに、税理士頑張りましょう・・・って。

不思議というか、何だかよく分かりませんが、
「勉強時間は作れる」ということでしょうかね。

そうそう、税理士試験では、
「限定列挙」された法令は、丸暗記しておかないといけません。

丸暗記したものを、仕事中に念仏のようにブツブツ再確認しながら
働く。それっていい感じじゃないかな?と思いました。

まぁ、成るようにしかなりませんし。
このような面接でした。
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