船井幸雄 著書「人は生まれ変わる 体外離脱が教えてくれた本当の生き方」
ダイヤモンド社の書籍で、船井幸雄氏は、つぎのように人間の本質について語って
います。
船井幸雄氏は、
「通常、人間は過去世のことも知らずに生まれてきます。そして、本能とエゴに従
い、ある年齢まで生きていきます。ほとんどの人は、まず『自分』と『いま』がも
っとも大事だと思い、さらに、それらのために発生する欲望追求のために全力投球
をしながら生きるものです。」
「それでいいと思います。」
「しかし、大人になり、『エゴ』と『いま』などに全力投球しているあいだに、
ふつうの人はそのような生き方に疑問を感じたり『世の中の構造』や『人間の
あり方』に興味が出てくるものです。」
「その結果、真理や真実を知りたくなり、また、知るようになります。」
と、自らの心境も踏まえて語っておられます。
そして・・・
「そのなかで大事なことが『人は生まれ変わる存在である』ということと、
『因果の理がある』ということです。」
「また、『死は終わりではない』ということであり、『私たちの本質は肉体では
なく、そのなかに入っている魂だ』ということなのです。」と語っています。
船井幸雄氏は「これらは真実です。」と断言しています。
「いまでははっきりと断言できることです。これらのことを知ると、その人の人
生観がそれまでとは変わり、生き方が変わります。これらを知り、初めて人は
「人として正しく生きられるようになる」・・・といいたいのです。」
と船井氏は、おっしゃっています。
まことにもっともだと思います。
ただ、私の中で「正しく」とか「真の」という定義って何だろうといつも思いま
す。少なくとも霊的真理を知るまではそうでした。
何が正しくて、何が間違いなのか。。。カネ儲けがいけないことなのか、
生きていくために、自分だけリストラされないように社内で居場所を作ることは
人(他人)を蹴落とすことにも繋がるが、それがどうしていけないのか、
生きるために、椅子が1つしかなければ、自分のため守るべき彼女のためにも、
その一つの椅子を自分が取ることが欲なのか、
など、綺麗事だけでは生きて行けない「世知辛い世の中」です。
そのような気持ちは、今でもあります。
しかし、霊的真理を知り・・・
私としましては、もしあの世が存在するならば「あの世にもっていけるもの」を
まず考えるようになりました。
あの世があるということなら、自分という存在は生き続けるということですから
あの世に行っても持っていけるもの。それを大切にすべきと思ったのです。
そう考えると、ブログ内で取り上げている書籍を読むとおのずと「正しい」
「真の」生き方が見えてきたように思います。
持っていけるものは「愛」「感動」「経験」だけです。
そして・・・
そのことを知るためのこれら様々な方々が書かれた書籍というのは、我々に
「気づき」を与える第一歩のように思います。
「死を見つめ、今の生をどう生きるのか」ということから紐解くと、今の世(物質
世界)でも少なからず受け入れられる考え(霊的真理)でしょうから、まずはそこ
から、たましいの存在を忘れた我々に気づかせてくれるのではないでしょうか。
これだけ、霊的真理を書籍から学んだ私でも・・・
また、彼女を亡くしてからというもの、ぼーっとしていることが多いですが・・・
新しい車が欲しいなぁと思っていますよ。でもごく普通の感情でしょう。
まだまだ仙人のようには生きられませんから。
ただ、人間の本質というものは、飯田史彦教授、江原啓之氏、坂本政道氏、
鈴木秀子教授、そして生まれ変わりや死後生を研究する研究者や学者さんの
おっしゃるとおりだと感じています。
「欲」と「清」どちらも内面に存在する、それが私=人間という修行中の魂の
真の姿でしょうね。
ダイヤモンド社の書籍で、船井幸雄氏は、つぎのように人間の本質について語って
います。
船井幸雄氏は、
「通常、人間は過去世のことも知らずに生まれてきます。そして、本能とエゴに従
い、ある年齢まで生きていきます。ほとんどの人は、まず『自分』と『いま』がも
っとも大事だと思い、さらに、それらのために発生する欲望追求のために全力投球
をしながら生きるものです。」
「それでいいと思います。」
「しかし、大人になり、『エゴ』と『いま』などに全力投球しているあいだに、
ふつうの人はそのような生き方に疑問を感じたり『世の中の構造』や『人間の
あり方』に興味が出てくるものです。」
「その結果、真理や真実を知りたくなり、また、知るようになります。」
と、自らの心境も踏まえて語っておられます。
そして・・・
「そのなかで大事なことが『人は生まれ変わる存在である』ということと、
『因果の理がある』ということです。」
「また、『死は終わりではない』ということであり、『私たちの本質は肉体では
なく、そのなかに入っている魂だ』ということなのです。」と語っています。
船井幸雄氏は「これらは真実です。」と断言しています。
「いまでははっきりと断言できることです。これらのことを知ると、その人の人
生観がそれまでとは変わり、生き方が変わります。これらを知り、初めて人は
「人として正しく生きられるようになる」・・・といいたいのです。」
と船井氏は、おっしゃっています。
まことにもっともだと思います。
ただ、私の中で「正しく」とか「真の」という定義って何だろうといつも思いま
す。少なくとも霊的真理を知るまではそうでした。
何が正しくて、何が間違いなのか。。。カネ儲けがいけないことなのか、
生きていくために、自分だけリストラされないように社内で居場所を作ることは
人(他人)を蹴落とすことにも繋がるが、それがどうしていけないのか、
生きるために、椅子が1つしかなければ、自分のため守るべき彼女のためにも、
その一つの椅子を自分が取ることが欲なのか、
など、綺麗事だけでは生きて行けない「世知辛い世の中」です。
そのような気持ちは、今でもあります。
しかし、霊的真理を知り・・・
私としましては、もしあの世が存在するならば「あの世にもっていけるもの」を
まず考えるようになりました。
あの世があるということなら、自分という存在は生き続けるということですから
あの世に行っても持っていけるもの。それを大切にすべきと思ったのです。
そう考えると、ブログ内で取り上げている書籍を読むとおのずと「正しい」
「真の」生き方が見えてきたように思います。
持っていけるものは「愛」「感動」「経験」だけです。
そして・・・
そのことを知るためのこれら様々な方々が書かれた書籍というのは、我々に
「気づき」を与える第一歩のように思います。
「死を見つめ、今の生をどう生きるのか」ということから紐解くと、今の世(物質
世界)でも少なからず受け入れられる考え(霊的真理)でしょうから、まずはそこ
から、たましいの存在を忘れた我々に気づかせてくれるのではないでしょうか。
これだけ、霊的真理を書籍から学んだ私でも・・・
また、彼女を亡くしてからというもの、ぼーっとしていることが多いですが・・・
新しい車が欲しいなぁと思っていますよ。でもごく普通の感情でしょう。
まだまだ仙人のようには生きられませんから。
ただ、人間の本質というものは、飯田史彦教授、江原啓之氏、坂本政道氏、
鈴木秀子教授、そして生まれ変わりや死後生を研究する研究者や学者さんの
おっしゃるとおりだと感じています。
「欲」と「清」どちらも内面に存在する、それが私=人間という修行中の魂の
真の姿でしょうね。
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